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國學院大學のセンター利用と一般入試のボーダー、最低合格点は?

國學院大學は渋谷にキャンパスがあるということで、1つ受験生からは人気の大学です。レベル的にも、上位にありますし、マーチよりも少し下といった評価になると思います。有名大学ですし、毎年多くの受験生が受けに来ています。この國學院大學は様々な入試形態を用意しており、それぞれにおいて、合格最低点、ボーダーというものが違います。したがって、それを踏まえたうえでどれくらいとれば良いのか?について知っていきましょう。國學院大學といえば、まずは文学部になると思いますが、文学部は学科が多いですから、結構紹介するの大変ですね。文学部はボーダーが低いところは5割ちょっとくらいです。5割台前半ということですが、高いところは8割くらいのところもあります。國學院大學の文学部では、外国語文化学科のC日程というのが、前年の結果だと8割以上必要になっています。一方、中国文学科のA日程特色型は5割ちょっとで受かっています。そういう極端なのは稀で、全体的には6割~6割5分くらいがボーダーになっています。

 

國學院大學は、A、B、C日程とあって、A日程の中でも3教科型、得意科目型、特色型などに分かれていて厄介なのです。各日程、各型の組み合わせによって、かなりボーダーが異なっています。したがって、「國學院大学-私立大学合格最低点|大学受験パスナビ:旺文社」を見れば各学科ごと、各日程ごとの詳細が分かるので、こちらをご覧ください。センター利用についても同様です。倍率に関しても同ページに載っていますが、かなり開きがあります。低いところは2倍台ですが、高いところは10倍くらいありますから。法学部に関しては、近年偏差値も上昇してきています。法律学科、政治学科ともに、センター利用のボーダーは7割5分くらいですね。結構高いですね。そして、法律学科のA日程に関しては、その型で受けても去年の合格最低点は約5割強ですね。もうちょっと必要なんですが、6割にはいかないくらいです。あまり高くないですね。B日程についても同様くらいの点数で合格していますが、C日程になると75%くらい必要になるので、注意しておいてください。政治学科も法律学科と同様の傾向ですが、それぞれにおいてややボーダーは高いかな?という印象です。少しだけです。数%程度です。倍率は法律学科のB日程、C日程が10倍を越えているくらいで、他はそんなに高くありません。他は2~4倍程度に収まっています。政治学科もB日程、C日程は高いんですよね。

 

経済学部は、経済ネットーワーキング学科のセンター利用はボーダーが高いです。600点満点中500点なので、85%程度必要ですから、相当難しいです。経済学科と経営学科の方は8割弱くらいです。経済学科、経営学科、経済ネットワーキング学科それぞれにおいて、A日程特色型が7割程度とやや合格最低点は高いです。そして、C日程は7割後半とこちらも全学科について高いです。それ以外は概ね6割弱くらいとあまり高くないで。したがって、経済学部は学科ごとの入試方式を選べば、ある程度受かりやすそうなところも見つかりやすいと思います。逆に選び方を間違えると、物凄い難しいところを受けないといけない場合もありますから、注意しましょう。倍率は経済学科と経営学科のC日程が10倍以上あるので、非常に高いですが、それ以外はそこまでは高くありません。しかし、それでも4~6倍くらいある印象なので、結構経済学部は難易度が高いと言えますね。ここは受かるの難しいかもしれません。

 

最後に人間開発学部になりますが、ここは初等教育学科だけセンター利用のボーダーが著しく高いです。ここだけは8割弱くらいあります。他は7割ちょっとですから、そこまでは高くありません。センター利用では、1番受かりやすいのが、この人間開発学部の初等教育学科以外になると思います。そして、この人間開発学部は、C日程だけが飛びぬけて合格最低点が高いです。それ以外はほぼ同じで、6割弱くらいです。C日程だけは7割5分から8割くらい必要なんですね。人間開発学部は、偏差値でいえば、國學院大學の中では1番低いところになると思います。しかし、これだけ合格最低点が高いということは、問題が多少は易しいのではないか?とは思いますけど、倍率も関係あるので。倍率を見ると非常に顕著なのですが、人間開発学部の中で初等教育学科の2015年のC日程の倍率が27倍になっているんですよ。こども支援学科と健康体育学科は7~12倍くらいです。こちらも高いですけどね。募集人数が数人ですからね。それ以外の倍率は一部高いところもありますが、概ね4~6倍くらいです。結構高いですね。人間開発学部は意外と難易度が高いということが言えると思います。

 

 國學院大學は、以前は文学部のみ難しかったという印象ですが、最近はそうでもないですね。それ以外の学部も偏差値が上がってきていて、それだけ入試も難しくなってきています。キャンパスが都会にあることも人気や倍率の上昇に関係があるような気がします。やっぱり渋谷キャンパスは絶大な効果があると思います。そのため、どの学部を受けるにしても、きちんと勉強をしないといけないので、しっかりと本番まで対策を練っていきましょう。マーチよりはそれでも簡単だと思いますから、勉強をしっかりすれば受かる可能性は十分あると思います。國學院大學に受かりたい方は是非勉強を頑張っていきましょう。

 

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