漫画喫茶って、ここ数年で本当に増えてきたと思います。そんな漫画喫茶のアルバイトをしてみたいと思っている人も多いでしょう。漫画喫茶のバイトは、若い人たちに人気です。特に深夜業務もあるため、夜勤希望の人やバイトの掛け持ちをしたいと思っている人にとっては非常に働きやすい環境にあると言えるでしょう。さて、そんな漫画喫茶異のバイトの仕事内容はどういった感じなのでしょうか？漫画喫茶を利用したことがある方はちょっと分かるかもしれません。まずは受付での接客業務ですね。受付の人がいないと、商売になりませんから。利用客の人に部屋の中の設備や広さ、そして部屋のバリエーション、利用時間、料金などを説明して、どうするか？決めてもらいます。初めての人には特にこの説明は欠かせません。何度も利用している人が来たという場合には不要かもしれませんけどね。そういう意味では、ネットカフェのスペースの中や利用制度、料金システムなどについて熟知している必要があります。覚えることが結構多いのです。
そして、次の仕事は本棚に漫画、CDやDVDなどを並べていく作業です。本屋さんのバイトと似ているかもしれませんが、利用者が漫画などをとって自分のスペースに持って行きますよね。その漫画は、お店によりますが、客が自分で戻すというケースは少ないように思います。始めてきたお客さんがどこにどの漫画があったっけ？なんて覚えているケースは少ないですから。だから、たいていのお店は、１箇所に漫画を集める場所があって、そこに返却して貰うことになるでしょう。レンタルビデオ店なんかはそうですよね。レンタルビデオ点は、ちゃんと返却ボックスに入れてもらえれば良い。後は店員がそれを元の場所に戻すという作業を行います。それと同様ですね。漫画喫茶の店員も、返却された漫画などを、元の位置に戻していく作業を行っていくのです。そのため、漫画や店舗によってはCDやDVDもあると思いますから、それらの場所を覚えていかないといけないので、こちらも大変かもしれません。
そして、誰もが経験するであろう掃除などの雑用の業務もあるでしょう。店内は多くのお客さんが利用するために、当然清潔にしておかないといけませんから、掃除をして綺麗にしておくことは欠かせません。そして、利用したお客さんへの支払いへの対応もあります。レジ業務もちゃんと教えてくれるでしょうから心配はいらないと思いますけど、受付と同様に接客業務になりますから、それなりに接客をする機会は多いかもしれません。ただ、深夜勤務の場合には、そんなに多くのお客さんは来ないかと思います。お客さんのピークは夜の１０時から１２時くらいまでではないでしょうか？そのあたりから、ナイトパックといった朝までいられるお得なコースを利用する人が出てきますが、１２時以降はだんだんと少なくなってくると思います。終電を逃した人がネットカフェで一夜を過ごすというケースもありますから。深夜遅くなると、そういう目的で朝まで過ごす人は少ないです。というよりも、夜遅い時時間帯にくるお客さんは、だいたいがそういった目的だと思いますよ。単純に漫画喫茶を楽しみたいという人は、そんな時間にくることは少ないでしょうから。夜の１０時以降にくるお客さんは、漫画喫茶を楽しみに来ているのではなく、野宿をしたくないから寝床として漫画喫茶を利用する人が多いと思います。
だから、１０時から１２時くらいまでがそのピークで、それを過ぎると、新規のお客さんは、日が昇るまではほとんど来ないと思います。そうなると、深夜から朝方にかけての勤務の場合はそこまで忙しくないかもしれません。お店にも夜と思いますけどね。だから、昼間よりは深夜の方が時給も良いでしょうし、後は深夜とかの遅い時間帯に来る人は、常連というか、何度も利用している人が多いと思うので、接客の必要性というか、説明したり、質問されたりということは少ないように思います。深夜勤務はできる人が限られますから、もし深夜勤務をしたい人がいるならば、漫画喫茶はオススメかもしれません。２４時間営業のお店が多いと思いますから。深夜勤務ができないという方でも歓迎してもらえると思いますよ。それ以外の時間も従業員は必要ですから。ただ、お店によっては募集している時間帯が決まっているかもしれないので、必ず希望に添えるか？は分かりません。
最近ナットカフェ、漫画喫茶が増えてきていますから、いろいろな場所にあるために探せば応募できるお店はいくらでもありそうな気はしますから、どうしても漫喫でバイトしたい方であれば、いくつものお店を回ってみると良いでしょう。漫画喫茶のバイトは、恐らく普通のバイト求人サイトにも十分載っていると思うので、まずはそういったところから探してみてはどうでしょうか？都心とか、ある程度都会の周辺のエリアだと、かなり数も多いと思うので、求人も見つかりやすいかな？と思います。
