リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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難易度が高い市役所試験の面接の内容は?対策は何をするのか?

公務員試験も8月、9月あたりになると大分佳境を迎えます。市役所B日程、C日程あたりを受験される方は、公務員試験のメインどころが終了した頃に面接を迎えることになります。だから、10月以降とかも面接をやっている自治体は結構あるんですね。ただ、市役所の面接は、公務員試験の中で1番難しいと言われています。それは非常に倍率が高くなりやすいからです。例えば、同じ市役所でも地方上級の場合は、倍率はせいぜい2倍くらいです。おまけに面接は1回で終わることも多いです。それにグループディスカッションがつくくらいですね。ただ、市役所C日程やB日程の場合は、面接が複数回になることが多いです。1回で終わることはまずありえないので、3回、4回と続くこともあります。それだけ倍率が高いので、一気に絞ることは難しく、少しずつ段階を追って人数を減らしていき、最終的な合格者を決めていくのでしょう。

 

市役所試験の場合は、募集人数が多くないのに、大量の人が受験しに来て、おまけに筆記試験でもほとんど人数を絞らないため、大量に面接試験に受験生が残ってしまうのです。だから、何度も何度も選考を重ねていく必要が生まれてしまうのです。だから、市役所B日程とC日程を受験される方は、自治体にもよると思いますけど、面接とあと集団討論が行われる可能性があることを知っておいてください。面接は個人面接もあれば、集団面接もあります。集団面接をまず最初にやらないと、1人ずつやっていくと時間をとられすぎてしまうのでしょう。市役所B日程とC日程は割と小規模な自治体が試験をやる日程ですから、あまり職員の数も多くありません。だから、採用試験に携わる人員の数もどうしても限界があるのです。面接官を務める人を用意するのも大変でしょうから、まずは集団面接である程度絞っておかないときついのでしょう。

 

だから、基本的にはまずは集団面接や集団討論から入っていくと思われます。集団面接や集団討論は個人面接とは違う難しさがありますから、ちゃんと対策をしておくことも大切ですが、練習をできればした方が良いですね。特に集団討論は練習なしでいきなり臨んでも、まず撃沈すると思います。ぜんぜん話せないという人が多いと思うのです。だから、特に集団討論の方はいきなりぶっつけ本番だとうまくいかないケースが多いと思います。それを終えたら個人面接が何度か続いていく感じではないでしょうか?個人面接の方は、内容としてはある程度典型的な質問が飛んでくると思います。志望動機、自己PRはほぼ必ず聞かれるでしょう。あとはやってみたい仕事でしょうか?ただ、地元を受けている人は良いかもしれませんが、地元以外を受けている人もいますよね。そうなると、「どうして地元は受けなかったんですか?」、または「どうして(地元じゃない)〇〇市を受けたのですか?」と聞かれる可能性もあります。これは別に地元を受けないことが不利になるということではないのです。そこを意図して聞いているわけではないのです。

 

ここで大切なのは、そこを受けないといけない理由、他の市よりもこの市が自分にとって魅力的だった理由です。それが確固たるものがないと、面接においてはなかなか評価してくれないのではないで種か?逆に言うと、地元出身だろうが、地元出身というだけでは何のアピールにもなりません。地元出身だと、何か公務員の仕事をするときに有利に働くのでしょうか?そんなことはないでしょう。そうなると、大切なのはその自治体を受けた志望動機になるわけですが、ここでポイントとしてはその自治体に関心を持ったきっかけ、そのきっかけによりどうして受けようと思ったのか?その自治体で働くことにより、何をどうしたいのか?の3点ではないでしょうか?これらを中心に志望動機を考えていくと良いのではないか?と思います。地元じゃないところを受ける場合には志望動機を考えるといってもちょっと難しいかもしれません。ただ、これが合否を決めるうえで大切ですし、そこを受けた理由は少なからずあるでしょう。それを元にして考えてみましょう。市役所試験の面接は、細かい面接内容は受ける自治体ごとに違いますが、厳しい面接になりやすく、倍率も高いので、受かるのは難しい可能性もありますが、対策をきちんとやって本番に臨みましょう。

 

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