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内定の返事の期限はいつまで?待ってもらう、引き伸ばす方法

内定を貰ったが、そこが第1志望でなかったり、本命の企業の選考がまだ残っていたりすると、その内定をとりあえず保留して、待ってもらう、返答を待ってほしいということもあるでしょう。貰った内定を承諾するか?どうかというのも迷う方はかなり多いと思いますから。ただ、満足行くくらいに待ってくれるか?どうかは分かりません。それは企業によりけりといったところでしょうか?普通の企業であれば、ある程度は待ってくれるでしょう。内定を出したのだから、入社してほしい気持ちが強いのは間違いないでしょうが、ある程度就活生の気持ちも考えて行動してくれる企業が多いと思います。だから、どれくらい待ってくれるか?は分からないものの、話をすれば事情は理解してくれるでしょう。うちが本当に第1志望だと思って受験してくれる人がそんなに多くいるとは思っていない可能性もありそうですからね。そうなれば、電話やメールで「ちょっと待ってもらえませんか?」と話せば、どれくらかな?平均1ヶ月くらいは待ってくれるのではないですか?

 

就活生からしたら、できるだけ引き伸ばしたいところですよね。例えば、8月に内定が出たが、本命の企業の選考が10月くらいにあり、内定が出るのが11月くらいとすると1次選考で落ちたとしても、10月までかかるわけですから、2ヶ月は待ってもらわないといけません。待ってくれるか?どうかというのは、本来は企業の都合の問題というよりは法律の問題なので、企業に待たないとかいう選択肢は本来はないと思うのです。企業の人事からはたまに不公平だという意見も出るのですが、企業は内定を出すと、一方的な内定取り消しはできません。社会通念上相当な理由がなければいけないので、内定の承諾というか、返事をするのに時間がかかっているくらいでは無理でしょう。それが相当な長期間にでもならない限りは。だから、具体的に何ヶ月とかはいえないものの、常軌を逸したといえるくらいに長く時間がかかっているような状況でなければ内定取り消しは認められないので、企業が待ってくれるか?どうかの返事にかかわらず、一方的に就活生が時間をかけてしまっても、一応法律上はOKということになるでしょう。

 

ただ、あまりに長くなると、それだけ企業側に内定取り消しの正当性を与えてしまいます。1ヶ月や2ヶ月くらいでは、正当な理由にはならないとは思いますが、例えば半年くらいになってくると、どんどん内定取り消しが認められる可能性も増してくるかもしれません。本来は企業側は学生が返事をするまで基本的に待っていないといけないのでしょうけど、企業も都合があるし、学生も法律をよく知らない人が多いと思うので、企業が待ってくれるといった期間以上に引き延ばす人はあまりいないかもしれません。ただ、私の中の勝手な常識になりますが、3ヶ月くらいまでは待つべきでは?と思います。特に内定を早く出した企業ほど、それだけ後続に選考を控えている企業と日程的にラグが生じるので、その企業から内定を貰った学生は、それだけ待って欲しい気持ちが強いわけです。遅い時期に選考をやる企業も多くあるので、内定を早く出した企業ほど、遅い時期に選考がある企業を受ける学生に対して、長く待ってやるべきだろうという話になるわけです。それが理屈としても正しい気がしますけどね。

 

早めに採用活動を行っているのは企業の都合ならば、まだ受けたい企業が後半に残っていて、そこを受けたいのも学生の都合ですからね。そういう意味では、内定の返事を引き延ばして欲しいのであれば、そのことを正直に伝えるのが良いのではないでしょうか?つまり、まだ受けたい企業が残っている。その企業の選考がいつ頃まであって、いつ頃まで続くのか?返事はいつ頃できそうなのか?その企業をどうしても受けたい。受けないと絶対に後悔する。という思いです。会社選びに対する自分の思いを、熱意を話せばある程度は理解してくれるでしょう。それで具体的にいつ頃まで待ってほしいのか?待たないといけない期間はどれくらいなのか?を話しておくようにしましょう。それで少々が得られればそれでOKです。ただ、それで得られない場合は、ある程度短めの保留期間を提示しておいて、それが満期を迎えそうな頃に、細かい延長を要求するというものです。例えば、本来ならば3ヶ月待ってほしいけど、とりあえず2ヶ月は待って欲しいと言う。そして、2ヶ月が経った頃に、あと1週間だけとか、そういった風に細かく延長させていくという手もあります。

 

あとは待って欲しい期間よりも少し長めにいってみて、そこから縮めるという方法もあります。例えば1ヶ月で良いのならば2ヶ月待って欲しいと言います。それでOKならばそれで良いのですが、そんなに待てないと言われたら、1ヶ月に向けてちょっとずつ縮めていきましょう。始めから1ヶ月というよりも、長めに2ヶ月と言って、そこから縮めた方が、同じ期間でも受け取り方が違います。最初にいきなり1ヶ月と言ってしまうと、就活生の希望をそのまま通しているような感覚になるのではないでしょうか?ただ、2ヶ月と言ってから徐々に縮めていくと、何だか就活生も譲歩していっている感がありますよね。就活生も我慢してくれているのだから、うちも(企業も)ちょっとは我慢するか。と受け入れてくれる可能性が高まると思います。そういう感じで、内定の返事を延ばしていくと良いのではないでしょうか?

 

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