工学院大学と東京都市大学はどっちが上か?これに関しては気になる人もいるのではないでしょうか?同じ四工大に属する大学であり、同じようなレベルであるというイメージを多くが持っていると思います。しかし、厳密に言えば偏差値などで差があるはずです。したがって、実際に工学院大学と東京都市大学の偏差値などを比べたときに、どっちが上か?について考えていきましょう。難易度としてはどちらも中堅レベルかな?とは思いますけど、理系の分野ではどちらも評判が高いと言えます。一般的には頭いいイメージもあるでしょう。工学院大学と東京都市大学の偏差値やレベルをまずは比較していきますが、そのうえでイメージや雰囲気の違いなどについても触れていきます。それぞれの大学の特徴を見比べて、どちらが望ましいか?考えていきましょう。
・工学院大学と東京都市大学の学部ごとの偏差値の違い
工学院大学と東京都市大学の偏差値やレベルの違いを見ていきますけど、河合塾の個別日程の偏差値から分析をしていきます。それぞれの大学の共通と思われる系統の学部で比較をしていきますが、全く同じ学部名はあまりないので、近いと思われるところで見ていきます。まずは工学院大学の工学部と東京都市大学の理工学部ですが、前者が52.5~55.0で、後者が45.0~50.0です。ちなみに工学院大学には先進工学部もあり、こちらは50.0~57.5です。工学系に関してはやはり工学院大学の方が難易度が高いと言えます。次は工学院大学の建築学部と東京都市大学の建築都市デザイン学部ですが、前者が55.0~60.0で、後者が47.5~55.0です。こちらに関しても工学院大学の方がレベルが高いと評価できます。さらには工学院大学の情報学部と東京都市大学のメディア情報学部ですが、前者が52.5~55.0で、後者が55.0~57.5です。したがって、情報系については東京都市大学の方が難易度は高そうです。共通していると思われる部分はこんな感じです。工学院大学と東京都市大学全体的に言えば、やや工学院大学の方が上ということになるでしょう。
工学院大学と東京都市大学は四工大として有名であり、同じようなレベルとして世間では扱われています。しかし、実際は工学院大学の方が難易度は少し高いです。ただ、明らかな差という感じではないと思うので、大雑把に言えば同じくらいとも言えるかもしれませんが。世の中的にはどちらも理系では頭いい大学という印象があると思います。理系の分野ではどちらも有名ですし、工学院大学と東京都市大学は頭いいと思っている人は世の中に結構いるのではないか?と思います。どちらを選んでもそれなりに評価されるでしょう。ただ、難易度はすでに説明したような状況ですけど、それぞれの大学のイメージや雰囲気の面には違いがあります。だから、そういった部分も考慮したうえで、どっちがいいか?を考えていきましょう。特にキャンパスの場所に関しては特徴的なので、そこについて知っておくといいと思います。
・工学院大学と東京都市大学のイメージや雰囲気の違いは?
工学院大学と東京都市大学では、それぞれのキャンパスの場所が異なっています。まず工学院大学についてはメインキャンパスは東京都の新宿区です。新宿駅から徒歩で歩ける範囲なので、まさに都会にあります。東京都市大学のメインキャンパスは東京都世田谷区にあります。世田谷キャンパスと等々力キャンパスの2つがありますが、ほとんど同じような場所です。駅で言えば1つ分しか離れていません。それ以外では横浜キャンパスもあり、こちらは神奈川県横浜市都筑区にあります。世田谷キャンパスと等々力キャンパスについては、周りは住宅街のような雰囲気なので、工学院大学の新宿キャンパスと比べると都会的な感じはしません。ただ、どっちがいいか?はそれぞれの好みなので、各自で決めればいいのですが。工学院大学は一部学部は東京都八王子のキャンパスになりますから、注意しておきましょう。どういった場所に就学するか?によって、キャンパスライフが変わります。それぞれの大学のイメージにもつながる部分なので、工学院大学と東京都市大学はどっちがいいか?を考えるときには、こういった面もしっかりとチェックしていきましょう。
・工学院大学と東京都市大学では就職に違いはある?
