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特別区Ⅰ類では教養試験が足きりだと論文が採点されないこともある?

特別区の採用試験では、一次試験に教養試験と専門試験、そして論文試験があります。この中で論文は非常に重要な位置を占めており、これができていないと、一次試験の合格が非常に難しくなるとされています。したがって、なんとかしてこの論文で高い点数をとらないといけないのですが、その前に注意点があります。それは論文をちゃんと書いても採点されない可能性があるということです。どれだけ特別区の論文の対策をしてきて、本番すごい良い答案が書けたとしても、その答案が採点されないのではない意味がありません。では、どういったときに特別区の論文が採点されないのでしょうか?それは特別区の一次試験で足きりにあったときです。可能性があるとすれば、そういう状況になるでしょう。足きり自体がそもそも存在するのか?も謎ですが、可能性としては一応あるということは言えます。これも憶測の域を出ませんけど、教養試験か?専門試験の点数が一定を超えないと、論文が採点されないということが噂されています。これは本当に噂なのでわかりません。

 

教養試験の可能性の方が高いですかね?教養試験が一定の点数に届かないと足きりになるというのが、特別区でよく言われている噂です。これは内部の人間しか知らないので、外部の人間にとっては予想しかできませんが、論文を一次試験で課しているということを考えると、一次試験を受ける1万人近い人たちの論文を全部読むというのは、非常に大変です。すると、じゃあ、就職活動の学歴フィルターみたいに、先に足きりをしておいて、ある程度絞った人たちの論文だけを読んで、採点するというやり方は合理的というか、あっても不思議ではないと思います。実際にそれをやっているのか?どうかは確かめられませんけど。特別区では、教養試験の点数が低いと、足きりに遭い、自動的に不合格となり、論文は採点されないということは現実的にはありえるかもしれないのです。それは非常にもったいないので、せっかく論文の勉強をしてきたのだから、特別区の論文が採点されないという事態は避けましょう。そのためには足きりを回避するために教養試験の勉強を頑張って、点数をとるということが必要です。どのくらい点数をとれば良いのか?については、これもまた憶測ですが、最低でも20点をとれば足きりには遭わないでしょう。最低5割ですね。5割を切ると、足きりのボーダーに迫ってしまうかもしれないのです。

 

この特別区の論文が採点されないとか、教養試験の足きりがあるとかいうのは、そもそも噂の域を出ないので、それ以降を議論しても意味があるのか?は分かりませんが、特別区は無茶無茶受験者数が多くて、論文を一次試験でやっているということを踏まえると、教養試験による足きりがあっても不思議ではないと思います。でも、実際にやっているか?は分からないのです。しかし、特別区では論文の足きりがあるか?どうかはともかくとして、教養試験では一定の点数をとらないと、専門試験との合計点数で、一次試験のボーダーを越えられないので、最低20点くらいはとっておく必要があると思います。専門試験は55問中40問を選択して自由に解答していくので、こちらはみんな点数をとってきます。一次試験の合格者だけの専門試験の平均点は32,3点くらいはあるのではないでしょうか?40点とか、39点くらいをとる人も結構いますよ。だから、差がつかないわけじゃないけど、高得点をとる人はザラにいますから、こちらで高得点をとることも大切ですが、苦手な人が多いのはやはり教養試験なので、こちらで出遅れないようにするには、最低20点をとるということを目標にしていってください。

 

そのうえで合計が55~60点くらいいけば結構良い方だと思います。そして、それだけとれていればさすがに特別区の論文の足きりがあっても、採点されないということはないでしょう。これだけの点数をとっても、論文次第では一次試験で落ちるということはありえますけどね。だからこそ、特別区は論文の配点がとても抜けているということが言われていて、本当の足きりが教養と専門なんじゃないか?とされています。論文は自分で点数を予想できないので、どういう内容を書いても、何点とれているか?評価がどれくらいか?というのが全くわからないので、それが問題なのです。ある意味、それだけ対策をして、本番に臨んでも、満足のいく解答になっているか?ちゃんと合格点の答案になっているか?は分からないのです。一次試験に通れば、ちゃんと合格点には届いていたんだということが分かりますが、それは結果が出て初めて分かることであり、結果が出る前には分からないということです。そのため、論文で自信のある答案が書けても不安ですし、特別区の論文で自信のある答案が書けないという方も同時に不安でしょう。こうすれば高い点数が出るとか、そういう方法がないので、当日発表されるテーマと採点官の相性みたいなのも重要かもしれません。

 

特別区の論部のお題、テーマはちょっと変わったものが出ることもあるので、尚更事前に勉強してきたことが役に立たないということが起きやすいのです。よくあるお題が、完全に予想できるお題が出ないことも多いですから。そういったことも含めると、特別区の論文試験は難しいということが言えると思います。そのため、論文は対策をしないといけませんが、対策をしても本番で全く予想していないテーマが出ることもあるので、対策をしてもなかなか合格点に届かないということがありえる試験です。予想したテーマが出れば、自分なりに納得のいく答案が書ける可能性も高まり、合格点に届いて一次試験と通過できる可能性が高くなると言えるでしょう。特別区では、論文の採点が高いですが、その特別区の論文が採点されないとダメなので、論文と共に教養試験と専門試験も一緒に頑張っていきましょう。

 

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