リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

現役の大学生などが充実した毎日を送ることができるように、有益な情報を提供していきます。※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【当ブログでは記事上部や下部、サイドバーなどでアフィリエイト等の広告の掲載をしています。】

文系で就活に有利になる大学生の間に取得するべき資格は?

大学生は大学での勉強の他にも勉強をされている人がいると思います。さて、大学生になると資格をいろいろと取り始める人が出てきます。私の周りでもそういう人はいましたね。ただ、だいたいTOEICとかに集中していたかな?あとは宅建とか、簿記とかですかね?人気なのは。こういった資格は将来に生きるものでもありますし、就職活動でも有利になる場合があります。したがって、大学生活で時間があるならば資格の勉強をしていくことは非常に意義があるといえるでしょう。では、何の資格を取るべきか?ということになりますけど、そもそも何の目的で資格を取るか?によります。基本的には自分興味のあるものを勉強していけば良いと思います。将来の仕事に生かしたいというのであれば、安閑資格である税理士とか、公認会計士とかの勉強もしていって構わないでしょう。

 

ただ、そうじゃなくて単純に就職活動のためにとっておきたいというのであれば、せいぜいTOEICくらいでしょうか?特定の資格を持っているからそれだけ有利になるというのはあまり考えづらいです。ただ、英語の資格についてはどの企業を受けるにしても、大方有利に働くでしょう。英語ができるだけで、コミュニケーション能力のなさは吹き飛んでしまうくらいの絶大の力を持っています。英語は本当に大切です。したがって、就活でアピールができるとするならば、TOEICでしょうかね?スコアは700点くらいは欲しいところですね。アピールということになると800~900くらいは欲しいところでしょうか?700くらいだと、まあそこそこ英語ができるんだね。くらいの印象だと思うので、英語力をアピールするという意味では、800~900くらいはないと厳しいかもしれません。

 

この800~900というのはなかなかとれませんよ。TOEICは英語力だけではなく、テクニックも必要で、ある程度テクニックを身に付けると、英語が出来なくてもそれなりのスコアにはなると思うんですけど、それでも700でも結構難しいですからね。並の人なら、大学1年からTOEICの勉強をしていって、就職活動までに700までいけるか?というところでしょうかね?就職活動のために取っておく資格といえば、代表的なのはTOEICになりますね。あとの資格はその企業の仕事と関連性があるか?どうかという話になってきます。営業職をやるのに、簿記をもっててもしょうがないと思いますし、そういう関連性のない資格はいくら難関資格であっても、評価の対象にならないと思います。持っていても役立てる機会がないですからね。しかし、アピールの仕方によっては、それが評価される可能性はあります。

 

それはいわゆる難関資格を取って、それが仕事で生きるアピールをするのではなく、自分は難関資格を取るまで、精一杯勉強をして、努力できる人間であるということです。それを自己PRなんかで使うと良いかもしれません。実際、私が聞いた話では、公認会計士を目指していたんだけど、受からなくて就職活動を始めたときに、自己PRとして受からなかったけど公認会計士の勉強を頑張ったということをアピールしたら、内定が出たということもあるみたいです。つまり、落ちてしまってもやってない人間よりはやったという、やり遂げたという実績はあるわけなんですよね。結果よりもその努力の姿勢を認めてくれたからこそ内定が貰えたというケースもあるということです。難関資格それ自体よりも難関資格に挑んで勉強を頑張ってやった姿勢はアピール材料になるのではないでしょうか?

 

ただ、就職活動のためだけに資格を取るというのは、モチベーションとしてはちょっと弱いので、失敗するかもしれません。そのTOEICにしても、現実的に800~900取れる人って、そうはいないですからね。それ以下のスコアだと、多少上澄みがあるかな?くらいです。コミュニケーション能力の高い人がやはり優先されてしまうでしょう。資格試験については自分の関心のあるものを受けていって、その結果アピールできるものがあれば、それを就活でも生かしてくというのが理想かもしれません。TOEICについては、対策が必要ですし、英語が好きな人とか、英語が得意な人は公的な証明を得るためにも受けて良いと思いますけど、英語があまり得意ではない人は別の資格に焦点を当てた方が良いかもしれません。資格を武装しても、それが全てにおて効果的になるわけではないので、しっかりと考えて資格取得に励みましょう。

 
あわせて読みたい記事