工学院大学と東京都市大学の比較では、就職に関して気になる人もいるでしょう。問題はどっちが有利か?ということですが、大きな差はないと思われます。一般的には四工大としてまとめて扱われる風潮があり、評価そのものを大きく変えることはないでしょう。厳密に言えば、難易度がやや高い工学院大学の方が多少は良いかもしれないですけど、それも誤差の範囲と言える程度だと思います。ただ、実際に就活をする際には、新宿キャンパスは移動がしやすいと感じるはずです。新宿駅を利用できる環境は確実に有利だと思います。だから、評価そのものはほぼ変わらないとしても、就活をしやすいのは工学院大学かもしれないです。どこまで考慮するか?によって、結論は変わりますけど、現実的には工学院大学の方が有利かもしれないです。でも、評価それ自体がほぼ変わらないならば、どっちを選んでもいい気もします。偏差値やレベルにおいては工学院大学と東京都市大学は差があるように感じますけど、就職においてはそれほどの差ではないと言えるでしょう。理系の場合には大学名よりは、学部学科、専攻といった方が重要視される傾向にありますから。工学院大学と東京都市大学ではどっちがいいか?に関して、就職においてはそういう感じだと思います。
・工学院大学と東京都市大学の大学案内が無料で請求できる!
工学院大学と東京都市大学に入りたい人、受験するかもしれないと考えている人はスタディサプリ進路から資料請求ができることを知っておくと良いと思います。ここで請求可能な資料というのは、工学院大学と東京都市大学の入試情報や学生生活に関する大学案内となっているのです。入試情報に関しては、工学院大学と東京都市大学の学部別、入試方式別の必要な科目、配点、募集人数、日程などについて詳しくまとめられています。そして、過去の入試結果から工学院大学と東京都市大学の倍率や合格最低点も載っているでしょう。したがって、かなり貴重な資料と言えるのです。また、学生生活の情報に関しては、工学院大学と東京都市大学の学生が普段どんな授業を受けて何を学んでいるのか?ゼミやサークルはどんな雰囲気か?卒業後はどんな進路を歩むのか?就職率や就職実績はどうなっている?に関して、学部学科ごとに詳しく説明されていると思います。これを読めば、自分が工学院大学と東京都市大学に入学したらどんな四年間を過ごすのか?が想像しやすく、今まで知らなかった魅力も感じ取れる可能性があります。スタディサプリ進路のトップページの検索窓にそれぞれ「工学院大学」、「東京都市大学」と入れて検索をして、「パンフを請求する」というリンクをクリックすると必要事項を記入するページに移ります。そこに氏名や住所などを入力して送信すると、自宅に届くのです。どちらか一方のみでもいいですし、両方請求してもいいと思います。無料で請求できるので、良かったら参考にしてみてほしいです。
あわせて読みたい記事
- 東京理科大学と上智大学理工学部ではどっちが良い?偏差値、知名度、就職、キャンパスの立地など
- オープンキャンパスでの服装は私服か?制服か?どんな服が多いか?
- 法学部に強い、有名な大学はどこがいい?司法試験の実績や偏差値の高いところか?
- 法政大学現代福祉学部は受かりやすい?難易度や評判と合格の倍率について
- MARCHの理系の難易度や順位、就職状況は?おすすめの大学はどこがいい?
- 立命館大学法学部の難易度は謎が多い?入試科目や倍率、最低合格点はどうか?
- 桃山学院大学のキャンパスの雰囲気は素敵!就職や授業の評判は?
- 桃山学院大学の入試科目や倍率から難易度は?受かりやすい学部はある?
- 近畿大学の難易度は中堅だが倍率は高い?受かりやすい学部は法学部?
- 千葉大学でセンターの得点率や倍率から受かりやすい学部は?難易度的には教育学部か?