リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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法政大学法学部の難易度は高いが合格最低点やボーダーは割と普通

法政大学はマーチの大学の1つとして受験生から大変人気があります。学部の数が多いのでマンモス大学の様相を呈して着た面もありますが、難易度はそれなりに高いです。学部が多いので、それだけ入れるチャンスは多く、マーチに入れるチャンスが大きいことになりますが、偏差値的にはずっと法学部が1番だったと思います。法政大学ですから、法学部政治学科が特に有名だったということもあるのですが、以前できたグローバル教養学部に偏差値的には抜かれてしまって、今は大学の中では2番目くらいの難しさになります。法政大学はマーチ最下位と言われてはいますが、グローバル教養学部は偏差値はめー地上位ですし、法学部はマーチ中位くらいはあると思います。59か60くらいですね。普通に難しいです。法政大学の看板学部というと、やはりこの伝統のある法学部になると思います。

 

法律学科、政治学科、国際政治学科がありますが、どれも偏差値的にはそこまで大差がないので、難易度としてはあまり変わりません。募集人数的には法律学科と政治学科が多いでしょうか。法学部では一般入試は個別日程、全学部日程、センター利用の3つがあります。どれを選んでも基本的には難しいですが、1番受かりやすいのは個別日程になるでしょうか。センター試験が得意ならばセンター利用を受けても良いと思いますが、やっぱりとらないといけない点数がかなり高いです。ボーダーラインが高いので、なかなか受からないと思います。ボーダーは82~85%くらいでしょうか。かなり高いので、現実的には一般入試の個別日程がオススメだと思います。個別日程になると、法律学科と政治学科はともに、5~6倍程度の倍率になります。これはやや高いかな?という印象ですが、マーチレベルの大学になればこんなものでしょう。そして、国際政治学科は2~3倍くらいです。国際政治学科を選んだ方が受かりやすいということは言えるのかもしれませんが、これは2015年のデータなので、来年以降もこういった感じで倍率が推移するか?どうかは分かりません。前年低いと翌年倍率がいきなり上がったりすることもありますからね。

 

そして、受験生間でも駆け引きがあって、ホームページに志願者速報のようなものが出て毎日更新されていくと思います。それを見ながら志願者が少ない学部、学科、倍率が下がりそうなところに集中して志願する人も結構いるのです。だから、当初は志願者がかなり少なかったのに、終わってみれば結構高くなっているということもあって、当初は高かったのに、締め切り後最終結果が出てみたら、案外志願者が伸びていないということもあるなど、締め切りを迎えてみないと分からないこともありますから、結構その辺の受験生間の駆け引きも面白いのです。だから、国際政治学科も来年はどうなるか?分かりません。ただ、人気なのは法律学科と政治学科になると思いますけどね。ちなみに法政大学には全学部日程もあります。それがT日程と呼ばれているものにあたりますが、こちらの倍率はあまり高くありません。T日程の倍率はいずれも4~5倍程度です。こちらも高くはありません。だいたい、全学部入試の場合には、倍率が上がりやすいんですよ。募集人数が少ないので。でも、1人あたりいろいろな学部に申し込めるので、学部あたりの倍率が上がりやすい傾向にあるのですが、法政大学のT日程の場合は、あまりそういう傾向はないですね。T日程は2科目なんですよね。英語と国語になります。この2科目に秀でた人がそんなに多くないということも言えるかもしれません。

 

これが英語と選択科目だったり、国語と選択科目であれば、もっと人気出たかもしれないですね。選択科目は暗記科目になりますから、得意な人はかなり点数を稼げると思いますからね。ちなみに合格最低点はどうなっているのか?というと、個別日程のA日程、全学部日程のT日程いずれも法学部の場合には6割程度がほとんどですね。配点が学科や受験方式によって微妙に違いますが、合格最低点はどこもだいたい6割程度になっています。ただ、強いて言うならば、国際政治学科のT日程のみは66%くらいの合格最低点になっているので、やや高いと言えるかもしれません。それでもだいたい6割くらいが目安になると考えれば良いのではないでしょうか?法学部が法政大学の中でもそこそこ難しい方ではないか?と思うのですが、6割とるのは簡単ではないですからね。ちゃんと勉強をしていきましょう。法政大学は以前と比べたら、難易度は落ちてきていると思います。学部、学科を選べば2倍台のところもあるので、入りやすいところは確かに存在します。法学部の場合は伝統もあって、看板学部も側面もありますから、毎年安定した受験生が望めるでしょう。

 

法学部も昔と比べたら入りやすくはなっているとは思いますね。受験生の数も減ってきていますし、学部が増えて、そちらに流れる人も多いですから。ただ、気は抜けないでしょう。偏差値が60近くほしいところですが、3科目で50後半あれば、受かるチャンスは十分あると言って良いと思います。簡単ではないものの、勉強をちゃんとやって、基礎をつけて、赤本で傾向を分析して、弱点補強が出来れば、偏差値が足らなくてもD判定、C判定とかであっても受かる可能性は全然あるでしょう。基本的な学力が高いに越したことはありませんが、法政大学法学部専用の対策をかなり時間をかけてやればそれだけで合格可能性がぐんと上がる可能性もありますから。是非、頑張ってください。

 
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