桜美林大学のキャンパスの雰囲気や授業の評判は?就職支援は凄い!
桜美林大学って、どういう印象ですかね?あまり印象がないかもしれませんね。桜美林高校はそこそも有名で名門でもありますが、桜美林大学は何かパッとしないのです。それは恐らく桜美林高校の生徒はほとんどが進学しないからじゃないでしょうか?高校と比べて、偏差値や知名度ががぐんと落ちてしまいますから。あとはちょっと変わった学部しかないので、学生から選ばれづらいというのもあるかもしれません。文学部、法学部、経済学部、商学部みたいなそういう典型的な学部は存在しません。唯一無二といっても良いような変わった名称の学部ばかりが並びます。そこが選ばれづらい点でもあります。桜美林大学は神奈川県の相模原市からバスに乗って、東京都の町田市まで行く必要があります。ここにキャンパスがあるのです。これがやや不便という声が学生から聞こえます。バス停の乗り場がある場所は青山学院大学の相模原キャンパスにかなり近く、2つの大学の学生が鉢合わせする場所でもあります。
淵野辺駅からはバスで8分程度かかるので、やはり最寄り駅から徒歩で向かえないという点がやや不便に感じると思います。バスを使わないと行けない大学はたまにありますが、確かに不便だと思いますよ。そして、キャンパスはもう1つあって、四谷にもあります。四谷キャンパスというのがあるんですね。こちらの方がより都心ですね。千駄ヶ谷駅の近くにあるみたいです。町田も街自体はかなり栄えていますが、都心から離れているのがちょっとネックかもしれません。23区外ですからね。渋谷や新宿に行くにはかなり時間がかかります。一方、四谷キャンパスは、総武線とか、中央線になると思うので、新宿や渋谷にも向かいやすいですね。町田は栄えてはいるので遊ぶ場所としては十分ありますよ。ただ、どうも東京都っていう感じがあまりしないんですよね。それは私も体感したことがありますが、町田は確かに栄えている。ただ、横浜線で1駅隣の駅に行くと、もうその面影ないんです。1駅で随分雰囲気が変わるなという感じで、否かっぽさがかなり出てきます。
だから、町田とその周辺でまるで雰囲気が変わるというのが、1つ町田があまり好かれないところなのかもしれません。横浜線を使ったときに、町田の隣の駅に向かうまで電車の窓から眺めていたことがあるのですが、窓から見える風景の変わりようが凄いなと感じていました。基本的に大学生はこの町田キャンパスで学ぶことになります。四谷キャンパスは大学院生が中心なので、ほとんど大学生にとっては縁がないかと思うのです。桜美林大学に通っている学生の声を見ると、学部が風変わりっていうのもあるかもしれませんが、いろいろな分野について学べるという声が聞こえます。恐らくどの学群も共通して、1つの分野にこだわるのではなく、いろいろなところに目を向けていくという姿勢のもと、授業を行っているのではないでしょうか?ちなみに他の学群の授業も普通にとれるみたいなので、そこは本当に学べる内容に際限がないというところになるでしょうか。ただ、もし進学を考える場合にはどの学群を選ぶか?がとても重要です。桜美林大学では「学部」のことを「学群」と表記しているようなので、学群名だけを見ても一見何を学ぶのか?が分かりづらいのです。
芸呪物文化学群、健康福祉学群、ビジネスマネジメント学群、リベラルアーツ学群、なんとなくイメージできそうなものもあれば、リベラルアーツみたいに何をやるのか?さっぱりというところもあるでしょう。だから、桜美林大学を受ける予定の方は、もちろんその学群を受験するのか?決めないといけませんから、事前にそれぞれの学群の特徴をしっかりと調べて、大学へ入る仕組み自体も調べた方が良いです。一般入試以外でも、AO入試や推薦入試があるはずです。桜美林大学の場合は、このAOや推薦入試で入ってくる学生もかなり多いと思われるので、どういう入試形態があって、どういう方法で入れるのか?まずしっかりと調べた方が良いでしょう。ちなみに2016年かたはグローバル・コミュニケーション学群という新たな学部もできるみたいなので、さらに分析が必要になりますね。普通の四年制大学と比べると、学べる内容がかなり特殊というか、そういった感じの大学ですから、合う人にはかなり合うのではないでしょうか?特に現段階でやりたいことがああるわけじゃないが、漫然と大学進学を考えている人にとってはこういう大学合うかもしれませんね。
ただ、卒業後の就職後が若干気になります。やはり大学の偏差値、知名度を考慮するとやや苦戦する可能性もあります。また、かなり特殊な学部も中にあるので、企業の人事からすると、これを学んでいるのか?さっぱり分からないというケースもあり、そのことについて質問をされることもあるでしょう。それが不利になるというわけではありませんが、そういうこともあるということです。就職については、大学名が関係するのは一部なので、本人次第で結果をどうにでもすることはできると思いますが、受ける企業を上手く選んでいかないといけない面もあるかもしれませんね。ただ、桜美林大学は就職活動に際しては1人1人にアドバイザーがつき、そのうえで就職についてのサポートをしてくれるようなので、心強い面もあります。この1人につきアドバイザーがつくというシステムは他の大学を見てもなかなかないシステムですよ。ここが1つ桜美林大学の売りになるところではないか?と思います。でも、サポートがつくといっても、結局は自分が頑張らないといけませんけどね。
桜美林大学に興味がある受験生も多いと思います。一般入試、推薦、AOなど、いろいろな形態で受験できますが、「なるには進学サイト 」を利用すると、桜美林大学オリジナルのパンフレットが届きます。これは受験生、これから大学に入学をする人たちに向けたもので、入試に関する情報もありますし、入学後にどういうキャンパスライフを送るのか?そういった情報についても載っているでしょう。高校生など、まだ大学生じゃない人からすれば、大学というのがどういうところなのか?分かりづらい面もあると思います。ここで資料を請求すると、桜美林大学に入学したら、どういう大学生活を送るのか?授業はどんな感じか?ゼミやサークルはどういった雰囲気か?卒業後の進路はどうなっているか?など、ホームページには載っていないような、桜美林大学に入ったら、自分が入学後にどういう大学生になるのか?非常によく知ることができる内容になっていると思います。桜美林大学への理解が進めば、どういう入試形態で受けるにしろ、それだけ入試にに対するモチベーションも上がり、やる気が増して合格可能性が上がるかもしれません。無料で請求できるので、良かったら参考にしてみてください。
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