リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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大学受験の赤本の使い方や勉強法は?ノートを作ったり書き込みはOK?

大学受験には欠かせない赤本ですが、こういった赤本はそもそもどうやって勉強したら良いのか?赤本はどうやって使うべきなのか?イマイチよく分からないという方もいるのではないでしょうか?赤本の使い方はいろいろあります。赤本はだいたい毎年最新のものが10月くらいには出ているんですかね?その時期にならないと、最新のものは手に入りませんが、それよりも前に買っても良いです。1個古いものであれば、すでに中古とかで売っていますから。赤本は最新のものを買わないといけないのか?というと、最新のモノの方が1番良いのかな?という気はしますが、1個前のとかを買ってもあまり変わらないような気がします。あまりに古すぎるものは、今と問題の傾向とかが全然違う可能性もあるので、全く役に立たないこともあるかもしれません。1年前くらいならばそんなことはないでしょう。強いて言うならば、赤本に載っている傾向分析みたいな欄が変わることです。

 

1年前と最新のものでは傾向の分析自体が変わっているので、最新のものの方が、より信憑性はありそうな雰囲気にも見えます。しかし、そう見えるだけで、実際に当たっているのか?どうかは分かりません。最新の過去問で勉強を積んでも、自分が受ける年にまた傾向が変わる可能性もあるので、そこは何とも言えないかもしれないのです。だから、最新のものを買っても、1年前のものを買っても、どちらでも良いと思いますよ。1年前のものであれば、もっと早くから手に入るので、赤本を使って、志望大学の研究がより早くから始められますから、それはそれで有利になるでしょう。そして、赤本はどうやって使えば良いのか?については、赤本自体は志望大学、学部の研究をして、分析して、受かるためにどこを極めたり、弱点を補っていくか?を解明するために使うのが目的だと思うんです。だから、一般的な参考書みたいに赤本を繰り返す必要はそこまでないです。できればできなかった問題はできるようにしておくくらいの努力は必要かもしれませんが、それも無理にやる必要はないと思います。できたところはスルーで、できなかったところを克服すれば受かるという予測のもと、例えば英語の文法が3割しかとれなかったとかであれば、せめて6割くらいにはもっていきたいでしょうから、そこまでとれるように、その問題を1度おさらいして、後はいつも使っている問題集で文法問題を特に頑張ると。逆に発音問題は割とできるとなれば、それは勉強の割合としては少なめにするとか。

 

赤本っていうのは、模試みたいなもので、どこができて、どこができないか?をチェックするためにあると思います。志望大学の模試のような感じです。ということは、赤本をやってみて何年かやってできない部分、足りない部分が間違いなく見つかると思いますから、課題を見つける意味があるわけですね。赤本をやって、できないところを重点的に、できるところはやや軽めに、そうやって有限の時間を上手く使って、志望大学の過去問の点数を最大にしていくための策を考えていく。勉強していく。赤本の本来の使い方はそこにあるのではないでしょうか?赤本をやれば、志望大学との距離も分かりますし、全然点数がとれないと、できないと危機感も増しますから、だからこそ早く解くことに意味があるのです。ちゃんと苦手な分野、できなかったところの弱点を克服するための時間が残されていないといけませんから。だから、1つの年度の問題を1回解いたら、1回解いて溶けなかった分は1度見直しておけば良いと思います。過去に出た問題、ここ数年で出た問題がまた出るとは思えないので、それをやり返しても意味が薄いでしょう。別の大学では出る可能性はあるけれども、だから、赤本の使い方として、何度も繰り返す必要はないと思います。1度おさらいをして、解説を読んで忘れないようにしておけば良いでしょう。基本的には、いつも使っている市販の問題集や参考書で勉強をしていく。しかも、赤本でできなかったところ、点数がとれないところを重点的に。

 

ちなみに赤本の使い方として、書き込みをする方もたまにいます。使い方は正解はないので、個人のやりたいようにやってもらって良いとは思いますが、私は書き込みとかは一切しなかったですね。というのも赤本は赤本としてしか使っていなかったので、書き込みをしてもまた見ることもないし、単純に模試の感覚で使っていたので。どれくらい解けるか?どういう問題構成になっているか?どこが特に苦手か?といったところをチェックするためにやっていたので、1度やった問題は解説を読んで、基本的にはそれ以降は多分見ていないですね。そういうやり方でも間違いっていないとは思いますけど、赤本の使い方でペンとかで書き込みをするというのも、何度も何度も見ていく人、1度やった問題を再度やるつもりの人はそれでも構わないかもしれません。ちなみに中古の赤本を買うと、すでにそういう書き込みがされている可能性もあるので、古本で赤本を買う場合には注意しておいてください。

 

あと、センター試験の赤本に関しても最新のものを使うのが1番良い気はしますが、センター試験の赤本が発売されるのも結構遅かったような気もします。だから、1年前のとかでも良いかもしれません。センター試験も数年スパンで傾向が徐々に変わっていくので、最新のものを使っても1年前のものを使ってもそんなに影響はないかもしれませんが、ちょうど傾向が変わった年の翌年に受験する場合には、1年前だと傾向が変わる前の過去問になるので、特に英語とかはそうですけど、傾向が変わる前に載っている問題はもう出ないでしょうから、そういう狭間の時期に受けないといけない方は、最新の方が良いかもしれません。これは大学別、学部別の赤本も同様です。赤本は配点が書いていないので、その点に関しては使いづらい点もあるかと思いますが、できるだけ赤本は直前ではなく余裕を持って使い方を踏まえたうえで対策をしていきましょう。赤本をあまりに直前にやりすぎると、それはそれで赤本の本来の使い方ができませんから。直前の赤本の使い方も気になるかもしれませんが、直前にやるのはあまりおすすめしません。直前まで赤本で発覚した苦手な部分を克服する時間に当てて欲しいと思いますから。赤本は大学受験において合格を掴み取るために必要なものなので、使い方に気をつけて効率よく、確実に勉強をしていきましょう。