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エントリーシートの語尾は「ですます」と「だである」どちらが望ましい?

就職活動ではエントリーシートを書かないといけないシーンがとてもたくさんあると思います。これは履歴書も共通化もしれませんが、文章を書くときには語尾はどうすれば良いのでしょうか?語尾というのは、どういうことか?というと、「ですます」か?「だである」か?ということです。別にどっちでも良いとしか言えませんが、就活生はどちらが多いんですかね?私はエントリーシート以外では「です、ます」で書くことが多いですが、たまに知らないうちに「だ、である」になっていることもあります。就活のエントリーシートを書くときには「ですます」と「だである」はどちらが相応しいか?というと、正解はないと思いますよ。どちらが望ましいか?という明確な線引きはないです。でも、どちらを選ぶか?によって読んだときの印象は結構変わりますよね。「ですます」は結構丁寧な言葉遣いという印象です。柔らかい、優しい感じがしますね。しかし、「だである」は、言い切っている感じが強くて、自信が漲っているような感覚を覚えます。

 

これが、それぞれの特徴になると思いますが、私はですます調をだいたい選んでいる気がします。何か、だ、であるって論文とかを書くときに、堅い文章を書くときに使う印象なんですよね。だから、私は大学の論述の試験やレポートでは、だ、であるを使っていたと思いますが、就活のエントリーシートであれば、そんなに堅い文章ではないと思うので、「ですます」を使うことになると思います。これはそれぞれの考え方ですけどね。ただ、このエントリーシートにおける、「ですます」と「だである」には1つ大きな違いがあります。それは文字数の関係です。この2つの語尾を比べたときに、生まれる大きな違いは、どれだけの文字数を要するか?です。「ですます」に揃えると、「です」、「ます」以外にも「でしょう」、「ましょう」、「ません」などを使う可能性がありますが、「だである」は、「だ」、「である」、「になる」以外にはほとんど使いません。そして、こちらの方が語尾に費やす文字数が少し少ないです。微々たる差ですけどね。一応、そういう違いがあります。

 

でも、この違いは大きな違いになる可能性はあります。それはエントリーシートに書ける文字数に関係があります。エントリーシートに書ける文字数は、どう考えてもスペース分の制約があるので、好きなだけ書けるということはありません。だから、エントリーシートに自分がどういうことを書こうか?決めたら、それをまず下書きしてみましょう。そして、書きたいことを全て書ききれるならば、どちらでも構わないと思いますが、もし書ききれない場合には、「だである」を使った方が、全体の文字数は少なくなるので、スペース内に収まる可能性が高くなります。スペース内に収まらない場合には、語尾を変える以外でも、不要な部分、消しても良い部分を削除して、全体の文字数を抑えるという方法もありますが、語尾を変えるというのも1つの手です。しかし、これをやる場合には、他の項目も同様に「だである」にしないと不自然なので、統一してほしいと思います。それをやった結果、他の項目では、今度はスペースが空き過ぎているなどの問題が起きるかもしれませんけど、文字数を削るよりは、文字数を増やす方が簡単かな?という気はします。書きたいことが全部書けないほうが辛いと思うのです。書きたいことは全部書いたが、スペースが余っているという場合には、多少なら余っていても良いと思いますし、付け加えるにしてもこちらの楽だと思うのです。私の感覚ではね。どっちが良いか?を見極めるときには、それくらいの違いしかないと思うので、なかなか難しいです。

 

あとは本当に個人の好みで決めて良いと思います。ただ、「ですます」を使うときには、1つ注意をして欲しいことが合って、それは「ですね」とか、「でしょうね」、「ますね」みたいな、ちょっと馴れ馴れしい言葉遣いにならないようにしてほしいと思います。語尾に「ね」をつけるのは、就活のエントリーシートや履歴書などでは、ちょっと軽い感じがしてしまいますし、気をつけてほしいです。エントリーシートや履歴書に、いろいろな項目を書いていく必要がありますが、項目によって語尾が変わるのは避けた方が良いと思いますが、どっちかに統一していれば、どちらでも良いと思います。大切なのは語尾がどうか?というよりも、内容にどれだけ説得力や分かりやすさがあるか?興味を持てるような内容か?だと思うので、そちらに悩んだ方が良いと思います。就活のエントリーシートの「ですます」と「だである」では、印象の違いしか生みませんから、あとはこういった特徴を踏まえて、どちらが良いのか?選んでいきましょう。

 

ただ、ただ、ただ、1つだけ最後に指摘しておきたいのは、書き言葉ではどちらでも良いのですが、面接などの話す機会では「ですます」にしないといけません。「志望動機は~である」なんて言い方はしませんよね。つまり、会話は普通「ですます」ですから、普段の生活の中で、多くの場合「ですます」を使っている機会の方が圧倒的に多いわけです。そうなると、「ですます」を使った方が、エントリーシートを読んだ人事からすると、自然に見える、感じるのではないでしょうか?非常に細かいことですけど、これも一緒に併せてエントリーシートで「ですます」、「だである」のどちらを使うか?考えていきましょう。考えていってもらえればと思います。就職活動のエントリーシートは、これらのことを合わせて、本当に丁寧に書いていってほしいと思います。

 

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