大学の卒業式は出る人そんなにいないかもしれないですね。大学は出席がある意味強制じゃないので、つまらないと判断した人は出ないというケースも十分考えられます。ちなみに私も出ませんでした。私は大学５年間通ったことになるので。１年留年してしまい、当時の知り合いは４年で卒業してので、卒業式一緒に出る人もいなかったですし。また、知り合いの中には２留してしまった人もいて、その人とも卒業年度が合わず、１人で出るのもつまらないだろうなー。と思ったので、１人で参加する人も多くいると思うんですけど、あえて参加しないといけないものでもないですから、別に良いか！と思って行きませんでした。３月なので、寒かったですし。卒業式に出ないと卒業できないということは通常ありませんからね。別に出たくない人は出ないでも良いと思いますよ。
唯一問題があるとすれば、卒業証書をどうするか？ということです。卒業証書は貰ってかないと後でいろいろと問題になることもあります。私の大学は、事前に届け出れば、郵送してくれたので、そうしてもらいました。卒業式をやる頃には、地方からきている学生は地元に帰っているケースもあると思うので、どうしても出られないということもあるでしょう。だから、そういうサービスをしている大学が多いと思います。実際、卒業証書の受け渡しをどうするのか？については、欠席したい方は事前に調べておきましょう。欠席することを後ろめたく思っている人もいるかもしれません。卒業式っていうのは、大学生活終了のけじめだから、出られない理由がないのであれば出ておいたほうが良いということはたまに聞きますね。
それは確かにその通りかもしれないけど、出て楽しいと思える予感や期待があるならまだしも、そうじゃないのなら、あまり出る意味を見出せないというのが本音ですね。出なかった私から言わせてもらうと。本人が楽しめないと思っているのならば、それを無理に出て良いことがあるとも思えないので。私みたいに特に留年を経験している人は、出たくない、出ないことを決めている人が多いみたいですね。大学の卒業式って、出てない私が言うのもなんですけど、想像すると凄い微妙な気がするんですよね。高校までって、ある程度卒業生のかなりの部分は知っている人だと思います。学生の数が違うというのもあるし、クラスの結びつきが大学とそれまでとは全然違いますからね。だから、高校までの卒業式と比べると、会場にいるほぼ全ての人が他人であり、卒業式になのに、入学式みたいな雰囲気な気がするのです。
だから、なんとなく出てもこれといって思い出に残る気がしなかったというのもありますし、楽しめそうになかったのかもしれません。高校までの卒業式は、やっぱり違いましたもん。ああ！卒業したわ！という何か晴れやかな気分でした。それはそこにいる人たちの多くを知っているし、卒業式全体としての一体感のようなものがあるからかもしれません。でも、大学の卒業しきって、そういった雰囲気や感覚がなくて、そこにいる人たちみんな知らない。せいぜい数人くらいしか顔見知りの人がいないというケースも多いでしょうし、赤の他人が多すぎて、入学式みたいなよそよそしい雰囲気があるのではないか？と思って、高校までの卒業式と比べると、あまりいよいよ卒業か・・・これでみんなとも会えないんだろうな。みたいな感じにならないんですよね。人によるかもしれませんけどね。
勿論、出席予定の方は出ても良いですし、それについて別に何かを言うつもりはありません。ただ、ちょっと出る気がしない、欠席したいという方は無理に出なくて良いでしょう。変な義務感みたいなのを感じて、出席しないといけないものだと思い込むのも違うと思うので。多くの人は私みたいに留年したか？どうかは分からないですけど、ぼっちになるのが恐いから。じゃないか？と思います。やっぱり、１人で参加するというのは勇気いると思いますよ。周りは友達とかと一緒にわいわいやっている人もいるでしょうし。何か１人でいると、アウェーみたいな感覚になるのかな？と思うと、自然と欠席する方向に心が動いていました。一緒に参加する人がいたら、出てた可能性も十分ありますけどね。私も場合は、卒業式を欠席したことによる後悔はほぼないですね。大学時代の知り合いとはほぼ連絡とってないですからね。私から言えるアドバイスというか、体験談はそんな感じですね。
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