サークルに入っている大学生も非常に多いと思います。サークルといえば、普段の活動以外でも飲み会というのはよくありますよね。飲み会が逆に活動の中心なんじゃないか？と思うくらいに頻繁に行っているところもあるかと思いますけど。そういうところは「飲みサー」とか、揶揄されることもあるかもしれません。ただ、サークルに入っている人全員が、そういう飲み会に積極的に参加したいと思っているわけではないでしょう。あまりそういうの好きじゃないという方もいると思います。そういう方は、できればサークル選びの段階で、飲み会等が少なそうなところを選ぶべき。というのがまずあると思うんですけど、すでに入ってしまってある程度馴染んでしまっている場合には、どうしようもありませんから、たまにだけ出るとか、するのが良いのか？と思います。
飲み会の開催頻度はサークルごとに違うでしょうけど、たまにしかやらないところもありますよね。そういうところでも毎回行きたくないというのであれば、そういうのもありかもしれませんけど、他のメンバーから疎まれてしまう可能性はあります。飲み会に毎回来なくて付き合い悪いな。とか思われたりして、関係がこじれていく可能性もあります。これが３回に１回とか、それくらいの頻度で不参加というのであれば、それくらいはよくあることでしょうし、毎回出られないのがダメと思う人はまずいないと思いますから、大丈夫なはずです。ただ、ほとんど毎回不参加だったり、毎回不参加というのは、サークルメンバーからしたら気分悪いと思うのです。だから、毎回断るというのは非常にリスクのある行為ですし、最悪サークルをやめるくらいの覚悟じゃないと厳しいでしょう。
関係がこじれた人たちを同じサークルにいても楽しくないでしょうから。サークルのメンバーとこれからも一緒に仲良くやっていきたいと思うのであれば、たまには顔を出した方が良いと思います。でも、毎回出るわけではないので、たまには断るわけですよね。そのときに何か良い理由はないか？ということは誰もが考えていると思います。本心では毎回出たくないけど、仕方なく出ているという場合には、勿論それをそのまま言ってはいけません。しょうがなく欠席するんだよ？ということをアピールするには、個人的にオススメなのは何か資格試験の勉強をしていて、予備校に通っているんだ。というものです。飲み会って、だいたい夜ですよね。その時間帯は、実は多くの大学生が予備校に通っている時間でもあるのです。だいたい、夜の６時から１０時くらいまでの時間帯で大学生は予備校に通って勉強しています。昼間は授業があるので、大学生が予備校に通えるのは、どうしてもこの時間帯なのです。
したがって、さすがに予備校に通っていると聞けば、無理に誘いづらいでしょう。だから、有効なんですよ。しかも、この理由の良いところはずっとこれを通せるということです。「ごめん！今日は外せない用事があるんだ！」と言っても、それを毎回続けていたら、さすがに疑われるんじゃないか？と思います。外せない用事がそんなに頻繁にあるものか？と。しかし、予備校の場合は、授業は定期的にありますから、毎回欠席をするときには「予備校に行かなくは行けないんだ・・・」と言っても、それは不自然ではないですよね。だいたい１週間に何回かとか、決まっていると思うし、それを毎週続けていくことは、予備校に通っていない人でも理解できると思いますから。実際、予備校に通っていない人でも、嘘をつくことになりますけど、それで良いんじゃないでしょうか？相手を不快にさせずに、こちらも望みを叶えられるという意味では、１番良い断り方じゃないでしょうか？
飲み会はあまり好きじゃないけど、サークルに入っていたいという方もいますからね。ただ、サークルに入っている人の中には、いろいろな人がいて、飲み会とか、盛り上がる場が好きな人がいますからね。そういう人たちとどう上手く付き合っていくか？というのも大切でしょう。サークルはクラスとかと同じで、どういう人たちと一緒になるか？は選べませんからね。友達とか、中の良い人だけで上手くいくわけではないので、そこが難しいかもしれません。ただ、飲み会とかは当然お金もかかりますし、飲み会などでは学生が死亡するというケースもたまにあります。そういうことに巻き込まれない恐れは誰もが持っているし、そういう場で雰囲気に飲まれて、つい一気飲みなんて愚かな行為をしてしまう可能性は誰もが持っていると思いますから、飲み会への参加は注意して考えてください。
