リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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AO入試に向いている人は?どんな人が受かる?一芸入試と違いは?一発芸では受からない

高校生はいろいろな入試方法で大学に入っていきますが、その中にはAO入試もあります。AO入試は一般入試とは違い、学力面はそこまで見られない可能性がありますが、一般入試では見られない部分が重要なため、こちらも難しいということになります。逆に言うと、一般入試は学力しか見られないので、人によっては一般入試の方が楽に感じることもあるでしょう。AO入試には向いている人がいるはずで、そういった人が受けないと合格は厳しいと言えると思うのです。AO入試はどんな人が受かるのか?というのは気になると思いますけど、やはり一般入試では見られない魅力を持っている人間ということになると思います。当然ながら一般入試とは別の方法で合格者を決めるわけですから、学力があるか?どうかは二の次になっていると思うので、別の部分で魅力的な要素を有していることが必要です。AO入試というのは一発芸をやるみたいなイメージがあるかもしれませんが、決してそういう類のものではないと思います。AO入試一芸入試は違いますが、ただ就職試験に近い部分はあると思います。というのも、AO入試で採られる学生というのは、その大学の経営に影響力を与える人であってほしいという願いが少なからずあると思うからです。

 

つまり、AO入試で採られる学生は、将来的にその出身大学の学生として、在学中や卒業後に何らかの成果を残してくれそうな人たちであることが望ましいと思うのです。これは大学から見た場合です。したがって、一般入試の学生は特にそういったことは考えていないかもしれませんが、それ以外の入試では比較的そういうところにポイントを置いている大学が多いのではないか?と思います。理系だと例えば将来的にノーベル賞をとってくれそうな学生が欲しいとか、そういうことになると思うのです。したがって、学力は良いから、大学にメリットをもたらす人を欲しがっているので、そこをアピールできるか?ということになります。だから、就職試験に近いと思うのです。就職活動でも自己PRとかして、自分の魅力を伝えることになりますけど、AO入試はどんな人が受かるのか?というと、そういう人ということになります。だから、一発芸ができればいいわけではないです。一発芸ができて面白いとしてもそれだけで採用する企業は少ないでしょうから、AO入試でも一芸入試とは違いますから、一発芸ができるとかではなく、もっと具体的なメリットを大学にもたらせる人材であることが必要になりますから、そこを知ったうえで対策をしていかないといけないのです。

 

そういう意味では、AO入試に向いている人はそういう魅力を持っている人、そしてその魅力を伝えるのが上手い人ということになります。魅力というのは、聞いた人が魅力だと感じて初めて魅力になるので、自分が魅力だと思っているだけではだめだと思います。だから、相手に魅力だと認識させられることが必要になりますから、伝え方が大切ということになります。そこがAO入試で向いている人の条件になるのです。すごい能力を持っていても、面接官とかに伝えられないと受からないので、そこも必要ですよね。だから、分かりやすく言えば面接が得意な人や相手に説明する能力に長けている人がAO入試での向いている人になると思います。これは難しい部分なんですよ。だから、簡単にはいかないので、練習などをするしかないと思うのですが、就職試験のレベルが問われているとは思いませんけど、相手に理解してもらえるような伝え方を意識していくことは重要でしょう。自分が持っている能力などはまずどうしても重要になりますけど、それを伝えるという部分まで必要で、2段階のポイントがあります。AO入試はどんな人が受かるのか?というときにはそういった部分を認識しておくと良いのです。

 

だから、一般入試より楽なんてことはないと思います。東大生で就職活動して内定とれないという例がそこそこあるので、こういう人は勉強はできるが、AO入試みたいな試験で受かったか?どうかは分かりませんから。それぞれの難しさがあるので、AO入試は大変だと思った方が良いです。だから、一般入試より楽だから、こっちを目指すとかは思わない方が良いと思います。人によっては楽かもしれないですけど、それは全員ではないです。そこの見極めというのがどうしても必要になります。勉強をするよりは楽に思えるかもしれないですけど、勉強はやれば成績が伸びる単純なものですが、AO入試で必要な部分っていうのは、努力で上げるのが難しいもので、面接での立ち振る舞いとか、相手に上手く説明する能力、自分を魅力的に見せる能力というのは、なかなか向上しないもので、そもそも評価基準もよく分からない部分があるので、私は一般入試の方が向いていると思います。したがって、安易にAO入試を選ばない方が良いということになります。AO入試一芸入試とは違いますから、そこは理解しておいてほしいですし、一発芸をしても受かることはないでしょう。そういうところを見ているわけではないので。AO入試はどんな人が向いているのか?というのは自分でも考えながら、対策をした方が受かりやすいと思いますから、そこは事前にやっておくと良いと思います。一般入試よりは向いている人がいると思いますが、そうじゃない人もいるのでそこの判断を自分でやらないといけませんが、しっかりと見極めないといけないので覚えておいてください。

 

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内定式や内定者懇親会はいつ頃?複数参加やはしごはあり?滑り止めに出る意味もあると思う

