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千葉市の公務員試験の事務職の難易度、倍率、筆記のボーダー予想

千葉県の県庁所在地である千葉市の公務員試験の難易度はどうでしょうか?さすがに県庁所在地なので、それなりに難しいとは思いますけど、千葉県庁と千葉市で受験者が別れやすいと思います。千葉県千葉市出身の人や住んでいる人はどちらを受けるか?迷うと思うのです。だから、両方とも申し込んでおいて、直前になって、応募が締め切られて、両者の応募人数などを比較して、どちらを受けるか?決めるという人も多いでしょう。でも、そうやって決めても、結局予想通りにはならないんですよね。みんながそうやって決めますから。だから、どっちが受験者数少ないかな?と思って予想をしても、それが覆るというか、予定とは違うこともありますから。でも、千葉県庁と千葉市は両方も同じ日に行われて、地方上級の日程なので、どちらを受けても難しいですし、受かりにくいのではないでしょうか?

 

過去の千葉市の公務員試験のデータというか、実施結果を参照すればだいたいの難易度が把握できるでしょう。千葉市の公務員試験の倍率はどうなっているのか?というと、行政職は行政Aと行政Bがあります。募集人数が違いますし、恐らく試験内容も違うのでしょう。どちらも倍率は5~6倍とそこまで差はないですが、千葉市の場合には一次試験と二次試験があるものの、一次試験の内容がややややこしいのです。千葉市の一次試験の内容は筆記試験だけではなく、別途人物試験のようなものがあるようなのです。千葉市のホームページに過去の実施結果があるので、それを見てみると平成27年度を例にすると、受験者数が535人で、面談試験体力検査対象者数が254人となっています。恐らくこれが筆記試験なのかな?と思いますが、そうであれば、千葉市の筆記試験の倍率はこの年は2倍強くらいです。低いですよね。そして、警察官の採用試験でもないのに、体力検査と面談試験があると書いてありますが、行政職は面談試験の方だけかもしれません。そのあたりは受験案内が出れば、そこを見れば載っているかもしれませんし、分からなければ問い合わせてみると良いでしょう。そして、その面談試験体力検査の合格者数が192人です。254人中192人であれば、倍率は2倍以下ですから低いですけど、何ともいえない試験です。

 

そして、千葉市の公務員試験の二次試験は189人受けて99人が合格しているので、倍率は2倍を切っていますから、こちらも低い方でしょう。これは全て行政Aの場合です。行政Bの採用試験の結果はまた違います。千葉市の場合には一次試験の筆記試験の倍率が低いというのもありますけど、一次試験が筆記試験だけではなく、面接も行われているということがあるので、やや特殊です。でも、筆記試験の倍率が低いのはその通りですから、千葉市の公務員試験の筆記試験のボーダーがどうなるのか?は気になりますね。どれくらいになるのでしょうか?この倍率から言うと地方上級の問題で難しいということを併せて、あまり高くはないと思います。最低でも5割は必要じゃないか?と思いますけど、教養試験と専門試験を合わせて、55%くらいあれば、筆記試験を通過する可能性は大分あるでしょう。千葉市の筆記試験のボーダーは高くはないと思いますが、問題は難しいので、簡単には受からないでしょうし、きちんと過去問などを使って勉強をしていかないといけません。

 

平成28年度の千葉市の受験案内を見ると、行政Aは一次試験が教養試験、専門試験、論文試験となっており、行政Bは教養試験、論文試験、自己アピールシート作成となっており、行政Bの方が筆記試験の勉強は楽ですが、民間よりの試験になっていますね。自己アピールシートというのがまた難しそうです。この千葉市の受験案内を見ると、先ほどの面談試験体力検査に関する記述がないんですよね。平成28年度からなくなったのか?平成27年度までに実施結果に記載されているのは何だったのか?よく分かりません。不安な方は千葉市に問い合わせてもらいたいと思いますけど、受験案内に特に何も書かれていないならば、そういった試験はやらないのかな?という感じです。ちなみに行政Bの採用試験では一次試験に自己アピールシートの作成と書かれていますが、それをもとに二次試験でプレゼンテーションをするようです。行政Bの試験は民間企業でやっていそうな試験内容なので、民間企業の就活生を取り込もうという千葉市の意思もあるのかもしれません。千葉市の公務員試験の行政Bは試験内容が違うだけで、行政Aと倍率はそこまで大差はないようです。

 

 千葉市の事務職の公務員試験の難易度は筆記試験も、面接試験も倍率がそこまで高くありませんから、問題が難しいのは別としても、全国の自治体の中でもそこまで難しい方ではないと思います。千葉市の公務員試験の場合には二次試験、面接試験の倍率も高くないので、人物重視という感じもしません。ちなみに千葉市の公務員試験の事務職の二次試験は個人面接、集団討論、適性検査、身体検査等が行われるみたいです。千葉市の公務員試験は人物重視、面接重視ではないですけど、面接試験が特に大切なので、対策はしっかりやっておく必要があります。千葉市の事務職の職員採用試験は難易度が行政A行政Bでは異なるというか、倍率は変わらないですけど、行政Bはやや人物重視の試験なので、その点において受かりやすい人とそうじゃない人がいると思いますね。千葉市を受ける予定の方は、千葉市の公務員試験に関してはよく知っておいた方が良いでしょう。

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