リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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大学のレポート課題で評価される書き方、構成の仕方の例

大学の方もそろそろ前期の試験の季節が近づいてきました。この時期は試験もそうですが、レポートが出される授業も多くあります。レポートを初めて書くという方もいるかな?と思います。レポートの書き方、構成の仕方というのは教えてくれないのではないでしょうか?私もたくさんのレポートの授業をとりましたが、教えてくれたのは1個だけですね。1個だけ教えてくれたので、以降はそのやり方を踏襲しました。私が習った書き方はある程度どの授業も、どのレポートでも対応可能かもしれませんが、場合によってはアレンジしても良いと思います。書き方は別に正解があるわけではないので、特に授業で書き方を指定されなければ、ネット等で検索してそれを参考にすれば良いですが、私のやり方も一応載せておきます。先ほど言ったように、授業で実際に教えてもらった書き方です。

 

その書き方はレポートを3段階に分けるというものです。序論、本論、結論です。その中でさらに細かい見出しみたいなのをつけても良いかもしれませんが、基本はこの3つの大きな柱になります。序論というのは、レポートのテーマに関する問題提起や背景です。具体的にいうと、例えば少子化問題について書くときには、少子化の現状や少子化が起きた原因や背景などです。現状というのは、どれくらいのスピードで少子化が進んでいるか?とか、現在の出生率などのデータを出して、現状を分析する部分です。そして、本論はここが1番大切で、1番文字数を割くべきところです。本論は何を書くか?というと、その問題の解決策とか、1番大切な部分です。レポートの課題によっては解決策ではない場合もあります。例えば、考えを述べるようなレポートの場合、具体的に言うと、あなたはTPPに賛成ですか?反対ですか?というレポートの場合は、ここで初めて賛成か?反対か?の姿勢を見せるべきだと思います。このレポートのテーマの場合には、序論ではTPPが何故謳われるようになったのか?その背景や原因などをまとめます。

 

そして、本論では賛成、反対の立場を明らかにして、その理由です。あなたは何故賛成なのか?反対なのか?を述べます。そして、賛成の場合はTPP実現によって生じる影響も書けると尚良いです。TPP賛成の場合には、TPPに加盟することによるメリットの大きさから賛成していると思われますが、メリットだけではなくて、デメリットの部分にも言及できると、そしてデメリットを少しでも小さくするにはどうすれば良いか?そこまで書けるとさらに良いです。反対の立場でも同様です。本論はいろいろな内容を混ぜてボリュームを出す必要があると思うので、メインコンテンツになると思われるもの、またはそれに付属するものはできるだけ入れていきましょう。そして、最後が結論になります。これはさほど大切ではないかもしれませんが、最後にまとめのような感じで書いていくと良いのではないでしょうか?ここでは新たな情報は別に入れてなくても良いと思うのです。

 

それまで序論と本論で書いてきたことの中から特に大切な部分について振り返ってみたり、これまで書いてきた内容をまとめてみたり、そんな感じで文字数自体はそんなに割かなくても良いと思います。序論、本論、結論の3つを軸に、あまり長くなるようならば、それぞれの中で小さい見出しなどをつけていけると良いと思います。この書き方は1つの参考例ですし、自己流でも良いと思えば良いと思います。初めてレポートを書くという人もいると思いますし、そのときにどうやって書いたら良いのか?分からないという方には1つの方法として参考にしてもらえばと思います。私はレポートが単位認定のための試験の授業は落としたことはありません。何か落とす気しなかったですよね。それなりに一生懸命書きましたが、それが評価されて良かったですよ。筆記試験よりはやっぱりレポートの方が簡単です。手間はかかるかもしれないけど、単位はとりやすいです。真面目にやれば。それは課題が発表されているから、筆記試験の問題文が事前に分かっていることと同義ですからね。また、参考文献を見ても良いから、カンニングし放題に近いですし。レポートは単位を絶対にとりましょう。そのチャンスが大きいですからね。

 

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