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青山学院大学教育人間科学部の難易度や評判は?古文、漢文がない全学部日程はオススメ?

青山学院大学に比較的最近、設立された学部で教育人間科学部があります。これは以前はなかったんですね。2009年かな?青山学院大学教育人間科学部は今や倍率が10倍くらいある大人気学部の総合文化政策学部の翌年くらいに設立されました。文学部の教育学科と心理学科が廃止され、教育人間科学部の教育学科、心理学科として生まれ変わりました。いわゆる教育学部人間科学部と捉えてもらえれば良いと思います。この青山学院大学教育人間科学部は偏差値でいえば、60くらいでしょうか?青学の中で真ん中くらいか?やや上か?って感じですね。文学部の英米文学科、国際政治経済学部、総合文化政策学部の偏差値が高く、それに次ぐ学部という感じではないでしょうか?だから、決して簡単ではありません。入試は一般入試の個別日程、全学部日程、センター利用があります。1番募集人数が多いのは一般入試の個別日程です。教育人間科学部の入試科目は、英語、国語、選択科目ですが、注意点があります。

 

それは選択科目に関しては、日本史と世界史しか選べません。政治経済や数学や地理でゃ受験できないのです。ここが大きな特徴になります。だから、科目によっては受験できない人もいるのでご注意ください。また、国語に関しては、ホームページを見ると、「国語総合」になっています。つまり、青山学院大学の教育人間科学部の国語は古文も漢文も出題されると見たほうが良いでしょうね。元々が文学部を改変してできた学部らしいという感じがします。国語も英語同様配点が200点なんですよ。だから、国語もできないといけません。個別日程の方は募集人数あまり多くないんですよね。全学部日程よりは多いんですけど、それぞれの学科でほぼ60人ずつですから。合格者は高く見積もって200人ずつくらいでしょうか。意外と全学部日程の方がチャンスあるかもしれません。全学部日程は、募集人数は教育学科が30人、心理学科が10人と少ないものの、人によってはこちらの方が合格可能性が高いと思います。というのも、先ほど国語に関しては古文と漢文が両方出題されるということを書きましたが、全学部日程になると、青山学院大学では教育人間科学部に限らず古文も漢文も出題されません。現代文オンリーです。

 

しかも、国語の配点は100点ですから、苦手な方、そこまで得意じゃない方にとってはこちらの方が案外良いかも知れません。ボーダー、最低合格点は高いものの、全学部日程の方が問題が簡単なので、人によってはそういう試験の方が得意かもしれません。英語はどちらを受けるにしてもある程度できないといけませんが、国語に関しては、得意な方は個別日程、苦手な方は全学部日程を受けてみると良いかもしれないのです。日程が違うので、両方受けるのも良いですけどね。ちなみに全学部日程の方は、選択科目は日本史、世界史以外も受験可能です。政治経済、地理、数学などが選べます。だから、日本史、世界史以外を勉強していて、個別日程が受けられない方はこちらを受けてみると良いのではないでしょうか?そして、青山学院大学教育人間科学部の合格最低点の話になりますが、全学部日程は、どちらの学科も75%以上が必要です。そして、個別日程の方は65%程度です。試験問題の難易度が全学部の方が簡単ということも関係しているのでしょう。

 

そして、青山学院大学教育人間科学部の倍率は、年度によって結構変動がありそうですが、2015年度は全学部日程が8~10倍、個別日程は4~7倍程度とそれなりに高いですね。青山学院大学教育人間科学部は特に全学部日程の方の倍率は高く、受かるための難易度は高いと言えるでしょう。ちなみにセンター利用の話をすると、どちらの学科も10名前後の募集人数になりますが、国語、英語、選択科目の3科目で受験します。選択科目は地歴公民、数学、理科から幅広く選べます。国語に関してはこちらは個別日程同様に古文、漢文ともに解かないといけません。センター利用で受かるにはかなり難しいと思います。個別日程、全学部日程以上の難易度になると思います。青山学院大学の教育人間科学部は難易度も偏差値もどちらも高いですけど、青学全体がここ数年で難しくなってきています。2012年くらいに文系が全学部渋谷の青山キャンパスに移行したのをきっかけにして、受験生の間に人気が広がり、倍率も年々上昇し、受かるための難易度もかなり上がってしまいました。その前の受験生であれば、もう少し楽に合格できた可能性もありますね。その分、1,2年生は相模原キャンパスになりますけど。

 

今は全く使われていませんが、上智、青学、立教でJARと呼ばれていた時代もあったようです。私たち世代じゃないですけどね。バブル世代だから、1980年代とかの話ですけど。ミッション系の3つの大学の偏差値が近くて、上智や立教と肩を並べていた時代もあったということです。その時代の青山学院大学がまた復活するかもしれません。その中でも、教育人間科学部は相対的に受かる難易度は高い方になると思いますね。青山学院大学の教育人間科学部はまだ歴史が浅いので、学部の評判はまだよく分からないかもしれませんが、文学部教育学科と心理学科の時代の評判は良かったと思いますから、それなりに良い学部としてこれからも学生の人気を維持していけるのではないでしょうか?今は青山学院大学全体が非常に難易度が上がり、教育人間科学部を含めて入りやすい学部が少なくなってきました。青学に憧れている方、入りたい方はたくさんいると思いますが、そのためには相当勉強しないと入れない時代になってきました。受験生にとっては、MARCHに入るチャンスが少し狭くなってきている現状ですが、なんとか頑張って、青山学院大学を、教育人間科学部を目指してもらいたいと思います。全学部日程が古文と漢文なしなので、比較的勉強しやすいかもしれないので、個別日程を合わせて、狙ってみると良いかな?と思います。それでも難しいとは思いますけど。全学部日程は癖があると思うので、是非赤本を1度解いてみてください。全学部日程の青学の赤本が出ていると思いますから。

 

そして、最後に青山学院大学教育人間科学部の評判についても知っておいてほしいと思いますけど、こちらは最近できた学部ということもあり、なかなか難しいかもしれません。元々は文学部教育学科と心理学科だったので、そこから引き継がれているものもあるかとは思いますが。青山学院大学教育人間科学部の授業の評判に関しては、教育学科も心理学科も非常に幅広い内容、関連する分野を含めて学べる範囲が広いという声が大きいですが、授業には当たりはずれがあるので、そこはしっかりと見極めないといけないという声もあります。あとは教育に関しての内容を扱っていくため、他人の意見を聞いたり、自分の意見を発表したりする機会が割と多いという声もあります。これも教育関係の学部ならではの特徴になると思います。こういう青山学院大学教育人間科学部の評判を知った上でも受験するか?どうかを決めましょう。ここは偏差値が60くらいはってかなり難しいですから。青山学院大学教育人間科学部は難易度も倍率も高いですし、受かりたいという方も受かるには相当勉強をしないといけません。とにかく割と難しいところだということをまずは知っておくと良いと思います。

 

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