大学の授業を受けていると、いろいろなハプニングというか、状況に遭遇することがあります。たまにですけど、随分騒がしい授業があります。そういう授業は毎回、だいたい騒がしくて、教授も注意しません。注意をする授業はだいたい騒がしくならないのですが、そうじゃない授業は本当に騒がしいですね。私もいろいろな授業を受けてきましたが、１つかなりうるさいというか、騒がしい授業に遭遇したことがあります。その授業の教授は、何か気が弱そうな感じで、注意とかしなさそうな人で、非常勤の人だと思いますけど、毎回うるさかったです。それが１年中続いた感じです。私はあまり真面目に聞いていなかったので、これといって支障があったわけではないですが、真面目に聞いていた人、参加していた人もいたはずです。そういう人にとっては非常に迷惑です。集中もしづらいでしょう。
そういう環境になってしまうのは、注意をする気すらない教授が学生になめられいる面もあるかもしれませんが、教授がそういう態度を貫いていることにも原因はあるでしょう。一向に注意しなければ、永遠に静かにはなりません。結局、うるさくしている人も何をしに授業にきているのか？よく分かりませんが、出席カードをその授業は提出していたので、そのためにきていたのかもしれません。出席カードを出すために仕方なく授業には出ているが、授業自体は面白いと感じられないので、友達などを喋っているパターンでしょう。出席カードを提出させるような授業はこういうケースを生みやすいかもしれません。出席カードがどれくらい成績に響くのか？は分かりませんが、出しておかないとまずいと思ったのでしょう。先ほども言ったように、真面目に授業を聞こうとしている学生からすれば大迷惑ですよね。とはいっても、学生がこのうるささを鎮める義務はないし、そんなこともできないでしょう。
私は本当は授業を担当する教授がうるさい場合には自ら注意すべきだと思います。逆にそれを何故しないのか？というと、する勇気がないというのが理由じゃないか？と思うのです。そんな人が大学の教壇に立って良いのか？という問題もありますけどね。そういう授業がネット上の口コミサイトとかに書かれるので、それを受けて受講する学生の数とかに影響が出れば、その人の今後の仕事にも影響が出るかもしれません。後は全ての大学がそうじゃないかもしれませんけど、授業の１番最後の回にアンケートをとることがあります。私の大学にはありました。大学側が作ったアンケートが全ての授業で配られるので、それに文句や不満を書かれてしまい、それが多数ある場合には、その授業や教授を今後どうするのか？大学側も考えるでしょう。だから、どうしてもうるさい授業があって、改善の見込みが無い場合には、アンケートにそのことを記して大学側に通知するという方法もあります。
後はアンケートじゃなくても、大学の教務課などに直談判をする。直接話してみると効果はあるかもしれません。１人や２人じゃほとんどスルーされると思いますけど、それが集まれば対応してくれるかもしれません。うるさい学生がいるのはどの大学も変わらないと思います。偏差値の高い、低いは関係なく、一定数は何処の大学にもいますよ。それはしょうがないです。いろいろな性格の学生が集まりますから。大学というのは、１人１人に対する指導は及びづらいですから、どうしてもそういう学生は野放しにされてしまうのでしょう。というか、特別うるさい学生がいるわけではなく、ちょっと小話をしている学生がたくさんいて、それで大きな騒音になってしまうというのが下人だと思います。これは教授が注意しなければ、ある程度大人数が集まるような授業では自然発生的に起きてしまうと思うのです。教したがって、こういったことは教授が注意するか、学生側が大学に報告してなんとかしてもらうか？するしかないでしょうね。
