リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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大学受験の勉強は独学は不安?無理?予備校なしでも大丈夫な場合もある

大学受験の勉強はどうやって進めていくべきでしょうか?大きく分けて2つの方法がとれます。まずは予備校に通って授業を受けながら学習する方法と独学で、予備校なしで挑む方法です。どちらが良いとか、悪いとかはないと思います。それぞれメリットとデメリットがあると思うので、自分に合ったほうを選ばないといけないでしょう。では、大学受験においては予備校に行かないという選択肢でも大丈夫なのでしょうか?みんなどこかしらの予備校に通っているというイメージがあるかもしれませんが、別に通ってない人もたくさんいますからね。それで有名大学に合格しているので、全く問題は無いでしょう。実は私も大学受験のときには予備校なしで挑みました。ずっと予備校に通おうか?どうか迷っていて、迷っているうちに時間が過ぎていって、結局、通わなくても良いや!と思ったのです。したがって、予備校は使わないでほぼ独学でやりました。だから、独学の良いところ、そうじゃないところはなんとなく分かっているつもりです。

 

独学の良いところは自分のペースで勉強ができるので、やりやすいというところと復習が必要ないというところでしょうか?予備校に行くと必ず授業を受けて、復習をしないと身につきません。話を聞いているだけでは、ノートをとっているだけではダメで、その後習った範囲を復習して初めて、知識として定着していくということになるでしょう。だから、予備校に行っても復習の時間は必ずいると思います。しかし、独学の場合には予備校で話を聞くという作業がいりませんから、参考書を読んでいる作業、問題集ウッで問題を解く作業そのものが、知識の定着と復習そのものの役割を果たしているのです。もちろん、1回やっただけじゃ完全に定着はしないものの、何度も繰り返すことで徐々に頭に残っていくでしょう。予備校に行った後の復習も1回やったから完全に定着するわけではないので、その後結局何度も予備校のテキストやノートを見返す作業が必要になります。つまり、予備校で授業を受けると、授業を聞くという1クッションがあるので、独学の人よりも作業時間が多くなる、遅くなるということが言えるのです。

 

とは言っても、予備校で授業を聞くことが必ずしもムダになるわけではありません。そもそも独学でやっていて理解できないところが予備校で詳しく聞いて、質問したりしてようやく分かったりすることもありますから。その場合には、独学だと躓いたときにどうして良いのか?分からなくなります。そう考えると、予備校に行くのも独学でやるのも、どちらもリスクはあるということになります。それを踏まえて、どちらが良いのか?については、私は組み合わせるのも良いと思うのです。それは予備校に通った方が良い科目については通ってみて、それ以外は独学でやるということです。どうも大学受験を独学でやると不安だったり、無理じゃないの?と思えたりする方もいるかと思うのですが、必ずしも無理なわけではありません。結果的に厳しいケースや大丈夫だったケースもありますから、やってみないと分かりません。大学受験を独学で目指すのは不安な方もいると思うのですが、まずは独学で始めてみましょう。とりあえず受験で使う科目を一通りやってみて、ちょっと厳しいとか、独学でもいけそうと思えるのがあるはずです。

 

独学でも大丈夫っぽいと感じた科目はそのまま続けましょう。そして、予備校なしではちょっと厳しいかもと思った科目は予備校に通うことを検討しても良いかもしれません。それをまずやってみることが大切です。私の経験によると、暗記科目は独学でもなんとかなりますが、それ以外の科目は予備校に通う必要性が多少なりともあるかもしれません。苦手科目であっても独学でなんとかなる場合もありますが、予備校に行かないときつい場合もあるので、その判断は全ての科目をある程度やってみて、それで決めるしかないのです。私立文系の場合は選択科目(日本史、世界史、政治経済、地理など)は独学で結構いけるケースは多いと思いますが、英語と国語は苦労する方も多いのです。これは目安にしてほしいと思いますが、英語や国語は比較的予備校に行くと身になるケースもあるかと思います。ただし、予備校に行ったからといって、必ず成績が上がるというわけでもないのは知っておきましょう。講師の教え方の上手さとかもありますからね。したがって、予備校に行っても相変わらず、イマイチよく分からないという場合もあるのです。そうなると、なかなか難しいのですが、事前に通う予備校、校舎、コースを選ぶときに誰が担当するのか?その講師の評判はどうか?といったことについて調べておいた方が良いでしょう。そうしないと、せっかくお金をかけて、時間を使って予備校に通うのにもったいないですからね。

 

理想としては全科目独学でやっていけるならば、独学でやるのが1番効率的であり、時間を使わない、そして自分の好きなときにできるので、やりやすいというのがありますが、大学受験は予備校なしというのは、さすがにきつい場合もありますから、先ほど言ったように、まずは独学でやってみて、その後無理だと、厳しいと感じた科目に関しては予備校に通ってみると良いかもしれません。そうすることで、予備校に通う時間と手間を最小限にできますからね。そういう意味では、ちょっと早めに高校2年生のうちから大学受験の勉強を独学でやっていくと、予備校に通うべきか?の判断が早めにできます。大学受験では、予備校なし、予備校に行かないのはきついと思っているかもしれませんが、必ずしもそうではないので、自分はどのタイプか?大学受験で予備校に通うべきなのか?そうじゃないのか?について考えてみましょう。独学で不安に感じても、ちゃんと成績が上がっていれば問題ありません。予備校に通っても成績が上がらないと意味がないので、その場合には予備校ではなく、勉強の仕方に問題があるかもしれません。大学受験は予備校に行かないでも、独学でも無理ではないと思いますから、まずは一通り受験科目を自分だけで勉強していってみてください。