リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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仮面浪人で成功するためにメリット、デメリットを理解しよう

大学生活を送っている人の中には、満足して大学に入学していない人というのもいると思います。いわゆる仮面浪人をしている人もいるかと思うのです。仮面浪人は1つの選択肢であって、個人的には別に批判はしませんけど、結構勇気がいりますよね。それに仮面浪人になると、大学にも通いながらの勉強になるので、通常の浪人よりも勉強できる時間が減って、行きたかった大学への合格率が下がるのではないか?と思ったりもします。そういうデメリットもあるということでしょう。ただ、メリットもあるので、仮面浪人が一概にダメということはないと思います。ただ、仮面浪人は親の理解もいるでしょうから、やりたくても全員ができるわけではないと思います。仮面浪人にもリスクはありますからね。そこを理解したうえで、どうするか?を決めていきましょう。

 

仮面浪人をする1番のメリットは、やはりリスクを軽減することだと思います。何のリスクか?というと、2浪になるリスクです。要は普通に浪人をすると、それで一浪で、そこで失敗したら今度は二浪です。さすがに二浪は誰もが避けたいと思っているのではないでしょうか?通常の浪人の場合は、一浪してダメならもう二浪するしかないです。それか、不満だけど受かったところに行くか。どこも受からなければ自動的に二浪ですね。こういった感じで、二浪というリスクが付きまといます。ただ、仮面浪人の場合は、仮面浪人に失敗した場合でも、二浪になるくらいならば今の大学でそのまま過ごすという選択肢もとれます。つまり、現役で大学に入学して、卒業も可能ということです。要は一浪して、どこにも受からなかった場合のリスクが格段に軽減されるのです。

 

仮面浪人のデメリットとしては、やはりお金がかかる。大学への入学量や授業料を払ったうえで再受験をするので、仮面浪人が成功した場合には、さらにまた同じくらいの金額がかかるのです。だいたい授業料などを払うのは親でしょうから、これは親が許すならば問題になりません。あと、冒頭でも言いましたが、勉強時間がそがれますよね。それは大学の授業にも出ないといけないですし、大学の勉強もしていかないといけない中で、大学受験の勉強もやらないといけない。通常の浪人生と比べたら半分くらいに勉強量は落ちてしまうと思うのです。中途半端な浪人という形なので、そこがどう響くか?ですね。大学に通っていると、予備校にも通いづらいかもしれませんからね。浪人生の多くは予備校に通って勉強していると思うので。予備校に通えないから一概に不利とは言えませんけどね。

 

さらに仮面浪人をしている現状を覆すちょっとした問題が生まれることがあります。仮面浪人をしている人でも、他の学生と同じように普通に大学生活は送っていくと思うのです。すると、住めば都みたいに当初は絶対に嫌だと思っていたけど、ある程度過ごしてみると、友達もたくさんできたし、充実したキャンパスライフを送れているし、何かもうこの大学で良いかな?といった気持ちが芽生えてくる場合があります。それで仮面浪人をしていたけど、やっぱり止めてこの大学を卒業するか。と妥協なのか?分からないですけど、そういう風になってしまう場合もあります。それが良いことなのか?そうじゃないのか?というのは何とも言えませんけど、大学生として過ごしているからこそ、そういう気持ちが出てくるわけで、普通の浪人生ならば、そういう気持ちにはならないという違いはあります。

 

また、仮に仮面浪人が成功した場合には、仲の良かった人たちと別れないといけないときがきます。別の大学に行っても付き合いが途切れるわけではありませんけど、多少疎遠になることは避けられないでしょう。別の大学で過ごすので、会える機会も減るでしょうし。そういった問題もあり、仮面浪人をしたことで、本来得るはずもなかったものを得る結果になり、それを失うかもしれないという問題点も孕んでいるということです。仮面浪人は本当に大変だと思いますよ。普通に浪人していても大変でしょうけど。仮面浪人をしている人はその事実を同じ大学内の人には言わないと思うので、例えば遊びとか飲み会とか誘われたときに、何度も断るわけにもいかないからたまには出る。しかし、そうなるとそれだけ勉強時間が減ってしまい、仮面浪人の方に支障が出るということにもなります。仮面浪人をしている人はそんなに多くないと思います。やっぱり勉強に集中したいから、家や予備校に通って勉強をしているという人が多いのだと思います。仮面浪人をする場合には、そのメリット、デメリットをよく考慮して決めましょう。