内定式というのは1つしか出ないと思っている人もいるかもしれませんが、2つ以上出るということが可能な場合もあります。内定式は複数出るということもできなくはないので、それをやってみるというのはありだと思います。いわゆる内定式のはしごになりますけど、内定を複数貰っていて、まだどこに承諾するか?決めていない場合には内定式に出て、その感触でどこにするか?を決めるという方法もあるのです。したがって、このケースでは内定式に複数出る意味がちゃんとあることになります。一般的に内定式の日程はだいたい決まっています。いつ頃か?というと、10月1日と決めているところが多いと思いますが、10月の1週目のどこかとか、全く別の時期にやるなどの可能性もあるので、上手く日程がかぶらなければ、内定式に複数回で参加するというのは無理な話ではないのです。滑り止めの企業の内定式に出たら、すごい感銘を受けていきたくなってきたみたいなケースがあると思うので、いくつかの内定式に出ることは結構重要だと思います。

 

内定式の時期はいつ頃か?というと、すでに話したように10月1日が多いですけど、就活時期の見直しによって、10月1日の時点では内定を出していない企業が増えた可能性もありますから、もっと遅い時期に内定者懇親会という形でやっている可能性もあります。内定者懇親会というのは、内定式の中身の話であってほぼ同一だと思って良いと思いますけど、この内定者懇親会はいつ頃か?という部分が定まっていない傾向にあります。前述したように就活スケジュールの見直しにより、内定を出せる時期が後ろ倒しになってきたので、10月1日に内定式を開ける企業が少なくなってきたというのもありそうですが、それによって複数の内定者懇親会に出席できて、比較ができるようになったというメリットもあるので、そこは就活生にとっては良い部分でもあるということなのです。しかし、日程がかぶっていると参加できないので、参加したい会社の内定者懇親会が複数ある場合には日程をあらかじめ把握しておかないといけないので、早めに調べておきましょう。内定者懇親会はいつ頃やるのか?については企業ごとに異なる可能性があるということで、10月1日とは思わない方が良いということなのです。

 

それに内定者懇親会などをやらないケースもありますから。その可能性についてもあらかじめ知っておかないといけないのです。ちなみに複数の内定者懇親会に出るのはマナー違反なのでは?と思っている人もいるかもしれません。そう考える気持ちは分からないでもないけど、マナー違反か?どうかを気にしている余裕はないでしょう。会社選びというのは一生を左右する可能性があることであって、会社がどう思うか?(そもそもはしごしているという事実を会社側が知る術はまずない)という部分を考慮する必要はないでしょう。内定式に複数参加する権利は就活生が内定を複数とれば存在するわけですから、そこに何でマナーなどが介在するのか?分かりません。だって、基本的にはよりいい会社に入りたいと思うのが普通だと思うのですが、せっかく内定式をはしごする権利があるのに、それをみすみす捨てる意味ってあります?内定式をはしごされるというのは、企業から見れば気分がよくないかもしれないけど、企業の気持ちを優先したら自分が困るだけです。逆に自分の気持ちを優先したら企業が困るというだけであって、どっちを選んでも誰かが困るわけです。そして、少なくとも内定式をはしごすることは権利であると思うので、いい会社に入りたいならば、自分の都合を優先する機会を多く作った方が良いということになるのです。

 

だから、内定者懇親会にはしごして参加することは、いい会社か?どうかを見極める機会を増やすという意味で重要だと思います。内定者懇親会で会社の実態を見極められるのか?という問題もあるかもしれませんけど、出ないよりはマシな気がするのです。だから、内定者懇親会をはしごしたいならばして良いと思います。滑り止めとかの場合も含めて内定者懇親会は出られるだけ出た方が、会社選びの参考材料になると思います。ただ、内定式だけで選ばない方が良いです。内定式に出てから内定の承諾をするか?どうか決める学生がいることは企業も承知していると思うので、ある意味内定式はオープンキャンパスのような、企業側の良いところを見せる機会として利用している可能性もあります。そうなると、会社を良く見せるために内定式をやっている可能性もあるので、そこでの印象のみではなく、それ以外にも会社の口コミなどを調べられるならば調べた方が良いと思います。内定式はいろいろな思惑を持って参加する人がいると思います。滑り止めで内定式に出ようと思っている人もいれば、第1希望で期待に胸を膨らませて参加しようと思っている人もいますし、品定めをするために参加する人もいるでしょう。内定者懇親会などの利用目的というのは人それぞれで良いと思うので、最終的に自分が納得いく、理想的な企業に入社するためのプロセスだと思って捉えていくと良いと思います。

 

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佐賀県の公務員試験の面接の難易度や倍率は?志望動機や自己PRの考え方

