リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

現役の大学生などが充実した毎日を送ることができるように、有益な情報を提供していきます。※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【当ブログでは記事上部や下部、サイドバーなどでアフィリエイト等の広告の掲載をしています。】

就活の最終面接で交通費が出ない企業も普通にある

就職活動をしていて最終面接までいくと、そこからは交通費まで支給してくれるケースも多くなります。何ででしょうかね?最終面接だけ出て、それ以外の選考では出ないというのは、普通に考えれば、最終面接に残っている人はそんなに多くないので、支給しても財政的な損失が少ないから。というのが大きいでしょうか?一次選考から支給していると、費用が莫大になってしまいますからね。その点、最終面接だけに限っている点は合理的かもしれません。あと、もう1つありそうなのは、最終面接まで来てもらったけど、落とす可能性もありますよね。最終面接で落ちるというのは、不採用なわけですから、一次先行で落ちるのと結果は大して変わりません。したがって、こんなに長い間選考に付き合わせてしまったのに、最終的に不採用にするのはちょっと可哀想だということで、せめて交通費くらいは支給するという姿勢なのかもしれません。

 

ただ、全部の企業が交通費出るわけじゃないです。出してくれるところの方が多いのかもしれませんが、だからといって出て当然というスタンスではいけないと思います。別に交通費を出さないといけないルールはありませんから。出してくれるところはあくまでもサービスでやってくれているので、出してくれるところを評価するのは良いと思いますけど、出してくれないところに文句を言うのはおかしいでしょう。他がやっているから、全ての企業がやらないといけないというのは、理屈としても通りません。モンスタークレーマーと言っていることは変わらないでしょう。出してくれるところがありがたいと思うべきだと思います。交通費が出るところはだいたい往復分出るのではないでしょうか?片道だけ出すというのは、ちょっと不自然な気がしますから。電車で通えて、数百円くらいの人もいれば、遠くから来て交通費もそうだけど、時間もかなりかかる人もいますよね。そういう人は助かりますよね。

 

でも、調べてみると、案外交通費全く出ないって企業も多いみたいですね。逆に出してくれるところは、一次面接から出してくれるところもあるみたいで、企業によって対応の仕方が全然違います。こうやって見てみると、交通費を割と出してくれるところというのは、それだけ学生に応募してもらうため、内定を出したときにに自社を選んでもらうために必死な企業ということも言えるかもしれません。それ以外に最終面接はともかくとして、一次面接から交通費等を支給する意味はないでしょう。逆に大手企業なんかは最終面接は出すところもあるかもしれませんが、それ以外はまず出しません。それは別にそんなことをしなくても、たくさんの学生に応募してもらえますし、内定を出せば蹴られる可能性も低いからです。企業の余裕度がどれくらいか?を見ることもできるかもしれません。交通費を出す事情、出さない事情というのがあるのでしょうね。

 

最近でもちょっとあるみたいですけど、交通費じゃなくて食事に招待してくれるような企業もあるみたいです。これもある程度選考が後半に差し掛かった後のことでしょうけど、内定候補者を集めて食事に誘ってくれるみたいです。非常にありがたいような気もしますが、学生の本音としては必ずしもありがたいとは思えません。食事会といっても、気楽にできる場じゃないですよね。楽しく食事をしている余裕なんてありません。ここで何か失態をおかしたら、今後の選考に不利に働くのではないか?とか、いろいろと考えてしまって緊張しっぱなしで料理を楽しんでいる余裕はありません。だからといって断るのも同様の理由で印象が良くないでしょうし、出ないといけない強迫観念にとらわれてしまいそうです。だから、全然嬉しくないですし、むしろ試練です。そういったところもあって、就職活動は大変なんです。常に企業の人事に見られていると思うと、一瞬たりとも気が抜けません。

 

さすがにどんな会社でも内定式をやる場合には交通費は出してくれるとは思いますけど、最終面接やそれ以外の選考では出ないとところも割とあります。交通費を出さないと受けに来てくれないような企業はともかく、交通費を出さなくても受けに来てくれる企業が多いでしょうから、そういう企業は交通費を支給するメリットはほぼありませんから、しょうがないのではないでしょうか?支給される場合でも、そんなに電車賃とかかからないからあえて辞退をするというのもありかもしれませんが、貰えるものは貰っておいた方が良いでしょう。交通費を支給する心理というのは、冒頭でも述べましたが、落ちる学生に対するせめてもの謝罪の気持ちも含まれているかもしれません。受かる学生は良いんですけど、最終面接をやる以上は落ちる学生も出てきてしまいますからね。そこはしょうがない部分でもありますけどね。

 
あわせて読みたい記事