大学生になるとサークルに入る人も多くいますが、サークルは別に1人1個と決まっているわけではありません。複数個は入れるケースが多いというか、別に何らかのルールがあるわけではないので、1個に入るか?2個以上に入るか?は自由なことが多いです。サークルによっては、1個にしてもらいたいとか、自分のサークルだけにしてもらいたいと思っているところもあるかもしれませんが、規則で縛っているところはほとんどないのではないですか?サークルを1つではなく、複数個入るメリットはやっぱりありますよ。それは当たりはずれを見極めるためです。1個しか入らなくて、そこで活動しているうちに、ここははずれかな?とか、あまり面白くないなと感じてきた場合、辞めるという可能性もあります。しかし、それがサークルの1番活発な加入時期(4月の前半)から時間が経っていると、その時期からまた新しいサークルには入りづらいでしょう。つまらないと感じで辞めた時期が仮に6月くらいだとすると、その時期には一般的には新規加入者はほとんどいないですから。
だから、その時期に再度、サークルに入りなおそうとしても、入りづらいんですよね。そうあんると、最初に2個、3個入っておいてしばらく時間をかけて見極めてく。そういうやり方にして、はずれっぽいところは抜けて、当たりだと思うところにはそのまま所属していくというようなやり方もあるわけです。1個しか入らないでいると、そういうリスクもあるので、それでも構わないという方は良いですけど、サークルに複数加入しておくメリットも存分にあるので、掛け持ちを最終的にする、しないはともかく、可能な範囲でいくつかのサークルをピックアップして、その中で目ぼしいものに入っていくと良いと思います。問題はいくつまでなら可能か?ということです。多すぎても、それらの内情や活動をチェックしていくのが大変ですから、ある程度の範囲には留めておいた方が良いと思います。それはどれくらいか?というと、3つくらいですかね?やっぱり。さすがに4つ以上に入ると、それら全てに出て行くのは難しいと思います。活動時間や曜日が重なることもありますから。特に活動が活発なサークルとそうじゃないサークルがあります。週の大半で活動しているようなサークルから、週に1回とか、それくらいしか活動しないところもあるので、特に活発なサークルを掛け持ちしてしまうと、かなり大変です。
活発なサークルか?どうかというのも、入る前に分かるとは限りません。よほど大規模なサークルはそういう評判があるかもしれませんが、学内にサークルって本当にたくさんありますからね。だから、そういう活動頻度などを調べないといけないわけです。そこで活用したいのは、本当は新歓なんです。どのサークルも新入生歓迎会がだいたいあると思いますから、そういったものに参加していくと、そのサークルについてある程度知ることができますし、それが加入するか?どうかの判断基準にもなります。そこでサークルの先輩方に話を聞けますから、活動頻度とか、曜日とか、時間帯を聞いておけば、掛け持ちをするときの参考になります。新入生歓迎会は本来の活動そのものとは違うので、活動の面白さや楽しさを見極めるのはとても難しいので、それを判断するにはある程度活動してみないと分からないと思いますから、入るか?どうかを判断するための情報を聞き出す、調べる場としても利用すれば良いと思います。そして、いくつかのサークルの新歓に参加して、その中から3つ程度のサークルに絞って、とりあえず参加してみると。そして、しばらくそこで活動をしてみて、どんな感じか?というのを探ってみましょう。
そして、最初に参加した複数のサークルの中から、最終的に継続しても良さそうなところを見つけていく。それが何個になるか?は分かりません。全部楽しいかもしれないですし、1つだけとかになるかもしれません。結果、サークルの掛け持ちをすることになっても、こういったやり方で選んでいくのが良いかと思います。サークルは何個も入れます。別に何個までとか決まりはないと思うので、でも、多く入れば入るだけ活動時間をとられてしまい、バイトをする時間とか、勉強をする時間がとれない可能性もあります。勉強はそんなにする気のない人もいるかもしれませんけど、サークルに複数加入すると、それだけ大変になることもあるので、あらかじめそういう部分についても考えておくべきですし、生活リズムが狂わないように、大学の学業と両立できるように考えていってください。それが保てる程度のサークルの掛け持ちならば問題ないと思いますから。サークルは楽しいですけど、あまり羽目を外さないようにしてくださいね。いろいろな問題も起きることがありますから。お酒とかが入ると、いろいろな危険性もあるので、楽しく活動できれば良いですが、そうならないこともあるということを知っておいて、用心しておくと良いと思います。そういった注意をしながら、楽しい、自分に合ったサークルを複数でも見つけて、掛け持ちをしていくのも良いと思いますよ。
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