リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

現役の大学生などが充実した毎日を送ることができるように、有益な情報を提供していきます。※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【当ブログでは記事上部や下部、サイドバーなどでアフィリエイト等の広告の掲載をしています。】

成城大学の難易度は?倍率、合格最低点やボーダーは割と高い

成城大学は、世田谷区の成城の街にある、なんとも気品が高くて、落ち着いた雰囲気の中にある大学です。学部は少ないものの、毎年数多くの受験生が受けます。そして、この成城大学の入試の特徴としては、問題のレベルや難易度はそれほど高くないものの、受けてくる受験生のレベルはそこそこ高いので、それなりに点数をとらないといけないということです。合格最低点やボーダーにもそれが現れていて、ちゃんと点数をとらないといけないのです。偏差値でいえば、どの学部もだいたい55~57くらいじゃないでしょうか?簡単ではないが、そこまで難しいわけでもない印象です。学部ごとに最低合格点は微妙に違いますが、だいたい一緒です。そんなには変わりません。文芸学部、法学部、経済学部、社会イノベーション学部がありますが、経済学部から説明すると、一般入試はA方式、S方式があります。どちらもボーダーは6割後半という感じです。

 

経済学部は経済学科、経営学科がありますが、最低合格点は65~70%ないくらいですね。一般入試のボーダーからすると、割と高い印象です。倍率は3.5~5倍程度です。問題がそれだけ難しくはないが、ちゃんととれるところをとっていかないと受からないということが言えると思います。ちなみに経済学部のセンター利用はどうか?というと、76~79%くらいです。3科目と4科目がありますが、どちらもそんなに変わりません。8割近くないと受からないということですので、センター利用は結構難易度が高いと思われます。そして、文芸学部はどうか?というと、学科が多いので細かくは書けませんが、だいたいこちらも6割台後半になります。ただ、A方式は3教科と2教科がありますが、2教科で受けられるのは一部の学科のみです。そのあたりが合格最低点になっているものの、S方式は全学部入試なので、合格最低点もそれだけ上がります。こちらは学科にもよりますが、7割以上必要になります。70%をとるというのは、試験問題が難しくないとはいえ、そう簡単にできることではありません。倍率は2.5~4倍くらいでしょうか?倍率自体は標準的かな?と思います。S方式は科目が少ないので、それだけその2科目に長けた人が受けにくるため、ボーダーも上がりやすいのです。

 

文芸学部のセンター利用は、こちらもそこまで大差ありませんが、74~77%くらいです。8割は必要ないものの、それに近い数字が必要です。最低75%くらいはないと受からないと思った方が良いでしょう。そして、次は法学部になりますが、法学部は一般入試のA方式の方は同じく6割台後半になります。ただし、文芸学部と同様にS方式はどうもボーダーが高くて7割以上必要になるようですね。法学部は学科が法律学科しかないので、ここを受けるしかありませんが、倍率は4倍前後ですから、普通くらいです。センター利用の方が受かりやすいかもしれませんね。先ほどの2学部と比べるとちょっとボーダーが低いですから。だいたい70~75%くらいあれば受かります。一応、私が見たデータでは4科目の方は69%になっていて、7割を切っているのです。成城大学が7割切ってもセンター利用で受かる可能性がそれなりにあるというのは、何か信じられない気もしますけど、法学部も難易度は以前よりも落ちてきているのでしょうか?滑り止めで成城大学に受かるならば、法学部のセンター利用が狙い目かもしれませんね。

 

社会イノベーション学部は、結構レベル高そうです。S方式の全学部入試、A方式の3教科、2教科入試どれもほぼ最低合格点は同じで、65%くらいです。社会イノベーション学部は政策イノベーション学科と心理社会学科がありますが、どれもほぼ同じです。倍率は3~5倍くらいですが、2015年は政策イノベーション学科のA方式2教科の受験が7.8倍と非常に高かったのです。今年もそのようになるか?は分かりませんが、比較的難易度が高い学部学科になります。センター利用は77%という数字が出ているので、8割弱必要という意味では、簡単ではありません。社会イノベーション学部は、比較的新しい学部ですが、今後成城大学の看板学部になるかもしれません。すでにレベルが高くなってきていますから。

 

成城大学は学部の数が少なくて、理系もありません。だから、そこそこ広いキャンパスの中で少人数の学生で過ごしやすい環境にあると思います。卒業生や在学生の声を聞くと、選んでよかったという声が多いので、それだけ魅力的な学校と言えるのではないでしょうか?ただ、それは別の言い方をすると、人気が高く、受験生も多く、倍率も上がりやすいということが言えるかと思います。受験生からは毎年一定の人気を集めている大学なので、ライバルは多くて当然でしょうね。全学部入試、A方式、センター利用など、多種多様な入試形態から選べるので、自分に合ったものを選んで受験を考えていきましょう。一般入試の合格最低点が6割後半とか、高い学部、受験方式もあるので、事前に赤本は確実にやっておきましょう。そして、自分の今の実力と実際の問題とのギャップを確認して、弱点を補い、本番まで勉強していきましょう!

 

あわせて読みたい記事