内定式、内定者懇親会に必要な持ち物、持って行くもの一覧
毎年10月頃になると、全国で内定式、内定者懇親会が開催されます。これは決まりがあるわけではないですが、だいたい10月1日に行なわれることが多いです。そのため、この時期には企業はそのことで忙しくなりますが、内定式をやる企業に内定を貰った学生の場合、学生の方もいろいろと準備で忙しそうですね。内定式当日には、いろいろなものを用意して持って行かないといけないものもあり、それらを事前に調べて、用意しないといけません。特別なものはないですけどね。よほど重要なモノ、絶対に持って来てもらわないと困るものがあれば、それは内定式の案内メール、または郵送で届く案内状に書かれていると思うので、それは確実に持っていけば良いのです。ただ、ほとんど場合は何も書かれていないと思います。そんなに絶対に持っていかないとマズイものってないと思うので。以下で、一応持っていって方が良いものを紹介しておおきますけど。
・筆記用具
これは言われなくても持っていった方が良いです。筆記用具を使うシーンというのも、そんなにないかもしれませんが、内定式の場で何か連絡事項のようなものもあるかもしれませんから、それを書き留めておくために、聞いただけで忘れないようにするために、筆記用具を持って行ったほうが良いと思います。スマホのメモ帳に記録するのはダメなのか?と思うかもしれません。私はダメだとは思いません。別に紙に書くのも、スマホに記録するのも変わりませんから。ただ、それをよく思わない人がいるんです。そういう人に当たった場合、入社する前から、目をつけられちゃうかもしれないので、ああまりやめた方が良いかな?という気がします。傍から見たら、スマホでメモをとっているのか?スマホで遊んでいるのか?分からない。みたいなことを言う人もいるので、勘違いをされないためには、スマホでメモを取る行為は控えた方が良いのではないでしょうか?筆記用具とメモ帳かノート、手帳みたいなものは持っていきましょう。
・印鑑
これは内定承諾書にサインをするときなどに必要になるもので、一応持っていった方が良いです。内定承諾書に印鑑を押すか?どうかは分かりませんが、そういう可能性はありますからね。ちなみにこういった承諾書に印鑑を押したり、サインをしたからといって、入社が義務付けられるわけではありませんので、気軽に押して構いません。承諾書へのサインは、ただの儀式であって、これによって法律的な権利義務関係が生まれるわけではありませんから。じゃあ、何でこんなものを企業が用意しているのか?というと、何でなんでしょうね?就活生の多くはそういう法律的な話はよく分からないでしょうから、こういうものにサインをすると、もう内定辞退ができなくなるんじゃ?と思っている人もいるかもしれません。そこが企業の狙いかもしれないのです。企業としてはできるだけ内定辞退をされたくないので、こういうところで精神的に入社意欲を高めてもらう効果があるのかもしれません。
・携帯電話、スマートフォン
これは言われないでも持って行く人が多いと思いますが、内定者同士で連絡先を交換したりすることもあるかもしれませんから、そういうときに絶対に必要でしょう。あとは写真とかも撮るかもしれませんから、スマホがあれば便利ですよね。デジカメを別途持って行っても良いかもしれませんが、持っていない人もいるかもしれませんし、スマホデモ十分綺麗な写真は撮れますから、これで十分かもしれませんけど。携帯電話やスマホは、いつでも持ち歩くと思うので、強いて言うほどのことではないかもしれませんけど、忘れないように持っていきましょう。
・ある程度の金額のお金
これは内定式後に居酒屋、または近所のお店に行って食事などをすることになるかもしれません。会社主催の場合には、さすがに会社がお金を出してくれるとは思いますが、会社主催ではなく、内定者同士で行ってみよう!みたいな雰囲気になったときには、お金がないと参加できません。強制ではないでしょうけど、参加したいのに行けないのはもったいないので、一応そういうケースを想定して、余分なお金は持って行きましょう。どれくらい持っていけば良いのか?については、どれくらいですかね?2,3万円あれば良いのではないでしょうか?それくらいならば大学生は用意できますよね。私は大学生のときには、普段は数千円くらいしか入っていませんでしたので、2,3万円となると結構大金に感じますね。銀行から降ろしてきたとき以外はあまりそれくらいの金額を財布に入れることはしませんから。だから、落とさないように気をつけてほしいのと、交通費以外の金額もそれくらいは財布に入れておきましょう。内定式に必要なモノがあるとすれば、だいたいこんなところでしょうか?忘れないように持っていってくださいね!