リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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警察官になりたい!人がなるには?採用試験の難易度は?

警察官になりたいと考えている方も大勢いるでしょう。大学生の中にもそういった考えを持っている人もいると思います。警察官は公務員になるので、公務員試験を受けないといけません。警察官の採用試験は、自治体にもよりますが、だいたい春ですね。5~6月あたりに採用試験が行われることが多いと思います。問われるのは学力、体力、対人能力などです。警察官に必要な職務能力を備えているのか?の確認が行なわれるのだと思いますけど、主に筆記試験と人物試験に分かれます。一次試験は択一試験と言われている試験や論文(作文)試験が行われます。択一試験というのは、5個の選択肢から1個だけの正しいものを選ぶという試験で、センター試験みたいなものです。全部マークシートに記入していきます。教養試験だけが課されることが多いです。教養試験というのは、高校まで出習う範囲の試験になります。

 

これとは別に専門試験という試験もあり、こちらは大学に入ってから勉強する範囲の試験になりますが、警察官の採用試験ではだいたい課されません。だから、教養試験の勉強だけが必要になるということです。教養試験って、どんな試験なのか?というと、簡単に言ってしまうと、すでに述べたように高校まで出習った範囲の試験です。具体的には、国語、数学、英語、社会、理科が主に問われます。国語は現代文、古文、数学、そして英語、社会は日本史、世界史、地理、思想、文学芸術、政治経済など、理科は生物、地学、化学、物理などです。お分かりのように非常に科目が多いですよね。これに加えて、数的処理という、受験生が1番苦手にしそうな科目があります。数的処理は算数と数学の間のような科目で、そう聞くと簡単そうに思えますけど、無茶苦茶難しいです。就職活動のSPI試験の数学分野の問題をレベルアップさせたような問題で、多くの受験生が苦労します。

 

警察官の筆記試験の問題はそんなに難しくないですし、受験者のレベルもそんなに高くないと思われますから、一次試験を突破するのはそんなに難しくはないと思います。ちゃんと勉強をすれば、一次試験は合格できる可能性は高いです。ただ、これだけ科目が多いので、勉強をしっかりやらないと、一次試験も受からないということもありえます。また、択一試験と同時に論文か作文か?分かりませんが、論述形式の試験もあります。論文とかを書いた経験はあまりないと思いますから、基礎から学んだ方が良いでしょうね。論文の書き方から学んで、書く練習もしていかないと択一試験の方ができても、こちらで不合格になってしまう可能性もありますから。論文か作文かは受ける自治体の警察署によって違う可能性もあるので、調べておきましょう。一次試験の筆記試験はこんな感じです。とにかく早く始めて、合格レベルに持って行くことが大切です。

 

そして、二次試験は面接があります。受ける自治体によっては、個人面接だけではなくて、集団面接、集団討論なども同時に行なわれる場合もありますし、適性検査も行なわれたりしますね。それも受けるところが決まっていれば、事前に調べておいてほしいです。個人面接は分かると思いますが、集団面接というのは、2~5人くらいが1度に面接を行なうもので、集団討論というのは、あるお題に沿って5人前後のメンバーが討議をし、各々自由に意見を言っていき、最終的に結論を1つ出すというものです。どれもコミュニケーション能力や対人能力を見るためのものなのでしょう。そして、適性検査というのは、自分のこれまでの人生や自分の今持っている価値観、そして自分の性格に照らして、数十個ある質問に答えていき、その人個人の性格や考え方の傾向を導き出すものです。これは合否には直接関係ないかもしれませんが、参考にはされるのでしょう。そして、後は体力測定ですね。これも合否にかかわってきます。

 

こういった感じで、警察官の採用が行なわれるわけですが、そりゃ採用されるまでの道のりは大変ですし、採用されてからの仕事も大変でしょう。警察官に憧れている人は、仕事の苦労は超えられるか?と思いますけど、採用されないとそこまでいけないわけですから、筆記試験、、面接試験を主に対策していかないといけません。筆記試験は勉強をちゃんとすれば超えられると思いますが、面接試験は対策したから受かることが保証されているわけでもないので、難しいところでしょう。確実に内定をもらう術はないので、特に面接ですね。人物試験の方を頑張るしかないわけですが、頑張っても内定が貰えるとは限らないので難しいです。でも、頑張らないと内定は貰えないので、やるしかないのでしょうね。

 

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