AO入試(総合型選抜)に受かる確率はそれぞれの大学ごとに違いますけど、総合型選抜ではどうしても受かりやすい人は存在します。向いている人がいるということです。AO入試では受かりやすい人の特徴があり、そういった条件を備えている人ほど実際に合格しやすいのです。でも総合型選抜は絶対受かるというわけではありません。倍率が1倍以下のケースを除いては、AO入試は絶対受かるわけではなく、落ちる人も存在すると評価できます。でも、総合型選抜で受かる確率が高い人は実際にいますから、そこに関して知っておくといいでしょう。そして、総合型選抜ではできるだけ受かる確率が高まるように、自身でも努力をしていくといいと思うのです。
・AO入試(総合型選抜)で受かりやすい人の特徴は自分のアピールが上手い
AO入試(総合型選抜)に受かりやすい人の特徴としては、ここは重要です。AO入試の場合、どういう試験を課すか?に関して、必ずしもどの大学でも同じではありません。似ている面はあるにせよ、全く同じではないのです。しかし、どういった試験においても、結局は自分という人間をアピールする場であることには変わりありません。だから、総合型選抜に向いている人はそこが上手い人になるわけです。総合型選抜に名称が変わっても、受かりやすい人の特徴に変化はないでしょう。一般入試は学力において自分をアピールする、総合型選抜はそれ以外の面で自分をアピールする必要があるのです。だから、総合型選抜では絶対受かるわけではありませんが、自分の特徴と言える部分、良さをいかにして相手に伝えるか?ここにこだわる必要があります。総合型選抜に向いている人は、そういった能力を持った人と評価できるのです。
例えば、AO入試では面接が行われることもありますけど、総合型選抜の面接に関してももちろん自分をアピールする場になります。総合型選抜で受かる確率を上げるには、面接対策をしっかりとやるという点が重要です。面接の場合に話す内容もそうですけど、態度そのもの、雰囲気そのものなどの面で魅力を感じられる場合があるでしょう。総合型選抜での受かりやすい人の特徴としては、ここにこだわるのはまず重要です。面接である以上、印象がかかわってくると言えますが、例えば話し方に関して、適度にゆっくり落ち着いて話している人と急いで早口に話している人がいれば、どうしても前者の方がいい印象になりがちと言えます。総合型選抜で受かりやすい人の特徴の1つになるでしょう。総合型選抜に向いている人は面接が得意な人とも言えますが、厳密に言えば、人にいい印象を与えられる人という言い方もできます。逆に面接が苦手な人の場合には、総合型選抜に向いている人という評価はしづらい面があるのです。でも、こういった部分は面接の練習をすることで、少しずつ上達していくはずですが。そこを練習すれば、総合型選抜に受かる確率も上がっていきます。
それ以外の試験においても、突き詰めれば自分をいかにアピールするか?相手にいかに好印象を与えるか?という点に集約されます。だから、総合型選抜を受けるときには底を常に意識しておきましょう。少しでもそういった意識があれば、普段の対策からそういった面を考慮しやすくなりますから。総合型選抜で受かる確率も上がるはずです。でも、総合型選抜は絶対受かるとは言い切れないので、そこは重要です。対策を頑張るのは自分だけではありませんから。みんながみんな必死になって対策をしてくるのです。だから、総合型選抜では落ちる人ももちろん出てきます。ただ、落ちるのはしょうがないので、そこは常に考えておくべきです。人気大学、有名大学になると倍率は非常に高くなりますから。でも、少しずつでも総合型選抜に受かりやすい人の特徴を満たすことができるように頑張ってほしいです。
・総合型選抜で受かりやすい人になるには時間がかかる
AO入試(総合型選抜)に向いている人はいますが、そういった人じゃなくても、努力をすることで、少しずつ総合型選抜に向いている人に近づくことはできるはずです。でも、これはどうしてもある程度の時間がかかってしまいます。いきなりできるわけではありません。自分をアピールするのに長けた人間こそが、総合型選抜に受かりやすい人の特徴ですが、これが元々ある程度できている人もいて、その人はまさに総合型選抜に向いている人と評価でき、すぐに試験を受けても合格するかもしれません。でも、自分をアピールすることが苦手な人の場合には、そこから努力を続けて行かないといけないので、どうしてもある程度の時間はかかります。ポイントとしては言葉選びとか、表情、仕草、態度など、いろいろな面において他人から見たときの印象を意識することが大切です。いろいろな試験においてここを常に考える必要があります。できれば普段の生活を送る中で、他人からの評価を聞いてみるといいかもしれないです。自分はどんな風に映っているのか?そこを気にすると、自然と総合型選抜で受かりやすい人の特徴を満たす状況になりやすいと言えます。そうやって受かる確率を高めていくのはおすすめと評価できるでしょう。
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