リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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就活をやりたくない、やめたい、逃げ出したい、つらすぎる気持ちは当たり前だと思う

就活をやっている人は多くいると思います。しかし、彼らの多くは辛い現状を背負っているのではないでしょうか?就活をしている人でなかなか内定がとれないと、どういう感情になっていくでしょうか?いわゆる「負け組」のレッテルを自分で自分に貼っているような感覚になるかもしれません。就職することが当然だと、仕事をしないと人間はおかしいという風潮が社会の中に蔓延しています。そして、親も成人した子どもを養う気なんかないだろうから、後は自分でなんとかしてくれと言ってくる、そういう態度をとるケースが多いのではないでしょうか?ある意味、就活生って大人が作ったルールに振り回されることを知る最初の時期かもしれないです。何でみんな就職活動をやっているの?と言ったら、生きるタメっていうのが回答としては多いと思うんですけど、じゃあ就職しないと何で生きられないの?って言ったら、両親がもう面倒を見てくれないから。ってなってしまいますが、20歳を過ぎたら、大学を卒業したら親はこの面倒を見ない、養うことをしないというのが、まず1つ目の大人が作ったルールに子どもが振り回されている瞬間です。

 

就活って多くがつらすぎる瞬間を体感する可能性があります。結果的に内定をもらえる人も、それまでには就活をやめたいと思う瞬間ってあったんじゃないでしょうか?就活を理由に自殺をする人もいます。就職できても過労死する人もいます。過労死までいかなくても、病んでしまう人や仕事辞めたいと思う人がいます。そうやって、就職活動から実際に働くまでに多くの人は問題を抱えていくリスクを持っているのです。しかし、生きるために仕方なく就職活動をして、働かないといけないという大人が作った2つ目のルールに従っている人が多いのです。でも、これだけ苦痛を味合わないといけない存在って、誰もが知っているのに、みんなそれに従うわけです。それが普通なんだと思い込まされている面もあるかもしれないが、問題を大量に抱えているのが就職活動だと思います。みんな基本的に就活はやりたくないと思うのです。でも、仕方なくやっている。就活に対する社会の不満ってかなり大きいと思うんです。たびたび話題に上がります。でも、それって就活自体が問題ではないのです。あくまでも企業は法律に則ったうえで採用活動をしているので、そこに本来は文句を言われる筋合いはないのです。じゃあ、何が問題か?というと、就活を強制される社会の仕組みです。先ほども言ったように、就職しないと生きられない世の中の仕組みができているので、事実上ほぼ全員が就活をすることを強制されるわけじゃないですか?

 

慎ましい暮らしでも良いならばフリーターなどの選択肢もあるかもしれないが、それでもいつまでもフリーターできるか?分からないから、みんな就職を目指すわけです。つまり、就活をやりたくないという人がやらないという選択肢をとれないことが問題だと思うのです。就活に不満があるならば、その不満がある就活に近づかなければいいというのが1つの意見になりますが、当の学生からしてみると、そんな選択肢は軽々しくとれないだろう!と反論されると思う。それは正しいと思うが、じゃあそこが間違っていると言う話でしかないのです。企業も結局は国民の側なので、生きるタメに働いています。少しでも利益を伸ばすために、企業にとって都合の良い採用活動のやり方をしているだけなので、それは就活生が自分たちにとって都合が良いというか、自分たちが困らないような採用の方法にしてほしいという要望ともはや変わらないのです。で、その2つは両立が難しいわけです。現状は学生の方が不利を被っていると。で、その2つを両立する方方があるわけですよね。それが就活しなくても良い仕組み、働かなくても良い仕組みです。実際、識者がいろいろな案を考えていますが、本来なぜ働かないといけないのか?を国が本当は理屈で説明をすべきだと思うのだが、基本的にやらないです。

 

憲法で勤労の義務が制定されているという意見もあるが、勤労の義務はそもそもスローガンであり、国民の義務としての性質ではないという意見や憲法はその性質上国を拘束するものであり、国民を拘束しないため、義務になるわけがないという意見もあるため、客観的に働かないといけない根拠が存在しないのです。実際、就活をしたくない人がしないという選択肢を自由にとれるならば、企業は都合の良いように採用活動をすれば良いし、それが嫌ならば学生は就活を放棄すれば良いので、ある意味双方が希望の行動をとれるため、先ほどの2つの問題が両立されます。皆さんは「働かないといけない理由」を理屈で説明できるでしょうか?働いてもらわないと国が成り立たないため、働いてもらわないと困る理由は見出せても、=働かないといけない理由にはならないのです。基本的に世の中の仕組みに私たちは選挙以外では影響力を及ぼせないので、どれだけ就活がつらすぎるとしても、現状はそのつらすぎる就活をせざるを得ないのです。企業などができる人はそっちの道に進むケースもありますけどね。したがって、そのつらすぎる就活に私たちは巻き込まれているのです。抜け出す術もない。抜け出す術があるとすれば働かなくても生きていける世の中が実現したときでしょう。

 

私自身も就活はやめたいと思ったことがあります。私の場合には始める前から就活をやりたくないと思っていましたからね。全国の就活生の中にも今すぐにでも就活から逃げ出したいと思っている人は多くいるでしょう。しかし、それができるような世の中になっていないし、簡単に死ぬわけにもいかない。そんな選択肢は容易にとれないのです。就活から逃げ出したいと思ってもやめられない。それは国も親も自分の面倒を見てくれないならば、死ぬことにつながるからです。そうやって大人が作ったルールによってどんだけ就活がつらくてもその就活をやらないといけない現状に苦しむ人が多くいる。それを当たり前だと思って疑問に思わない人もいれば、疑問に思っていろいろと掃きだしたりしている人もいます。就活はつらすぎるというのは誰にも分かっています。国にも分かっているし、親にも把握できる問題でしょう。多くができることならば就活をやりたくないと感じてしまうのは現状としてあるのだが、親も国も面倒を見ないってことは、その苦痛自体はしょうがないと、当たり前だと肯定しているわけだから、ある意味、就活をやめたいと思っている、逃げ出したいと思っている人間が抱えている問題は大した問題ではないと大人たちは捉えているということなのでしょう。つまり、現状の就活から逃げ出したいとか、やめたいとかいう気持ちはもはや社会からは承認されない気持ちということになってしまいますが、そこに納得いかない人も多くいるでしょう。そういった人たちに個人的には同情してしまいます。

 

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