大学の定期試験は徹夜、一夜漬けは可能でも寝坊に注意
大学生の定期試験は一夜漬けでも可能でしょうか?航行まで一夜漬けをしていたという人もいるかと思いますが、大学の試験も高校の試験と大差ない部分もありますから、全く通用しないわけではないと思います。一夜漬けとなると、さすがに全範囲を勉強するのは厳しいかもしれません。大学の試験は半期ごとにやるのが多いと思います。中には1年の最後に1回だけ試験をやって、それで成績が全て決まるという場合もあるようです。大学の試験はいろいろなタイプがあります。小問が何十問かあるようなタイプ、論述形式で、大問が1個か2個あるタイプ、ほとんど感想文に近いようなタイプ、この中で3番目が1番楽です。というか、このタイプはそんなにありませんけど、適当に無難なことを書いておけば、単位は貰えるでしょう。この場合は、事前にそんなに勉強をする必要はありません。授業内容を整理しておいて、当日書く内容を決めておけば良いと思います。
そして、論述タイプの試験ですが、これは1番多いかと思います。このタイプは教授によって、範囲を絞ってくれるタイプと絞ってくれないタイプがあります。授業の1番最後に親切な人は半期、または通年やってきた授業の中で範囲を絞って教えてくれる場合があります。稀なケースでは当日出す問題をそのまま教えてくれることもありました。この場合は、一夜漬けで十分可能だと思います。範囲を絞ってくれるに留まる場合には、頑張れば一夜漬けでも可能かもしれない。範囲次第ですね。どれくらい範囲が広いのか?にも関係してきます。全く範囲を絞ってくれないと、これは厳しいと思います。この状況で徹夜で頑張っても全範囲攻略するのはきついので、ある程度部分的にやって、そこが出てくれるのを祈るしかないでしょう。勉強する範囲があまり広い場合には、大学生の気持ちとしては全部はやる気にならないと思うので、当然ある程度絞って、そこが出てくれるのを祈るというのが現実的にとれる手段かもすれません。
そして、小問タイプのテストはあまり見かけませんが、たまにあります。このタイプはある程度範囲が広いことも多いですから、全範囲をこなすためには一夜漬けは厳しいですが、満点を狙うわけではないならば、全範囲をやる必要は無いかもしれない。このタイプの場合、広い範囲から満遍なく出る可能性があるので、全範囲の7割くらいしかやらないとしても、やった分はそれなりに出てくれる可能性が高く、単位はもらえるくらいの点数はとれる可能性があります。だから、指定された範囲の全部をやらないつもりなのであれば、一夜漬けでもいけるかもしれないですね。一夜漬けが可能か?どうかというのは、次の日にある試験の数にも影響されますから、全ての場合でできるとは限らないでしょう。個人的にはあまりオススメしませんし、私は一夜漬けはやったことないですね。最低でも3日前くらいからは勉強を始めていました。それで落とした授業もありましたし、単位をとれた授業もあったと思います。
一夜漬けははっきり言って大変だと思いますよ。勉強しないといけない期間は短いけど、その時間はみっちりやらないといけないので、それならば私はもっと前からちょっとずつやっていきます。前日に朝まで何時間もやるというのはきついです。向き、不向きもあるので、そういう方が得意という方もいるかもしれませんが、私はあまりオススメしません。やっぱり計画的にやった方が良いと思います。それに一夜漬けの科目ばかり作っていると、テスト期間は長いです。2週間くらいはあるんじゃないでしょうか?体力が持たないですよ。特定の科目のみやるんだったらまだ良いかもしれないですけど、ほぼ全部そういうやり方をすると、後半きつくなってくるかもしれません。特にマズイのは朝まで頑張ったが、眠くて知らない間に寝てしまうというパターンです。これはせっかくやったことが水の泡になってしまうので、本当に気をつけてほしいと思いますけど、一夜漬けをずっと続けていると起こりうることですから、一夜漬けはほどほどにしておいてほしいと思います。