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神奈川県庁の大卒行政職の公務員試験の難易度、倍率、筆記のボーダー等について

関東地方の自治体の公務員試験の中では、神奈川県庁というのが1つ人気になります。神奈川県は6月に行っている地方上級で公務員を採用していますが、今は11月とかにも公務員の採用試験があります。11月の方は結構倍率も高くなりやすいので、難しいとされており、どちらかというと6月の方が神奈川県庁に受かる難易度は下がるでしょう。そこで神奈川県庁を受ける方にとって知っておいてほしいのは難易度や倍率です。神奈川県庁の採用予定者数は100~150人くらいが通例だと思いますから、かなり多いほうですね。東京都や特別区を除くと、全国の自治体の中では人数的にはかなり多いほうです。そして、1番最新の平成27年度の倍率は4.7倍ですから、5倍を切ってます。ただ、数年前に遡ると、8倍とか、9倍くらいある年もあるので、この倍率が今度も続くか?どうかは分かりません。この神奈川県庁はどちらかというと面接重視の自治体ですから。

 

というのも、全体の倍率は4.7倍くらいと低いものの、筆記試験はかなり割合が受かっていますから。神奈川県庁の筆記試験では倍率は2倍程度しかありません。したがって、筆記試験としてはあまり絞らないのです。多くを二次試験に残して、じっくりと面接等で見ようか?という感じでしょうか。神奈川県庁の面接試験、二次試験の倍率は2.5倍くらいです。これも年度によって差が出てくるかと思いますが、筆記試験の倍率は極端に上がったとしても、面接試験の方の倍率は一気には上がらないでしょう。受験者数が増えて、全体の倍率が上昇したとしても、それは筆記試験の倍率を上げるに留まるケースが多いように思います。神奈川県庁は筆記試験の倍率の方が低い年もあるので、どちらかというとやはり人物重視、面接重視ということが言えるかと思います。神奈川県庁の行政職の公務員試験は二次試験までで終わりですが、最終合格をしても確実に採用してもらえるか?は分かりません。そこまで本当なのか?は分かりませんが、神奈川県庁では最終合格者のうち、2割程度は採用漏れになるという情報もあります。

 

2割って結構多いですよね。採用漏れがあると有名な特別区とかでも5~10%くらいだと思いますから。国家公務員の試験は採用漏れが多いようですが、地方公務員の場合にはそこまでではないと思うんですけど、でもこれだけ多いということみたいです。神奈川県庁は筆記試験の倍率が低いので、それだけボーダーも高くないでしょう。筆記試験が仮に2~3倍程度だとすると、地方上級の問題の難易度を考えると、55%くらいとれれば一次試験は受かりそうな気がします。6割あればまず大丈夫でしょう。地方上級の問題ってかなり難しいので、教養試験と専門試験で高得点をとれる人は少ないですからね。したがって、神奈川県庁の大卒程度の行政職の公務員試験の筆記のボーダーはこれくらいになるのではないか?と思います。ただ、神奈川県の場合には問題がある程度選択できた気もします。最新の受験案内を確認してもらいたいですが、選択問題があれば、点もとりやすいですね。しかし、筆記試験は倍率を考えれば簡単ではないですが、難しいという感じでもないですね。問題は面接試験なので、1年間程度をかけてしっかりと勉強すれば筆記試験は通過できる可能性は高いです。

 

問題は面接試験で、神奈川県庁の面接試験の倍率が2.5倍くらいあるというのは、割と高い方なので、こちらはしっかりと事前に対策を積んでいかないと受からないでしょう。神奈川県庁は神奈川県民もそれ以外も受けてくる可能性がありますが、地元出身の人も別に有利になるとは思えないです。地元出身の人を採ることが、地元外の人を採るよりもメリットがあるというわけでもないですから。だから、神奈川県庁の二次試験、面接試験では志望動機や自己PRを考えると思いますが、地元出身ということは忘れて、地元のために、神奈川県のために自分が何をできるか?何をすべきか?どういう街に神奈川県をしていくべきか?そういったことを考えていくことが大切になると思います。神奈川県庁の面接対策における志望動機や自己PRは特に面接の中心になるものですから、筆記試験を受ける前から、勉強をしている段階から考えておいた方が良いでしょう。地方上級の試験の中でも神奈川県庁は人気ではあるものの、採用人数が多いため、倍率はそこまで上がらないこともあり、全体の難易度もそこまで高くないということですが、先ほど指摘したように採用漏れが多い可能性もあるので、最終合格しても気を緩められませんし、できるだけ高い順位で合格したいですね。

 

神奈川県庁は秋にもう1度行政職の採用試験がありますけど、こちらは倍率が20倍を越えているような試験なので、難易度が全然違います。6月に受からなかった人はこちらを受けるというチャンスもあります、神奈川県の職員になりたいという方は、6月の試験の方が合格する確率は高いと思いますから、やはりこちらを受けておくべきでしょう。神奈川県庁は筆記試験の倍率や筆記のボーダーは高くないと思われるものの、しっかりと勉強をして、一次試験を突破して、問題の二次試験に向けて対策をして、できるだけ高い順位で受かるようにしていきましょう。神奈川県はやっぱり人気の街でしょうから、働きたい人はたくさんいると思いますから。

 

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