佐賀県の公務員試験を受験する人は、面接を受けることに備えて志望動機を考えないといけないと言えます。佐賀県の公務員試験の面接では志望動機や自己PRはかなり重要な質問になるので、そのことについてあらかじめ考えておくと良いでしょう。佐賀県の公務員試験の難易度は面接でも高いと思いますから、事前の準備をしっかりとやっていきましょう。佐賀県の公務員試験の面接の倍率によって、難しさは変わりますけど、志望動機や自己PRは面接対策の肝になるので、早めに考えておくと良いと思います。佐賀県の公務員試験の行政職の面接の倍率は2倍くらいみたいです。では、佐賀県の面接対策で必要な志望動機をまずは考えないといけませんけど、そのときに必要になるポイントは何でしょうか?佐賀県で働きたいというときには、佐賀県で働く理由が必要なので、佐賀県という部分をピックアップできる要素が必要と言えるでしょう。それはどういうことか?というと、佐賀県で働く理由が存在するか?ということです。1番分かりやすいのは佐賀県でこの仕事をしたいから佐賀県を志望したというものですけど、そういった部分がまず必要なのです。佐賀県ではどんなことをやっているのか?を調べたうえで、その政策などを志望動機に入れていくと良いと思います。佐賀県でしかやっていないことがあれば、それは佐賀県で働く理由になりますから。

 

しかし、佐賀県でしかやっていないことというのは難しいので、佐賀県でやっていて、他ではあまりやっていないことという要素でも仕方ないかもしれません。そういったものを佐賀県のホームページなどを参考に探してみましょう。佐賀県の観光・文化・スポーツあたりのページを見ると、佐賀県ならではの部分が見えてくるのではないでしょうか?佐賀県の特徴が出やすい政策というと、このあたりになると思いますから。佐賀県の公務員試験の難易度はそこそこあると思うのですが、筆記試験よりはやはり面接試験の方が重要と言えると思いますし、ここに受かる方が難しいかもしれませんから。しっかりと対策を立てていきたいところです。ホームページを見てこういうところをヒントにしながら、志望動機を考えていくと良いと思います。そういった佐賀県ならではの政策をするために佐賀県を志望するというのが、まず第一段階です。これで佐賀県じゃないといけない理由は明確になりますが、あとは自分が佐賀県で働くことの意味を面接官に訴えないといけないのです。自分が採用されるためには佐賀県で働く理由とともに、自分が佐賀県で働くことでどんなメリットをもたらすことができるのか?そこも述べないといけないでしょう。それは自己PRに関連するものでもあるのですが、志望動機の考え方の1つとして知っておいてほしいと思います。

 

佐賀県の公務員試験の面接対策では志望動機の中に、自分が佐賀県で働くことの意味、面接官や自治体から見たときの意味を説明していくことが必要になります。そこで登場するのが自己PRなのです。その自己PRを先ほど挙げた、佐賀県ならではの政策に絡ませていくと良いのではないか?と思うのです。佐賀県の面接対策では自己PRを考えるときにも、佐賀県の面接での志望動機を前提にして行わないといけないと思うのです。佐賀県ならではの政策を挙げて、それに取り組みたいからこそ佐賀県で働く理由になるわけですが、その政策において役立つと思われる自己PRを持ってくることで、その政策に自分がかかわることに関してのメリットが説明できます。つまり、佐賀県で行っているある政策に関して、私はその政策に役立つ能力や経験というものを持っていると。だから、私がその政策にかかわることで佐賀県にとってもメリットがあるでしょう?となります。さらにその政策は私がずっとかかわりたいと思ってきたものであるとなれば、佐賀県で働きたい理由と佐賀県で働くべき理由が両方一気に説明できます。たいていの受験生は佐賀県で働きたい理由を述べて終わりですが、この志望理由の考え方ならば自分を採用するメリットまで含まれているので、差別化ができると言えます。佐賀県の面接を受けるときには自己PRの考え方を佐賀県の政策や志望動機を考慮したうえで行うべきとなるのです。自己PRを独立で考えるのではなく、この2つの要素を絡めたうえで、志望動機につながるように考えていくべきでしょう。佐賀県の公務員試験の面接対策の志望動機の考え方ではこういったところを意識すると良いのです。

 

佐賀県の公務員試験の難易度は低くはないですし、ある程度難しいと思ったほうが良いでしょう。佐賀県の行政職の面接の倍率は恐らくホームページなどに載っていると思います。過去の試験結果を見ると、面接の倍率は2倍くらいとなっていますが、今後変動する可能性もあります。その年によって面接の倍率や全体の倍率が変わる可能性があるので、佐賀県の公務員試験の難易度も変動しやすいと言えるでしょうか?佐賀県の公務員試験の面接の倍率はあらかじめチェックしておいてほしいですが、簡単ではないので、きちんと面接対策として志望理由や自己PRは考えておきましょう。佐賀県の公務員試験に受かりたい人はやはり面接対策が最後のカギになるので、最終合格まで行けるように頑張っていきましょう。面接対策は筆記試験の勉強をしているときから、早めに行っておいた方が良いと思います。

 

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センタープレテストはいつ?受けるべき?範囲や難易度と受けた方がいい理由とは?

