立正大学は、名前はそこまで浸透していないかもしれませんが、受験生には結構人気がある大学です。それはここは心理学部が結構有名なんです。そして、おまけにキャンパスが結構良い場所にあるのです。品川にキャンパスがあるのですが、最寄り駅は大崎か?五反田になるんですかね?山手線の沿線なので、結構良い立地だと言えると思いますよ。あと、私は立正大学には行ったことはありませんが、私の高校の所在地が東京都品川区だったので、あの辺の雰囲気はなんとなく分かります。3年間通いましたから。大崎や五反田駅にはちょっと距離ありますけど、入学式と卒業式がこのあたりでやっていた記憶があります。だから、あの辺の街って結構親近感があるんですよね。そんな歯話はどうでも良いですが、この立正大学は心理学部が偏差値でも、知名度でもまず抜けていて、他には文系学部はいくつかあります。理系の学部も地球環境科学部が1つだけありますが、基本的には文系の大学と言えるのではないでしょうか?
立正大学は文学部、法学部、経済学部、経営学部、社会福祉学部、心理学部、仏教学部が文系学部で、結構学部の数は多いです。したがって、割と規模の大きな大学ということが言えます。キャンパスの立地にも加え、こういった総合大学としての性格がありますから、入りたい学部によっては頑張らないといけないでしょう。立正大学の偏差値ではやはり心理学部が高いです。ここは55くらいはあるんですかね?普通に日本大学とか東洋大学くらいはあるのではないでしょうか?他の文系学部は概ね50前後くらいになると思います。玉川大学みたいな感じですね。あそこも教育学部は偏差値は55くらいありますが、それ以外は多分50前後くらいになると思うので。全体的なレベルも玉川大学とかに近いのではないでしょうか?立正大学は偏差値でいうと、真ん中よりやや上くらいだと思いますが、やはり立正大学の難易度では心理学部がとても高いです。心理学を学びたい方は結構受けにくると思いますし、心理学部を擁する大学ってそんなに多くないですから。東京だと、他には立教とか、明治学院くらいしか思いつきません。
だから、立正大学の心理学部は難易度がやや高いということは知っておきましょう。それ以外の学部は概ね偏差値が50くらいなので、大東亜帝国くらいになると思います。しかし。立正大学で1つ特徴的なのは入試日程です。学部ごとに何回も受けられるみたいですが、前期入試と後期入試、そして3月入試に分かれています。前記入試というのは、学部ごとにいくつかの日程で開催されており、それぞれで入試科目はちょっとずつ違っています。前期日程、後期日程は日程が違うだけで、入試科目自体は割と似ています。3教科型と2教科型に大きく分かれます。3教科は英語、国語、選択科目の3つでオール100点ずつで合計300点の配点になります。2教科型はすでに紹介した3科目を受けて、うち得点の高い2科目のみで合否が決まるタイプになるので、実質2科目入試になります。いずれも国語に関しては現代文だけは絶対に受けないといけませんが、もう1問は現代文、古文、漢文からの選択になります。つまり、国語は大問が2つあって、現代文が1個、それ以外に現代文か、古文か、漢文か、好きなものを選ぶことができます。つまり、現代文2個でも良いですし、現代文と古文とかでも良いということです。3教科型の方は国語は必須ですが、2教科型で国語が採点されることもあるので、自分が得意なものを選んでいくようにしましょう。
そして、3月入試については、すでに紹介した立正大学の3科目型の入試科目と同様です。日程が違うだけということになります。3月入試は最後のチャンスとしてやっているものでしょうから、募集人数もやや少なめという可能性が高いので、どうしても立正大学に受かりたい方は、前期か後期入試で受かっておいた方が良いです。あとはセンター利用という方法もあります。立正大学の入試科目はこんな感じですが、倍率はどうなっているのか?というと、こちらも重要な指標ですから、紹介しておきましょう。立正大学の倍率は、やはり心理学部はやや高いです。ここは4~6倍程度ありますが、学科によって入試日程によっても少し違います。でも、それ以外の文系学部は仏教学部を除いて、だいたい2~4倍程度となっています。仏教学部はやはり特殊で、興味がある受験生も限られてきますから、こちらはほとんどが1倍台です。立正大学は学部によって倍率に結構差があるので、これを見てもやはり立正大学心理学部の難易度は高いと感じます。それ以外の学部は狙い目まではいかないかもしれませんが、難易度はやや落ちると思いますし、倍率はちょっと変わる可能性は大いにあるものの、2倍台くらいのところなら結構チャンスはありますよね。
立正大学で受かりやすい学部は、仏教学部ということになってしまいますが、変わった学部なので、そこを除くと心理学部以外の文系学部の全てがほぼ横並びに近いです。やや社会福祉学部が偏差値的にはちょっと劣るみたいえすから、立正大学で受かりやすい学部は社会福祉学部ということになるかもしれません。こういった特徴を踏まえながら、立正大学を受験していく方は、どこの学部を受けるか?考えましょう。すでに受けたい学部が決まっている方はそこを受けるしかありませんが、年度ごとに倍率とか、募集人数とかは変わる可能性があるので、その都度最新のデータをちゃんとチェックしていきましょう。立正大学の偏差値とか、難易度はそこまで高いわけではないものの、適当に勉強をしていて受かるわけではないので、一般入試にしろ、センター利用にしろ、ちゃんと対策をしていきましょう。
立正大学を目指しているという方も多くいると思いますが、立正大学の入試情報についてお伝えした通りですが、より詳しい内容が詰まっているのが「リクナビ進学」から取り寄せることができる大学案内のパンフレットになります。これは立正大学の学部別、入試方式別に必要な科目、配点、そして募集人数といった情報が満載です。そして、過去の入試結果についても触れられていれば、倍率や合格最低点も分かるでしょうから、非常に参考になりますし、お得ですよね!さらには自分が立正大学に入学したらどういう大学生活を送ることになるのか?についても分かりやすく説明してくれていると思います。立正大学に入学したらどういう学生生活を送るのか?そういった想像がしやすい情報、立正大学における授業、ゼミ、サークル、そして卒業後はどういう進路を歩むのか?といった立正大学の学生としてどういう4年間を過ごすのか?ということが分かりやすく説明されているのではないでしょうか?今まで気付けなかった立正大学の魅力が理解できると、より入りたい気持ちが強くなるかもしれません。無料でお取り寄せができるので、良かったら参考にしてみてください。リクナビ進学のトップページの検索窓から「立正大学」と入れて検索すると、「パンフをもらう」というリンクがあるので、そこから必要事項を記入して送信すると、後日自宅に届くと思います。
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