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警察官の体力テストは何をやる?内容と基準は?

警察官の採用試験では、筆記試験や面接試験の他にも体力テストがあります。この体力テストとは一体どんなことをやるのか?というのも気になる方もいるのではないでしょうか?体力テストでは、そんなに大げさなことをやるわけではありません。受ける自治体にもよりますが、中学や高校でやっていたものと変わらないと思います。中学や高校でも同じことをやっていた人もいるのではないでしょうか?体力テストみたいなのはありますよね。そこでやっていたこととそんなに変わらない場合が多いと思います。何をやるか?というと、例えば腕立て伏せ、握力、腹筋、反復横とびなどです。具体的な内容は受けるところによって違うものの、求められているレベルは決して高くはありません。運動不足という人もいるかと思いますが、そんなにハードルが高いわけじゃないのです。スポーツや運動が得意か?どうかで、自分のことを普通以上だと思っているのならば、多分大丈夫でしょう。そのレベルだと思ってくれて良いと思います。

 

つまり、落ちない人がいないわけではありませんが、並大抵の体力があれば普通は通ると思いますから、運動部に所属していた経験があるとか、運動が好きという方であれば、まず大丈夫でしょう。ただ、基準が厳しいところもあれば、緩いところもあるというのが現状です。例えば、福岡県では、男性警察官の握力は45kg以上となっています。一方、宮崎県では35kgです。結構差がありますよね。35kgは成人男性であれば普通に越えられると思いますが、45kだと越えられない人もそこそこ出てきそうですよね。ちなみに、私は握力全く自信ありませんが、大学1年生のときに大学の体育で測りましたが、そのとき確か40kg強くらいだったと思います。私は野球経験者ですが、握力は全然自信ありません。走力の方が自信あります。私を基準にすると、45kgだと落ちる人もいそうです。私も今45kgあるのか?分かりませんが。35kgはさすがに多くは越えると思いますけど。ただ、多くの県では、体力テストで実施される全ての種目を基準以上にもってこないとダメなわけじゃありません。

 

何個か落ちても良いんです。例えば、先ほどの福岡県では3種目程度までは基準以下になってもいいそうです。福岡県は全部で7種目あるので、そのうち半分程度をクリアすれば良いということです。だから、得意種目でクリアして、苦手種目はできなくてもそんなに問題ないということになります。体力テスト自体は難しいものではなく、あまり落ちる心配をするようなものではないのです。大変なのは筆記試験や面接試験の方が上ですから。筆記試験は非常に多い科目を勉強していかないといけないので、長い時間と労力が必要になりますし、精神力も必要です。ただ、それを乗り越えられれば、筆記試験は受かる可能性は十分あると思います。警察官の筆記試験は、難易度だけいえばそこまで高くはないですから、ちゃんと勉強を毎日継続していくことが大切です。それができれば合格は期待して良いでしょう。ただ、面接試験に合格しないと警察官にはなれないということです。

 

この面接が特に大変なのです。面接はどこを受けても大変ですけどね。民間企業や他の公務員の試験でも、当然面接はあります。どの試験種の面接も簡単ということはほぼなく。非常に難しい質問や答えづらい質問に答えながら、仕草や振る舞いを気をつけて、面接官に採用したいと思わせることが大切なのです。筆記試験は一応答えがあって、それを追い求めるだけですから、努力すれば点数は上がるシンプルな試験ですが、面接は答えがないものに、自分の新年や考えをぶつけて、相手にアピールする。評価してもらう試験ですので、面接官が全ての合否を握っているという意味では非常に難しいのです。警察官になるには、筆記試験よりも、体力テストよりも、面接試験こそが最大の難関であり、ここをクリアできるか?どうかが警察官になれるか?がポイントになります。だからこそ、まずは筆記試験の勉強をすることが先決になります。筆記試験はやれば通過できる可能性は高いと思いますが、やらないとまず無理ですから。筆記試験を通過しないと面接はありませんから。

 

すなわち、まずは第一関門を突破するために筆記試験の勉強を頑張るということが大切です。そして、筆記試験に受かれば、その後は体力テストの準備と面接試験の対策をやって、最大の関門である面接試験に備えることになります。警察官も頭や体力よりも人柄や適性というものを見ているのでしょうね。面接試験が大切だということを肝に銘じながら、まずは筆記試験の勉強からスタートし、面接の時期が迫れば、面接の対策に完全に移行して、これに最大限の力を注ぎましょう。警察官の試験で1番大切なのが面接ですし、1番大変なのが面接ですから、そこを鍛えていかないと警察官いなるのは厳しいということを知っておきましょう。

 
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