リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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就活の自己PRで縁の下の力持ちは企業から評価対象になる

就職活動で必ず必要になる自己PRですが、いろいろと考えるのが大変ですよね。何がどうPRになるのか?というのも難しいですし、どういうPRがそもそも評価されるのか?というのが分かりづらいため、学生としても自己PRを練るのは一苦労という事情もあるでしょう。そんな中で、リーダーシップがあるという点を自己PRに据える人もいれば、縁の下の力持ちといった点を自己PRとする人も中にはいます。リーダーシップがあるという自己PRは企業からの評価も確かに高そうです。一方、縁の下の力持ち的存在の自己PRは、ちょっと地味な印象かもしれません。ただ、リーダーばっかりいてもしょうがないと思いますし、リーダーじゃなくてもそれぞれが積極性を持っていさえ入れば、リーダーじゃなくても良いと思います。縁の下の力持ちという存在は、具体的にこういう人とは表現しづらいですが、組織の中で絶対に必要ですよね。

 

スポーツなんかで表現するお分かりやすいかもしれません。スポーツの世界でよくあるのは、チームスポーツの場合だと、選手、監督、コーチというのは、よくテレビにも映ります。ただ、普段テレビにも映らないし、観客にも映らないけど、そのチームにとって欠かせない、その組織にとって欠かせない人たちっているわけですよ。例えば、野球でいうと、バッティングピッチャーとか、トレーナーとか、外国人選手の通訳とか、いろいろあります。彼らはあまりテレビに映ることもありませんし、観ているファンからもその姿を捉えることは難しいです。つまり、組織の中にはいるんだけど、中心的存在ではないから、あまり認識されない。でも、彼らがいなければフリーバッティングで投げてくれる人がいないし、怪我のケアや身体をほぐしてくれる人がいません。そして、外国人選手とコミュニケーションを取れません。これらは非常に致命的です。だから、チームに絶対に必要なのです。

 

彼らはリーダーシップをとって最前線で活躍するという人というよりは、縁の下の力持ち的な存在と言えるかもしれません。例えば、大学生が普段接している場面でもそういうケースってあると思います。大学生だって、いろいろな組織に在籍しているはずですから。例えばゼミとかはどうでしょうか?ゼミにもいろいろな大学生がいて、いつも先頭に立って引っ張っているような学生がいると思います。でも、それ以外の学生はゼミにとって役に立っていないか?というと、そんなことはないでしょう。例えば、リーダー的存在ではないが、何か細かいことに気付く人とかいるじゃないですか?私はそのタイプなんですが。例えば、椅子が机からちょっとはみ出していると、何か気になったり、ゴミが落ちていると気になるんです。そういうときに椅子を整頓したり、ゴミを拾って捨てたりする人って、全然目立たないけど、ゼミのメンバーが教室で気持ちよく勉強をするときに配慮ができている人となるはずです。つまり、本当に目立たないけど、縁の下の力持ちといって良い人たちだと思うのです。

 

そういった縁の下の力持ちを表すエピソードは別に何でも良いと思います。大切なのは組織の中で目立たないが、必要な存在や役割であって、確実に貢献をしていることです。貢献をしているということが重要なので、その貢献の仕方がリーダーとは違うということが縁の下の力持ちになるということだと思いますから、結局はいかに貢献ができたか?自分の魅力はどういうところなのか?というのを面接官などにアピールしていくと良いのではないか?と思います。その自分自身の行動で、縁の下の力持ちだと思えるモノを過去から拾ってきましょう。そして、できれば実際の仕事の中でも生かせそうな場面を見つけて、自分の過去のこういう経験が、御社の〇〇の事業で役に立つと思います!ということをできるだけ説得力があるように、具体性をもって説明できれば良いと思います。企業だって、そういう存在が必要なコトは認識しているはずですから。

 

 

 
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