就職活動では、いろいろな部分に気を使って、ある種の企業側のご機嫌を伺わないといけないために大変ですよね。本当に気疲れがしていると思います。就職活動では、自分では何も問題ないと思っていたことでも、それが実は大きなマイナス要因になっていた！ということも少なくありません。自分が日頃からしている格好、仕草、振る舞いなどを１度見直してみることも大切だと思います。特に最近話題にあがったのが「カラコン」です。コンタクトをしている方はたくさんいると思いますけど、その中でもカラーコンタクトを日常的にしている人もいるのかな？と思います。カラコンにした方が目つきがよくなったり、自信が持てたり、目が大きく見えるなど、一定の効果もあるようで、ただのオシャレとしてつけているわけではないそうです。ただ、そういう効果が期待できるカラコンも採用をする立場の人からしてみれば、好意的に受け止める人は多くないみたいです。
どちらかというと、カラコンはないだろ。と感じている採用担当者の方が多いようで、カラコンをつけていると分かれば無条件に落とすとしている人事担当者もいます。それくいカラコンは就職活動では不適切とする人が多いのでしょう。全員がそういうわけではないですけど、確率的にいえば、カラコンだと分かってしまうと、その人は不利に扱われてしまう可能性があるので、確かにメリットはあるのでしょうが、個人的にはあまりオススメしません。カラコンをつけているくらいなら、別に気にしないと言ってくれる人事担当者もいますが、どちらかというと、そういう人は称す肌と思うので、リスクのあることはできるだけ控えた方が良いと思うのです。普通のコンタクトで面接等に臨むのが無難ということですね。カラコンはオシャレみたいなイメージがどうしても付きまとうと思うのです。本人は別にオシャレを優先しているわけではないのでしょうけど。
当然、スーツを着て面接等に臨むわけですから、就職活動というのはフォーマルな場です。その場でやはりオシャレのために身に付けていると誤解されないかねないアイテムはやめた方が良いということでしょう。就職活動にオシャレは必要ないというのが、カラコンに反対する人事の考えなのかもしれない。でも、カラコンはよーく見ないと気付かないでしょう。だから、それくらいは別に良いんじゃないの？というのが私の本音です。私が採用担当者ならば、カラコンをつけていて、それが分かったとしても、別に不利に扱ったりはしません。好印象でもないけど、別に印象がよくないというわけでもないのです。カラコンはよーく観察して初めて分かるものですから、そこまで気にすること？と思います。それだったら、黒以外のスーツを着ている人とか、ネクタイの色がカラフルな人とかも、これ十分オシャレのためでしょう。
黒以外のスーツやカラフルなネクタイ、紺色やグレーのスーツを着ている就活生や青とか、赤の割と目立つ色のネクタイをしている人はいっぱいいますよね。そっちのｈ方がよっぽど目立つ。これだってダメだと思うんですけどね。もっと地味な色にしろとか思うのか？と思ったら、別にそうじゃないわけです。スーツの色やネクタイの色はよほど常識的な範疇から外れていない限りは、割と目立つ色を着ていても、別に不利になることはない。というか、不利になるのか？とか議論されることもまずないですね。でも、よーく就活生の目を観察しないと分からないカラコンの色にはこだわる。私にはこれが理解できません。別にカラコンをしてくる人が社会人として、会社の人間として全く不適切とは思えないのです。フォーマルな格好だって、それなりにオシャレはするわけですよ。髪形とかだって、オシャレの１つであって、これもある程度のものに収まっていれば特に咎められることもないでしょうし、実際、カラコンをしてくるのは女子学生が多いと思うのですが、女性は入社後には私服で勤務することも多いし、髪を染めている人もいます。アクセサリーをつけている人もいるはず。
そんな中で、カラコンをしていたって全く目立たないのですよ。そんなカラコンを排除する意味もよく分からない。先ほども言ったように男子学生でいえば、ネクタイの色などは人によって違う。色だけじゃない。柄も入っていますよね。これだって自分の個性やオシャレを出すためのものでしょうから、カラコンごときにいちいち目くじらを立てて不利に扱うような人事は個人的にはどうかと思います。やり方はその人の勝手ですけど、私だったら別に不利になんかしません。個人的な好き嫌いで合否を決めてしまうような人事は、会社の命運をも決めてしまいかねないと思います。企業側に文句を言ってもしょうがないので、現状では不利を受けかねないということですから、気をつけてカラコンの使用について考えてください。
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