リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

現役の大学生などが充実した毎日を送ることができるように、有益な情報を提供していきます。※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【当ブログでは記事上部や下部、サイドバーなどでアフィリエイト等の広告の掲載をしています。】

短大の学生は四年制大学よりも就職で不利?←女性は有利になる場合もある

就職活動をしているのは四年制大学の学生だけではありません。それ以外にも多くの学生が就職活動をしています。例えば短期大学の学生です。短大の学生は2年間しかないのでキャンパスライフをエンジョイしている余裕はあまりありません。入ってすぐに就職活動をしないといけない気分ではないでしょうか?短期大学の学生は四年制大学の学生よりも就職においては不利になってしまうのでしょうか?非常に気になる方も多いと思いますけど、どうなのでしょうか?これに関して言うと、少なくとも有利にはならないと思いますけど、不利になるというのもどうかな?という感じです。不利になるという言い方の問題もありますね。例えば、四年制大学の学生と一緒に面接などを受けているときに不利になるのか?というと、関係ない気がします。面接までいってしまえば、もはや学歴はほとんど関係ない。あとは人物本位で採用者を決める企業が多いと思うからです。

 

したがって、エントリーシートや説明会予約などの段階で短大の学生は、何かしらのフィルターにかかったり、落ちてしまいやすくなるかもしれませんが、面接までいければ、あまり不利とかは関係ないかと思います。エントリーシートや説明会の予約というのもそんなに短大と四年制大学で差をつけているところは多くないと思いますけどね。しかし、問題なのは選択肢の狭さです。高卒の人が大卒の人よりも受けられる企業が少なくなってしまうように、短大の学生も同様のことが起きる可能性があるのです。どうしても四年制大学の学生と比べると、短大の学生は就職活動において受けられる企業が少ないです。四年制大学の卒業、または卒業見込みじゃないと受けられない企業はそこそこありますから。四年制大学が1番選択肢としては広くて、次が短大、さらい高卒といった感じでしょうか?受けられる企業の選択肢が狭くなるといっても、そこまで制限されるわけではないので、言うほど厳しいわけではないと思います。だから、この点に関しては短大の学生は就職に関しては不利に働くとはいえ、大きな影響といえるほどなのか?は分かりません。大企業とかは短大だと厳しかったりするかもしれませんけど。

 

しかし、ケースによっては短大の方がやや有利になるケースも一部ですが存在しています。それは女子学生の場合です。女子学生は、男子学生よりも企業が採りたがらないという傾向があるとされています。それは女性は結婚し、退職する可能性や出産によって休職する可能性が高いことから、男子学生よりも企業にとって不都合な部分が大きいのです。全員がそうなるわけではないものの、傾向としてはそういう部分が認められるので、企業は本当に良い人じゃないとなかなか採用しない側面もあるのかもしれません。しかし、そういった中では年齢が若い人を採用した方が良いということになります。つまり、仮にいずれ結婚して退職したりする可能性があるとしても、若い方を採用した方がより長く働いてくれることになります。27歳で結婚して退職するとすれば、大卒だと4年くらいですか。短大卒だと6年くらいになるので、2年分長く働いてくれることになります。そのため、企業にとっては採用のコスト、教育のコストがそれだけムダになりづらいので、女子学生を採用する場合に限っては、短大卒の方がややメリットに感じられる部分があるということになります。でも、これはそういう風に感じる企業もあるというだけで、全部がそういう風に思ってくれるとは限りません。ましてや2年ですからね。

 

この理屈でいうと、大学院卒の女子学生はむしろかなり不利になりますね。入社したときの年齢が25とかですからね。また、浪人や留年によって年齢が上になってしまうと、入社から結婚出産退職までの年数が短くなる傾向にあるので、それだけ不利になってしまいやすくなるということです。女子学生ならではの企業にとっての都合ですね。男子学生の場合には、こういった理由により短大の学生、大学院の学生が有利になったり、不利になったりすることはあまり考えられません。短大の学生にとって就職活動における有利、不利が生まれるとしたら、だいたいこのあたりのことでしょうか。短大を出ていても、四年制大学を出ていても、仕事内容と大学で学んだ内容が共通しているケースはあまりないかもしれないので、そうであれば、どちらが有利になる、不利になるというのは、通常はあまり考えづらいものの、どうしても多くの企業は四年制大学卒にこだわる部分があるのです。それは高卒の人にとってはさらに厳しい現実になるかもしれません。短大卒であっても就職先自体はたくさんありますし、短大でも応募できる企業もたくさんあるはずです。

 

その数が相対的に四年制大学よりは少ないものの、問題視するほどのことかな?とは思いますから、ちゃんと選ぶこともできますし、自分の希望に近い企業を見つけることは可能でしょう。短大の学生も四年制大学の学生も、最後は自分の魅力をアピールして採用してもらわないといけません。結局は自分が頑張らないといけないので、学歴云々よりも大切な要素がありますから、そちらをより重点的に考えていきましょう。短大でも受けられる企業であれば、あとは学歴よりもその人自身の魅力によって決まるのではないでしょうか?だから、そこを気にしているよりも、面接対策とか、エントリーシートをしっかりと書き上げるとか、そういったところに集中した方が良い結果が出るのではないか?と思います。

 

あわせて読みたい記事