リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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就活の滑り止めは何社、いくつ受けるべき?落ちた学生も珍しくないことは知っておこう

就職活動では、絶対に1社は内定をとらないといけないという思いの人も多いでしょう。だから、できるだけ確率の高いところを何社か受けておいて、滑り止めとして受かっておきたいと考えている人もいるかもしれませんが、そもそも滑り止めという考えが就職活動の場合、存在しているのか?が疑問です。滑り止めと言えるためには、自分の実力ならばまず落ちないだろうとか、受かる可能性が高いだろうというところになりますが、そのためには自分の実力が分からないといけません。模試みたいなものがないので、偏差値も出ませんし、企業の方にも難易度の差が分からない場合があります。漠然と中小零細企業よりは大手企業の方が受かるのは難しいのかな?くらいの感じはあるかもしれませんが、中小企業同士を比べて、どこが受かりやすいか?というのは、なかなか難しいです。自分の実力も分からなければ、企業の実力というか、難易度も正確には掴めません。

 

大学受験とかは偏差値がありますし、倍率もありますし、合格最低点もあります。それらが公表されていて、自分の実力も偏差値で評価されて、それと比べてどこが受かりやすいか?とか、どこは受かりづらそうか?といったことが分かると思うのですが、就職活動では、これらの指標が全て存在していないので、比べられないのです。あと、就活の場合には、大学受験ではなかなかありえないような、中小零細に落ちて、大企業に受かるということがたびたび起きます。大企業の方が客観的には受かりづらいですが、でもそれは倍率からいっての話になりますから、倍率がいくら高くても、たまたま自分とその大企業の面接官のフィーリングが合ったりすると、内定を貰えることもあるのです。大学受験は試験でとらないといけない点数が決まっているので、それに届かないと絶対に落ちますが、面接っていうのは、評価基準が曖昧ですから、ある面接官の評価基準に照らしたときに自分がたまたま合うってことがあるんですね。だから、中小零細企業に落ちても、大企業に内定をもらえることはたまにあります。

 

しかし、大企業と中小零細企業は倍率が違うので、難易度が違うというのが分かるとしても、中小企業の中ではそういったものは分かりません。倍率とか、応募人数とかは公表されませんから。募集人数くらいは分かりますが、就活において、客観的な難易度を測る指標っていうと、募集人数、企業の規模、あとは選考フローの長さくらいでしょうか?でも、中小企業や零細企業であれば、そんなに差があるわけじゃないです。現実的に零細企業といっても、マイナビリクナビに載っているところは、それなりに応募がきますから、大学受験の滑り止めみたいにほぼ確実に受かるという見込みを持てるようなところはまずないでしょう。だから、就活で滑り止めだと思っていたところに落ちたというケースも多々あるでしょうし、受かるわけないよなと思っていたところに受かることもあるのです。それが就活なんですね。でも、強いて言うならば、リクナビマイナビなどの有名な就職ナビサイトに載っていないような企業、そういったところに求人を出していないような企業に応募したら受かる可能性は客観的に高いと言えるかもしれません。それはそういう企業は有名なナビサイトに求人を出していないということですから、多くの就活生の目には触れないということです。

 

それはつまり、応募してくる人数が少ないので、受かりやすさが増すということも言えると思います。ネット経由でも、それ以外でも良いので、リクナビマイナビ以外から見つけられる企業に応募してみる。リクナビマイナビに載っていない企業っていうのがポイントです。就活生の9割以上はこの2つを使っていますから。この2つを避けるような形で見つけた企業は滑り止めになるかもしれないのです。そこも倍率などはわからないので、滑り止めになるか?は何とも言えません。また、極端に募集人数、採用予定者数が少ないと、応募者が少なくても結局高倍率になっているというケースもあるので、注意が必要です。ただ、リクナビマイナビを使って探すよりは、まだ滑り止めになる企業を見つけやすい方法かもしれません。滑り止めの概念も曖昧ですが、何社受ければ良いのか?については、受かるまで受けた方が良いと思うんですよね。1社何処でもいいからでも最低内定をとらないといけないと思っているのであれば、それは滑り止めになるか?はともかく、滑り止めになると思われるところをどんどん受けていく。つまり、今言ったような方法で探した企業を受かるまで受けていく。

 

それはリクナビマイナビで探した、ほり本命に近い企業を受けていくのと並行してで良いと思いますが、受かるまで受けていくというので良いと思いますから、就活で滑り止めは何社受けるべきか?いくつ受けたら良いのか?については、受かるまで受けましょう。1社や2社受けて受かるようなケースの方が少ないと思います。だからこそ、就活では滑り止めは落ちるケースが多々ある。滑り止めという概念がほぼ存在しないのです。就活では縁が大事なので、滑り止めに落ちたということは多々ありますよ。それは滑り止めではなかったということですし、運ゲーに近いですから。そういった感じで、就活においては滑り止めは何社受けても受からない可能性もあるということです。滑り止めだと思っても落ちる人はかなりいると思うので、あまり気にしてもしょうがないです。就活では滑り止めとは思わずに、受けたい企業とともに、受かりやすそうな企業もいくつか受けて行くと良いと思います。

 

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