毎年年末になるとセンタープレテストというのがありますけど、こういった模試は受けるべきなのでしょうか?センタープレテストというのは受けた方がいいか?というと、どうなんでしょうね?センタープレテストがそれまでのマーク模試と違うか?というと、大きな違いはないと思います。それまでのマーク模試の集大成のような感じなので、範囲が違うという部分は言えるかもしれませんが。これは自分でも確認をしておいてほしいと思いますけど、センタープレテストは範囲は全部であることが多いと思います。文系であれば社会科の範囲はそれまでのマーク模試は限られていることも多かったですけど、センタープレテストでは範囲が限定ではなくて、全部になると思うので、それだけ難易度が上がる可能性はあります。しかし、私は受験生当時3つの予備校のセンタープレテストを受けました、河合塾代ゼミ駿台の3つの予備校のものを受けましたが、駿台だけはちょっと難しかった記憶があります。たまたまかもしれませんけど、あまり良い点数とれませんでした。代ゼミは今は全国模試やってませんが、当時は高校で受けさせられました。河合塾駿台は自分で受けに行きました。

 

私が受けた感じでは、センタープレテストの難易度はそれまでのマーク模試とそんなに変わる感じではなかった気がしますが、当時と今では違う可能性もありますし、人によっても感じ方が違う可能性があります。センタープレテストの難易度はそれまでのマーク模試より明らかに難しいとは思いませんが、多少は難しいかもしれませんね。私は河合塾代ゼミに関しては、センタープレテストの点数はそれまでのマーク模試とほとんど変わらなかったと思います。駿台はそもそもあまり模試を受けていないので、比較が難しいですけど。今は駿台も多少易しくなっているみたいですけどね。センタープレテストはいつあるのか?というと、だいたい年末の12月くらいが多いのかな?と思います。時期的にはその年に受ける最後の模試になることが多いです。センタープレテストはいつなのか?というのは、それぞれの模試によっても違うと思うので、個別に確認をすると良いでしょう。今は東進予備校の模試を受ける人が多いと思いますけど、東進の模試に関しては私のときは全く受けていないので、省略させていただきます。

 

センタープレテストは受けないからといって困るとは思わないです。でも、マーク模試、センター試験の模試の集大成なので、受ける人が多いですよね。私もそういった意識で受けましたし。ただ、何個受けるか?というときに、私みたいに3つ全部受ける必要はないかもしれません。だから、1個だけでも良いかと思います。難易度から言えば、河合塾が1番良いかな?とは思います。センタープレテストは受けない人は多分少数派だと思います。そもそもセンター試験を受けない人などが該当すると思いますけど、そういった人たち以外はセンタープレテストは受けるんじゃないですか?受けた方がいいか?は何とも言えませんけど、センタープレテストは受けるべきと考えている人は多いのは事実だと思います。したがって、12月中に受ける模試が他にないならば、1つくらいは受けても良いと思いますね。センタープレテストは難易度が高すぎると、本番前に自信喪失してしまう人がいるかもしれないんですけど、そこまではいかないと思います。マーク模試自体が本番よりも多少難しくなっていると思うので、絶対にとは言いませんが、本番ではマーク模試のときのアベレージよりは高い点数とれる人が多くいると思います。だから、センタープレテストで仮に良い点数がとれないとしても、気にする必要はないかな?と思います。

 

センタープレテストの結果がよくなくても、良い課題が見つかったと思って、そこから残りの時間で対策をしていけば良いです。本番の点数を占うのはやはりセンター試験の過去問ですよ。センター試験の過去問が本番の点数を予想するのに1番の材料だとは思いますけどね。あと、センタープレテストの代わりにセンターパックというものも各予備校などから出ると思うので、そちらを受けるというのもありかもしれません。センターパックというのは、マーク模試のような問題冊子と回答、マークシートなどが全科目セットになったもので、自宅などで解くことになります。だから、判定などは出ませんが、模試よりは費用がかなり安いというメリットもありますし、自分が好きなときに解くということができます。私は駿台だったか?河合塾だったか?忘れましたが、センターパックをセンター試験の前日に解きました。そういったものを利用するという手もあるので、センタープレテストを受けないということも悪くはないと思うのです。センタープレテストは受けた方がいいとまで言えるか?どうか分からないですけど、最後のセンター試験の模試として受ける人が多いので、受験者数は結構多いんじゃないですか?範囲をきちんと学習できていて、万全の態勢で受けられる人は受けるべきというか、受ける価値はあると思います。

 

センタープレテストは本番と同じ寒い時期にやるので、そういった意味では本番の疑似体験ができるので、おすすめな点もあるわけです。本番と同じような服装で臨むことになると思いますから、いい経験にはなるでしょうね。そういったところからすると受けた方がいいと言えるということになるでしょう。センター試験と同じ環境で同じような服装で受けられるのがセンタープレテストになるので、そういったことも考えておくと良いでしょう。センタープレテストの難易度はある程度は本番に近いと思いますから、良い体験ができると思って私も受けた気がしますけど、皆さんも考えてみると良いと思います。

 

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浪人生の勉強はしんどい!勉強しない日は作らずに勉強してない、サボり癖は適度ならOKか?

