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立教大学異文化コミュニケーションは難易度、倍率、ボーダー全部高い

立教大学の異文化コミュニケーション学部がありますが、こちらは非常に難しいと予想されています。割と最近できた学部で、横文字が入っているだけあって、今風の感じがします。国際系の学部とだけあって人気です。そして、偏差値も高いです。62~4くらいはありそうな感じです。マーチの中でもかなり難しい方でしょう。この異文化コミュニケーション学部は、英語に長けた人が多く入ってくるものと思われますし、入学後も英語の授業は大変そうです。ただ、それ以前に入学するまでも結構大変ですけどね。評判も良いと思われますし、それだけここに憧れている人は多いのです。立教大学自体が入りたい人多いと思いますけど、中でもここは本当に憧れる受験生がかなりいると思われます。というのも一般入試で目指している方が多くいると思いますが、基本的には3科目入試です。センター利用、全学部日程、個別日程の3つがメインになります。そして、センター利用と全学部日程は募集人数がかなり少ないので倍率も高そうです。だから、現実的には個別日程を狙っていくことになるでしょう。この個別日程もかなり難しそうですけどね。

 

 

個別日程は、英語、国語、選択科目の3つからです。国語は現代文と古文のみで漢文は出ません。そして、選択科目はよく確認しておいてほしいですが、日本史と世界史しか選べません。政治経済、地理、数学では受験できません。ここは要注意です。そして、配点にも特徴があって、英語が200点なのはまあ良いとしても、国語も200点なんです。英語だけ配点が高いというのはよくある話なんですが、国語の配点も高いのです。漢文が出ないのに、200点満点ということは、問題数がそれなりに多いのか?配点が高い問題が多いのか?どちらかになりますから、どっちにしろ、英語だけじゃなくて、国語も得意な人じゃないと厳しいのかな?という気がしています。立教大学の問題というのは、全体的に簡単とは言われています。簡単というのも、偏差値にしては簡単ということであって、偏差値の低い人でも解けるとか、そういう意味ではないと思いますが、それだけとらないといけない点数は高いと思った方が良いでしょう。立教大学では、最低合格点のようなものが発表されていません。だから、ボーダーなども分かりづらいです。

 

でも、恐らく75%から80%程度はないと合格は厳しいと思います。偏差値も難易度もボーダーも倍率も全部高いと思われますから。この異文化コミュニケーション学部自体、かなり少数精鋭で授業を行ってく感じですから、かなり絞っているんだと思いますよ。特に英語に関してはかなり長けた人を選抜したいのだと思います。個別日程であっても55人程度しか募集されていませんから。センター利用や全学部日程にいたっては5~10名ほどです。これは本当に少ないです。学科も1個しかないのに、これだけ少ないということは、それだけ選りすぐりの学生のみを欲しがっているということではないでしょうか?一般入試の個別日程の55名というのも、実際に合格させる人数はもっと多いですけどね。55名募集だとすると、120~180人くらいは取ると思います。だから、合格者は55名よりも多くなるはずですが、元の人数が少ないですし、何よりも人気の高い学部なので、受ける人もたくさんいるのです。だから、なかなか受からないですよ。英語だけじゃなくて、国語も得意じゃないときついですからね。

 

倍率を見ると、さらに分かりやすいでしょう。2015年の一般入試の結果を見ると、センター利用が3科目型と4科目型をトータルして約13倍、全学部日程は約10倍、そして、1番受ける人数が多い個別日程が12倍ですからね。ありえない数字ですよ。募集人数が少ないセンター利用や全学部日程は10倍を超えるというのはありますが、個別日程で10倍を越えるってなかなかないですよ。大学受験の倍率って、平均して3,4倍だと思います、5から6倍を越えると高いって感じがしますね。ただ、12倍近い数字というのはちょっと驚きですね。それだけ入りたいという人が多いのでしょう。この12倍は例年の中でもかなり高い方だと思いますが、平均して8~9倍くらいはあると思いますから、かなり難易度が高いです。受かるのは難しいでしょうね。国際系の学部はやはり人気ですよ。2016年の入試から始まる学習院大学の国際社会科学部というのがありますが、こういった国際系の新設学部が近年増えています。あとは明治大学の国際日本学部とかもありますからね。やっぱりニーズが高いかた、こういう国際系の学部ができるのでしょう。そして、実際受験生からも人気だと。立教大学の異文化コミュニケーション学部も例外ではないので、この事実を是非知ってこれから勉強していってください。対策はとにかく全科目のレベルアップですね。早慶上智が受かるレベルじゃないと、この高倍率はなかなか厳しいと思います。

 

マーチの中でも、かなり偏差値やレベルが高いのが立教大学であり、その中でもさらに偏差値や難易度が高い学部ですから、偏差値は一応マーチの範囲内なんだろうけど、ここまで倍率が高いと、実質早慶上智に普通に受かる人たちじゃないと厳しい気がしますね。上智の外国語学部や早稲田の国際教養とかを受ける人の滑り止めとかにされるかもしれません。偏差値が高いってことは、それだけ受験している人のレベルが高いということですから、実際立教の異文化コミュニケーションを第1志望で受かっている人がどれだけいるのか?分かりませんが、実力的にはさらに一段上の早慶上智を受かるレベルにないと、厳しいのかもしれません。他の学部もそれなりに難しいですが、赤本などを解いてみて、合格最低点は公表されていませんが、75~80%くらいが予想されていると思います。それを目指して頑張ってみてください。

 

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