リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

現役の大学生などが充実した毎日を送ることができるように、有益な情報を提供していきます。※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【当ブログでは記事上部や下部、サイドバーなどでアフィリエイト等の広告の掲載をしています。】

倍率の低い特別区で面接落ち、二次試験で落ちる人の特徴や原因

特別区において、二次試験落ち、面接落ちする人は結構います。特別区の二次試験の人事院面接は、倍率は結構低いのです。だから、油断まではいかなくても、普通にやっていれば受かるだろうと思っている人もいるかもしれません。2ちゃんねる特別区のスレッドでは、「特別区の面接で落ちるのは、よほどおかしな奴だけ」とたかをくくっている人も毎年いますが、そんなことを言っている人間が、おかしな奴じゃない保証もないわけで、面接官にどう思われているか?は分かりません。何が特別区における不合格フラグになっているか?は分かりませんし、油断は絶対にできません。倍率がいくら低くても落ちる人がいる以上は、それが自分にならない保証はありません。特別区の場合には、毎年500人以上の人が二試験落ちするわけですから、やっぱり数にするととても多いと思います。その中に入らない絶対的な自信はありますか?なかなか難しいのではないでしょうか?ならば、対策を早めに、しっかりとやっていきましょう。

 

とはいっても、対策をしたから絶対に受かるというものではありません。面接っていうのは、読めませんから。公務員試験って、筆記試験はほとんど過去問から出ます。類似の問題ばかりなので、対策をするのは容易ですけど、面接はそうはいかないのです。過去に出た質問から全く同じのが出ないわけではないが、そんなに割合としては多くない。あと、そもそも面接カードを使って、質問をしていくわけですから、それぞれで質問自体が違うでしょう。そうなれば、特別区の面接では何を聞かれるか?という予想を事前にするのは難しいです。そして、いわゆる筆記試験みたいな過去問がないので、対策をするにしても、予想質問から答えを考えるという作業をやったとしても、筆記試験ほどは当たらない可能性が高いです。つまり、何を聞かれるか?多くが分からない状態なので、何を聞かれるか?だけでも運ゲーでもありますが、実際に聞かれた質問に対して、わずかの時間で考えないといけないわけですね。そうなると、10分くらい時間があればベストな回答が出たけど、現実的に待ってもらえる時間は数十秒から1分強とか、そのあたりでしょうから、ベストな回答はなかなか出ません。

 

特に多くの受験生は、沈黙を恐れますよね?何か言わないと・・・。と思って、焦って、適当なことを言ったりしてしまうこともあります。それを言うくらいだったら、分からないと謝ったほうが良いのに、何か言わないといけないと思って、思いついたことを適当に言ってしまって評価が下がるといったこともあるかもしれません。何を聞かれるか?ベストな回答を思いつくか?思いつかない場合に冷静な判断がとれるか?といったことも特別区人事院面接では必要なのです。これはそれ以外の面接でもそうですけどね。つまり、全ての質問を予想するのが無理な以上は、できるだけ答えやすい質問がされる、良い答えが思い浮かぶか?否か?といった部分のちょっと運要素が大きい部分でも合否が決まる可能性もあります。筆記試験は予想がしやすく、みんな同じ問題を解きます。特別区は選択式ではありますが、用意されている問題は全員同じです。でも、面接はそうじゃないので、やっぱり避けて通れないのが、運です。そういう部分がどこまで合否に関係あるか?は分かりませんが、特別区で面接落ちするような人は原因として運要素が関係しているケースもあると思いますよ。

 

特別区の面接対策を十分すぎるほどやったが、当日そういった運によって上手く特別区の面接ができなかった、話せなかった、詰まってしまった、沈黙になってしまったみたいなケースが珍しくないのです。つまり、自分は絶対に受かるだろうと、特別区の倍率の低い面接に落ちる人間はよほどマズイ人間だけだと思っていても、筆記試験の場合にはそれが当てはまるかもしれないが、面接はケースバイケースで、おかしくない人間も平気で落ちる可能性があるということです。そういう部分が特別区の面接で落ちる、不合格になる原因になってしまうのでしょう。おかしい人間は、マズイ人間は確かに落ちるかもしれないが、そんな数百人もいるか?というと、多すぎないか?と思います。自分は大丈夫!、変な人間じゃないと思っていても、落ちる人数は決まっているので、その中に自分が入らない保証は、先ほども言いましたが、ないのです。特別区の面接はよほどの人間以外は落ちないという都市伝説があるけど、それは嘘だと思いますよ。特別区で面接落ちしている人間は毎年多くいますし、その中には自分のことを自分でおかしな人間ではないと思っている人も多くいると思いますから、結局人間を判断するのは面接官なので、自分の主観でそこを見極めようとしても、他人にはそう映らないこともあるということですね。

 

特別区の二次試験の倍率は1.4倍くらいだと思いますから、本当に低いです。でも、特別区の二次試験で不合格になる人は500人以上は毎年いると思うので、面接対策をしっかりやること、そして何よりも驕らないこと、これが大切だと思います。自信を持つのは良いですが、過信にならないように。受かって当然だ、落ちるわけないとか、思っていると、特別区の二次試験で落ちるフラグ、不合格フラグなりかねませんから。そういう過信はガチで特別区の面接で落ちる原因になりやすいと思いますし、倍率を見て過信する人がどうしても多く出てしまうと思うんですよ。対策をしても受かる確率がどこまで上がるか?は不明なものの、対策をしないで、不十分で受かるというのは考えづらいですから。特別区の一次試験も受かるのははそんなに簡単ではないのに、それを受かったうえで二次試験落ち、面接落ちというのは、もったいないというか、非常に残念ですから、そうならないように本番までに対策をしていきましょう。対策をしても受かるとは限らないのが面接ですから。二次試験にいくつかの試験種で進んでおいて、その中で1個くらい受かれば良いやくらいのスタンスが良いかもしれませんけどね。筆記試験以上に、面接試験は自己の匙加減や努力で合格率を上げるのが難しいものだと思いますから。

 

あわせて読みたい記事