浪人生は人一倍勉強をして、大学に受からないといけない!と意気込んでいる人も多くいると思いますけど、勉強しないといけないということだけが先行してしまうのはよくない気がします。というのも、サボり癖がつくのはよくないというイメージを持っている人がいるかもしれませんが、適度にサボるのは悪くないと思うのです。常に勉強ばかりしているのは精神的にもよくないと思うのです。浪人生は勉強はしんどいと感じる人が多いと思います。長く勉強する時間があるだけに、勉強がしんどいと感じる人は多いと思うのです。というか、ずっと勉強ばかりしている方が受かるか?というと、そうではないと思うのです。確かに勉強時間を長くするというのは受かる確率が上がるように思える面もありますけど、それは失敗のもとなんです。なぜか?というと、これは現代の労働事情にも結構関係している部分で、労働時間を長くすれば、それだけ売り上げが上がるということは誰だって想像がつくじゃないですか?だからこそ、労働時間を長くして他社に負けないように頑張っている企業は多くあるわけです。でも、そういう策をとってしまう企業というのは、後がない状態なのです。なぜか?誰でもとれる、どの企業でもとれる手段を最初にやってしまうことで、それ以上とれる手段がなくなるからです。つまり、労働時間を長くするなんてことは簡単にとれる手段だけど、それをやる前にまずは効率化を考えるべきなのです。

 

効率を上げることで、他社に負けない強みを作るというのは、結構難しいもので、そう簡単にはできません。できないからこそ、それを成し遂げたときには他社と如実に差が出るのです。だから、誰でもできる策で他社と差をつけようとするのではなく、他社にはできないことで差をつけようとしたことが、長期的に生き残れる企業になれると思います。というか、誰でもやろうと思えばできる差をつける方法は、誰でもできるわけだから、全部がやれば差にはならないわけですよね。だから、労働時間を長くするという、簡単な方法をまず実践しているところは長く生き残れないと思います。受験勉強も同じで、追求すべきは勉強時間の長さではありません。勉強時間が長い方が良いとは言える面もあるが、それはその勉強方法の確実性が担保されている場合です。つまり、浪人生とか受験勉強をしているときにサボったようなときがあったとしたら、勉強時間がそれだけ少なくなっているという見方になるわけですけど、確実な勉強方法がとれているならば、サボったときがあってもそれでも足りる可能性があるわけです。逆に1日あたりの勉強時間が長すぎると、それが長く続かない可能性もあるわけです。だから、浪人生とかが受験勉強でサボり癖があったとしても、それは大した問題ではないと思います。適度にサボったという状況ならば問題ないでしょう。

 

言いたいことは何か?というと、とりあえず勉強時間を長くすればOKという考え方にはならない方が良いということです。浪人生は勉強してない人とか、勉強がしんどい人など、いろいろな可能性がありますけど、どちらの人にもまず言えるのは、その勉強方法に確実に成績が上がっていくと言える根拠はありますか?について考えてみてほしいのです。それに対してYESと回答できる人は、勉強時間を長くしても良いかもしれないけど、明確な根拠がない人は、その勉強方法を続けたところで、成績が対して上がらない可能性があるのです。大学受験を経験した先輩から言わせてもらうと、受験勉強は勉強時間よりも勉強の仕方の方がかなり大切だと思います。これをやれば成績が上がっていくだろうと根拠を持って確信があるようなやり方をしているか?そこをまず考えてから、勉強時間云々の問題を考えるべきなのです。そういった勉強方法がとれているならば、浪人生で勉強してないと感じる人がいても、十分受かる状況が存在しているかもしれません。最低限の勉強時間は必要ですけど、1日10時間とかやらないでも、受かる人は全然いると思いますし、逆に1日10時間以上勉強していても、勉強の仕方がおかしい人がいると、志望大学に受からない例がゴロゴロありそうな気がするんですよね。

 

正しい勉強の仕方というのはちょっと難しいですけど、1つヒントをあげるとするならば、例えば英語の対策で文法問題とかに時間と手間をかけている受験生は間違った勉強法だと、私は思います。文法問題っていうのは、非常にコスパが悪い。時間をかけても大して点数が伸びないけど、大して勉強してない人でも点数がある程度とれると思うのです。文法問題っていうのは、重箱の隅をつつくような細かい問題が絶対に出るので、満点とか高得点がとりづらいのです。おまけに配点も低いと。そうなれば、文法・語法問題に時間をかけている人は、英語の成績が伸びません。センター試験の英語で180、190とかとる人はどこを間違ているのか?というと、たいてい配点の低い文法問題とか、アクセント問題なのです。上位大学に入れる人は、こんなところは多少間違えても痛手にならないので、配点の高い長文対策に時間を割いているわけです。だから、成績が伸びる人はそういう考えを持って勉強ができている人になると思います。そういう意味でいうと、浪人生もそういう成績が伸びるはずだという明確な根拠を持って今勉強できているか?が重要です。そういった勉強ができていないならば、どれだけ勉強時間を伸ばしても、成績が伸びるとは限りません。

 

