リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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就活ってあほらしいと感じた人は、就職や会社員に向いてない

就職活動中の大学生、またはこれから始められるという方もいると思いますけど、多くの人は本心では就職活動をあまりしたくないと思っている方が多いのではないか?と思います。そうはいっても就職しないとお金も稼げないし、仕方ないからやっているという人も多くいるのではないでしょうか?就職活動は本当はしたくないけど、他にお金を稼ぐ手段を見つけられないから、やるしかない。そして、就職してサラリーマンとして生きていくのはしょうがないと、半ば諦めかけている人もいると思います。私も最初はそうでしたよ。就職するしか頭の中に選択肢はありませんでした。ただ、実際就職活動をやってみると、いろいろとアホらしいことを経験していくと思います。日本の就活はおかしい。といったことがいろいろなところで言われていますし、以前「就活ぶっこわせデモ」というデモ行進が都内で行われたりと、いろいろな物議を醸しました。

 

それから日本の就職活動は変わったか?というと、別に変わっていないと思いますね。相変わらず従来のものが引き続いているという感じだと思います。日本の就職活動に完全に納得して行っている人はまずいないと思うのです。私もそういう気持ちを抱きながら始めましたが、数ヶ月で辞めました。それはちょっとこれは馬鹿馬鹿しいなと思うことがあって、それが引き金になってもう辞めました。これは自分には向いていないと。向いていないというか、もうやる気を完全に失いました。それは何が原因か?というと、手書きの履歴書です。日本の就職活動では、履歴書は手書きを多くが推奨している。企業が向こうから手書きにしてこい!とは言ってこないものの、ネットの情報などを見ると、手書きじゃないとダメだ!と言っている人が大勢いますね。実際、手書きの履歴書じゃないと、評価を下げると言っている人事の人もいますし、そこが私としてはクソだと感じた点で、それがもう我慢ならなかったですね。

 

当然手書きだと、書き間違いをするわけですよ。そのときには書き直しをさせるじゃないですか?修正液や修正ペンを使うと、それもまたダメだという人がいるので、仕方がないから、お金も手間も資源も勿体無いけど、書き直しですよ。それを何回もやっていると、本当にアホらしくなってきますよ。この21世紀に何で履歴書は手書きなんだ!?と。パソコン印刷を認めていれば、こんな面倒なことはないのに。手書きの履歴書は多くの就活生や識者から批判されることもありますけど、あと数十年はしないと、日本の手書きの履歴書文化は廃れないでしょうね。手書きの履歴書批判すると、それについて反論が返ってくると思いますけど、それについては「なぜ履歴書は手書きなのか?パソコン印刷を認めるべき理由 - Youもフリーランスで早期リタイアしない?」のブログを見てもらえると、ほとんど論破されているんじゃないか?と思います。

 

そんな感じで、手書きの履歴書もそうですが、私にとっては就職活動というのは、何ともストレスの溜まるイベントになっていたので、そこからもう手を引いた感じですね。実際、そういう微妙な心理状態で無理に続けていても、内定が獲れていたとは思いませんからね。本当に就職活動を続けられる人は凄いなと思います。俗に茶番とも称される就職活動ですけど、俳優みたいに企業にとって魅力的に映るような演技をしていかないといけないのでしょうね。それができない人、就活ってそういうもんだと割り切るのが難しいような人は、そもそも就職活動には向いていないのかもしれない。就職活動を始める前に、またはやっている最中に、本当にあほくさいなと感じ始めたら、そういう人は恐らく就職活動はおろか、サラリーマンにもあまり向いていない可能性もあります。働き始めたら、そういうあほらしいことは山ほどあるでしょうからね。それのスタートラインである就職活動に耐えられないと、サラリーマンを全うするのは難しいのだと思います。

 

実際、就職活動も大変過酷ですけど、その後の方が間違いなく大変でしょうからね。今は就職しないという大学生も増えてきていますけど、そういった方はある程度早い段階から就職以外の道を考えているのではないでしょうか?就職しても、会社が潰れるかもしれないし、クビになるかもしれないし。だから、結局、自分自身でお金を稼ぐ力とか、その方法を身に付けておくことは、これからを生きる人たちにとって、大変重要になるでしょう。これは就職しても、しなくても。できるだけ早い段階から、就職活動を始める前から、そういうことに気付けるか?私は気付けませんでした。気付いたのは大学を卒業した後です。自分自身の失敗として、多くの方に言っておきたいと思います。就職する以外の道を模索することはかなり大切だと思います。できれば大学1、2年のうちから。就職することに向かない人もいるだろうし、就職活動を頑張っても就職ができないという人もいるだろうし。就職するという選択肢しかないのは、これからを生きる若者のにとっては危険だと思います。

 

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