逆にそういう勉強ができているならば、浪人生で勉強してないと感じる人でも全然問題ないと言える可能性もあります。むしろ、受験勉強は長いので、息切れないしないようにするには、勉強時間をある程度セーブした方が良い場合もあります。適度なサボり癖のようなものが実は功を奏する可能性があります。注意してもらいたいことは、勉強自体は毎日続けてほしいということです。やったりやらなかったりを作らないで、浪人生は勉強しない日は作らないで、勉強は毎日やると。そうしないと、日単位のサボり癖というのはそれが本当に癖になってしまい、勉強しない日が多々生まれると、それはかなり痛手になりやすいですから。だから、1日の中でサボったとかいう瞬間があっても、それは良いと思います。でも、1日全部サボってしまうようなことは避けたいのです。浪人生は勉強しない日は作らないように、365日毎日勉強をする癖を作りながら、1日の中でサボったという瞬間が何時間かあっても良いと思います。勉強時間は何時間やれば良いのか?というのは難しいです。1日あたりの勉強時間を伸ばせば、確かに受かりやすそうに見えるが、後半疲れてきて、だれてくる可能性があるので、1年間継続して一定の勉強時間をキープするという目的を達成するならば、多少抑えた方が良いのかもしれないです。実際、1日あたりの勉強時間が長すぎると、それを毎日継続することができず、勉強しない日がたまに生まれてしまって、トータルでの勉強時間が伸びないということも起きかねません。だから、自分が毎日勉強を継続できる範囲内で、1日あたりの勉強時間を考えると良いと思います。その勉強時間を毎日欠かさず続けていくということが重要でしょう。

 

1日あたりの勉強時間よりも1年間トータルでどれだけ勉強できるか?その勉強時間を考えると良いと思うので、1日10時間とかやるケースもありますけど、それが年間通じてキープできるなら良いと思いますけど、そうじゃない可能性を考慮すると、必ずしも正しいとは思えないのです。浪人生は勉強がしんどいと感じるはずなので、特に後半になってくるとそれは顕著でしょう。だから、1年間トータルを考えて1日あたりの勉強時間を考えると良いと思います。浪人生は時間は多くありますけど、勉強がしんどいと感じるほど勉強しまくることが長期的に見ると良い結果を生むとは限らないことも認識しておきましょう。そして、浪人生の場合には勉強してないことに焦る前に、今自分がやっている勉強方法は、志望大学に受かる確率を上げられるものだと言えるのか?成績が伸びる勉強法と言えるのか?そこに関してもまず考えてみることが大切だと思います。勉強時間よりも勉強の仕方の方が受験勉強では大切ということは知っておきましょう。浪人生は勉強しない日は作らないように。でも1日あたりの勉強時間は長ければ良いとは限らず、長すぎるとリスクもある。そして、自分がやっている勉強の仕方はそもそも正しいのか?この3点を注意しながら浪人生をとして過ごしてもらいたいと思います。あと、仮に偏差値などの成績が上がったとしても、志望大学に受かるためには、その志望大学の過去問研究というのが特に大切になりますから、そっちもやっておきましょう。国公立大学の人はセンター試験対策も同様です。

 

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内定式や入社式での講演、講話を聴いての感想文やレポートの書き方は?

入社式や内定式の後には感想文を書かされることがあります。感想文というのは小学生の課題みたいに思われるかもしれませんが、恐らくそういう性質のものではないでしょう。レポートという言い方の方が適切かもしれません。入社式や内定式はそもそも学生や新入社員にとって特別なメリットがあるものではなく、出たくないと思っている人も多くいるでしょう。しかし、出ないといけない雰囲気があるから出ている人も多くいるのではないか?と思います。基本的には内定式や入社式は企業側のメリットの方が大きいと思いますから、学生としてはそういったものに参加して、さらに感想文などを書かないといけないというのは、何とも言えない感情かもしれません。でも、そういう課題が出たならば書かないと、今後どういう扱いを受けるか?分からないので、書いておいた方が無難とは言えると思います。でも、入社式とかで感想文を書かせる意味って何なんでしょうね?学生の立場からすると、メリットは少ないものの、良いアピールの機会という風に捉えられなくはないですが、企業側のメリットって何なんでしょう?よく分かりません。

 

内定式とか入社式においてのレポートの提出というのは、企業からすればそこでの講演などを聞かせたうえで実践するので、その考えがちゃんと浸透しているか?などを確かめる意味合いもあるかもしれませんが、調べてもあまりそういう情報については出てこないので、やっぱりよく分からないとなります。内定式や入社式での社長などの講話の感想文というのは、それが感想文ならば書きやすいと思います。感想文ならば書き方は簡単だからです。感想を書けば良いのです。つまり、思ったことを書けばいいだけとなりますが、レポートになると書き方はちょっと変わってくる場合があります。したがって、その内定式や入社式では感想文なのか?レポートなのか?という違いをまずははっきりさせておきましょう。レポートの場合には書き方としては、自分の感想というよりは、根拠を持たせたうえでの考察を書くことになると思うので、やや難しくなります。感想文は自分はこう思っただけで良いのですが、レポートだとこういう理由によってこう考えたという書き方になると思うのです。内定式などのレポートというのは書き方が難しいので、そこは気を付けた方が良いです。

 

恐らく内定式などで課されるのはレポートが多いと思います。内定式などで感想文と書かされる方が少ないかもしれません。こういったレポートの書き方は基本的にな部分として大学で書いたレポートを意識すると良いと思います。起承転結というか、序論、本論、まとめという部分を意識して書くと、読みやすいレポートになるのではないでしょうか?感想文に関しては書き方はそこまで難しくはなく、思ったことをどんどん書いても構わないと思いますが、そのときには構成は最低限意識した方が良いでしょう。感想を脈略なく書いていくのではなく、話のまとまりを作って、段落を意識して書いていくと良いと思います。ただ、感想文やレポートにしても、なんでも書いて良いわけじゃないですよね。ある意味、内定式や入社式での講話の内容を否定するようなことは書いてはいけないという、事実上の制約があると思いますから、そうなると書けることは限られますし、ただの社長や会社の礼賛の文章になりがちなのが、入社式などでの感想文やレポートかな?と思います。これは学校での読書感想文も一緒ですよね。読書感想文だって、どんな内容を書いても良いとされているわけではないので、事実上内容の制約を受けるわけで、教育ってそんなもんなんだなと子供ながら、大人になっても思いところはあります。そうなると、なんのためにやっぱりこういうのを書かせるのか?よく分かりません。一種の洗脳イベントにも思えるわけですが、学生からするとあまりやる気になるものではないかもしれません。

 

内定式や入社式に参加するということ自体が、もはや企業の都合によるところが大きいと思いますから、それと同じだと思って入社式などでのレポートや感想文などを書いていくと良いと思います。どこまで真面目にやれば良いか?は分かりませんが、これに関してはとりあえずやることが大切になってしまうので、とりあえず課題だと思ってこなすようにしましょう。内定式や入社式での講演というのはいろいろな話があると思うので、しっかり聞いておく必要があります。それはレポートや感想文を書くためという部分も含まれます。だから、感想文やレポートを書くということを頭に入れて、しっかりと内定式や入社式の講話を聴いておきましょう。内定式や入社式自体もあれかもしれませんけど、それへの感想文やレポートの課題というのは、私ならば出しませんけどね。企業の意図はよく分からないところもありますけど、内定式や入社式でのレポートや感想文の書き方の基本的なところは抑えて、あとは内容に関しては空気を読んで提出すると良いのではないでしょうか?自分のアピールになるようなことを書いても良いと思いますけどね。とりあえず、内定者や新入社員の課題の1つとして取り組んでみたら良いと思います。内定式や入社式でのしっかりと話を聞いて、それをまとめていきましょう。

 

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オワハラは起きて当たり前で仕方ない?おかしいと思ったら対処法は嘘つくのが最善?

就活活動で問題視されているのが「オワハラ」になりますけど、オワハラはある程度は仕方ないと思います。オワハラはおかしいと思っている人もいると思いますけど、基本的にオワハラは法に触れる行為ではないはずです。場合によっては脅迫罪や強要罪になる場合もないとは言えませんが、そこまでのやりすぎなオワハラはまずないでしょう。だから、おかしいと感じた人がいてもしょうがないことだと思った方が良いです。たいていのケースでは、学生に選択肢を与えて、どっちを選ぶ?という形になると思うのです。学生からしてみればリスクのある選択を迫られるということになります。他の内定や選考を全て辞退すれば、この会社の内定が貰えるというのは、ある意味チャンスなわけですけど、他に行きたい、気になる企業がある場合には、ちょっと迷います。オワハラをしてきた企業が第1志望の場合には良いとしても、そうじゃないケースではオワハラは非常に困るというか、やめてほしいというのが学生の立場かもしれません。でも、オワハラがなかったら無条件で不採用だったかもしれないので、オワハラがあることによりチャンスが生まれたというケースもなくはないと思うので、オワハラが一概に学生にとってデメリットとは言い切れないのではないか?と思います。オワハラは多くの企業であります。当たり前というか、企業としても囲い込みは絶対にやらないといけない事情があるのでしょう。

 

それは内定式が1番顕著です。内定式とオワハラの目的は一緒です。手段が違うだけで、結局は学生の囲い込みなのです。したがって、企業の事情からすればオワハラは仕方ないです。というのも、内定辞退のルールが学生にとってかなり有利にできているのです。内定辞退が学生が卒業した後も可能で、言ってしまえば入社式の前日まで行うことが可能になっています。したがって、実際にそういったギリギリの時期に内定辞退をされると企業は困るわけです。でも、それは法的にOKな行為なので、学生を責めるわけにはいきません。そこで企業として対策した結果、オワハラなどの行為をするところが出てきたのです。だから、企業からしてみれば内定辞退のルールがおかしいと不満を持っているケースもあるでしょう。オワハラはおかしいと感じる学生がいる一方で、オワハラはなぜ生まれたのか?というと、企業側の学生に対して有利なルールがおかしいと感じたから。が発端になっている可能性もあります。

 

つまり、絶対に内定辞退をしないという確信を持てる学生を多く採用することで、そういう迷惑な内定辞退をされて企業が困るということを阻止する思惑もあるのでしょう。そういった部分まで考えると、オワハラは仕方ないです。どっちもどっちなのです。学生も自分の都合でいつでも内定辞退ができますし、それは法律が許しています。オワハラも企業の都合を法律の範囲内で優先しているだけなのです。だから、オワハラを仕掛ける企業側も、オワハラをしないでほしいと言っている学生側も、どちらも自己の都合を優先しようとしているだけであり、どっちもどっちなのです。オワハラをやめれば企業が困りますが、オワハラをやれば学生が困るだけなので、オワハラを撲滅してもしなくても、結局世の中全体で困る人が一定割合いるので、解決しようがないのです。オワハラはおかしいというよりは、就職活動というのは学生と企業の駆け引きのゲームのような側面もあるので、オワハラに限らず、就活ではおかしいと感じることがたくさんあると思いますけど、そこは当然のように受け入れていかないといけないと思います。就活のルールでおかしいと感じているのは企業も同じでしょうから。

 

だから、オワハラは今後も当たり前のように残ると思いますし、むしろ今まで以上にやる企業が増えるかもしれません。オワハラされたら学生としてはちょっと嫌な気分かもしれませんが、対処法をきちんと知っていればそんなに問題ないでしょう。オワハラの対処法は承諾をするという嘘をつく行為になります。基本的に内定の承諾は法的拘束力がないので、承諾をしても後から撤回することは可能です。したがって、オワハラされたら、承諾すると嘘をつくことをすれば、学生にとってリスクはほぼ0になります。そのままその会社に入ることもできますし、最終的に断ることもできるからです。当然ながら、内定を承諾した後に内定辞退をすれば、企業には迷惑ですが、それはお互い様でしょう。オワハラ自体が学生にとってある意味迷惑に感じる部分もあるので、それによって企業が最終的に迷惑をこうむっても仕方ないと思います。オワハラも法的に問題ないならば、内定承諾をした後の内定辞退も法的には問題ないので。誰かへの迷惑を気にしていたら就職活動できませんし、入社後に有給休暇も使えなくなりますよ。他人への迷惑を気にしない、図太い人間の方が上手く生きられる社会になっているのが日本なんですよ。そこはこれから社会人になるうえで知っておくべきだと思います。迷惑を気にしていたらまともに生きていけないのです。

 

オワハラは学生の囲い込みがメインなので、それへの対処法としては嘘をつくというのが1番になります。オワハラで嘘をつくというのは法的に問題がないので、その勇気があるならば、それが1番のオワハラへの対処法になると思います。オワハラで嘘をつくことができないならば、別の対処法をとるしかありませんが、それ以外にまともな対処法があるとは思えないのです。基本的にオワハラされたら迷う人が多いと思うのです。絶対に入社する、絶対に辞退するという意思が明確な場合は全く悩みません。そして、入社すると嘘をつく以外で、私はこの迷いを断ち切れる術が思いつかないのです。他の内定や選考を全部断って入社する、またはその会社を辞退する、どちらをとっても後悔する可能性がありますから、臨機応変に対応できる対処法として、とりあえず入社しますと言っておくというのは、その場の(冷静に考えづらい)対応としては1番ではないか?と思います。ただ、時間が与えられる場合にはその場で答えないで、冷静に考えるという手もありますけどね。しかし、場合によってはその場で内定している会社に断りを入れろと言ってくる場合があります。就活のオワハラにおいては、当たり前ですがこのケースは1番きついです。つまり、入社する気がないけど、とりあえず入社しますと言ってしまえば、そういう行動をとらされる可能性があるわけですから、嘘をつくわけにもいかないのです。リスクがでかすぎます。だから、企業も学生の頭の中を読んで考えてるってことなんですよ。

 

学生がとりあえず入社すると言って、嘘をつくという選択肢は、後から内定辞退をすることが可能なので、結局囲い込みになっていないわけです。だから、企業からするとオワハラを仕掛けた意味がないので、嘘をつかせないために(入社すると言っておきながら、後から内定辞退をするのを阻止するために)その場で他社の選考や内定の断りの電話を入れろと指示をするわけです。だから、そこは学生と企業の自己都合をかけた攻防なわけですが、これはWin-Winとは絶対にならないと思います。オワハラはどっちかが絶対に不満の残る結果になる可能性が高いですから、オワハラの対処法はあることはあるものの、それが成功するとは限らないということなのです。だから、結局学生の対策が企業に読まれた場合には、別の対策をさらに考えないといけないので、この関係性はいたちごっとのように続いていくでしょう。オワハラは仕方ない面もありますけど、学生がそれへの対処法として承諾をする気がないのに、承諾をするのも仕方ないと思います。それぞれが自己都合にのっとった行動をとらないと、それぞれが損をする可能性があるからです。だから、お互いに損をしないために必死だというだけなのです。オワハラは日本の就活では当たり前の存在として、今後も続いていくと思います。

 

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