リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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国立大学と私立大学での学費の違いの落とし穴!併願するなら難易度はどっちが高い?

国立大学と私立大学の違いというと何でしょうか?1番の違いはやはり学費になると思います。学費が違うのは多くの方が知っている事実だと思いますが、学費が安いからという理由で、親孝行のために国立大学を目指すという人は多いかもしれません。しかし、国立大学を目指すときに、問題はどこの国立大学を目指すか?によって、実は学費で損をする可能性もあります。私立大学に進学するよりも高くついてしまうケースというのがあるのです。そういった事実を知っておかないといけません。でも、それはどういう場合でしょうか?それは自宅から通えない範囲の国立大学です。国立大学は全国にありますが、自分の住んでいる近くの大学はレベルが高すぎて、とても受かりそうになりというようなケースもあるかもしれません。公立大学という選択肢もありますけどね。そういった理由で、近所ではなく、ちょっと離れたところにある国立大学を受験するという人もいると思います。そういったケースでは、もし受かったら一人暮らしをすることになります。 

 

一人暮らしをすると、当然実家に住んでいるときよりはお金がかかります。どれくらいかかるか?はケースバイケースですが、人によっては、または住んでいる地域によっては相当な金額がかかることもあり、それによって国立大学や公立大学の学費の安さを打ち消してしまうケースもあるのです。打ち消すどころか、私立大学に通って、実家から通っている方が安いということも中にはあるとされています。つまり、国公立大学と私立大学では、やはり学費に大きな違いがありますけど、いかなる場合も国立大学や公立大学の方が私立大学よりも安くなるわけではありません。ときと場合によります。少なくとも実家から普通に通えるケースでは、国立大学や公立大学の方が私立大学よりは学費は安いはずですが、一人暮らしなどをすると、場合によっては私立大学に通ったケースが安くなることもあるので知っておきましょう。国立大学を受けるのはそれだけ大変ですから、合格するのも難しいですけど、受かればそれは本当に凄いことになると思います。でも、国立大学と私立大学を併願するケースもありますよね。

 

国立大学って、私立大学みたいに何個も併願ができないので、併願先の多くは私立大学になるはずです。滑り止めとかも当然私立大学になります。この2つを併願して大学受験の勉強をしていくのは、結構大変だと思いますよ。というのも試験の出題の仕方が結構違いますから。国立大学や公立大学の二次試験は記述式がほとんどでしょう。しかし、私立大学の入試問題は記述式が一部ありますが、たいていはマーク式です。オールマーク式という大学学部も少なくありません。したがって、私立大学の対策が、国立大学の対策が、もう一方の対策に生きる余地が少ない。生きないわけではないですが、1つの対策で両方の大学をカバーするのは難しいです。センター試験の対策が、まず国公立大学の場合には必須ですから、これに時間をかけないといけません。しかし、国公立大学を受ける人の場合、併願する私立大学のレベルはそこそこ高いはずですよね。そうなると、センターレベルの勉強に時間をかけてしまっていると、自分が受けるレベルの私立大学の対策にあまりならないというか、これも全くならないわけじゃないが、傾向とかも違えば、結構効率的な勉強にはならないのです。

 

私立大学のレベルが高ければ、入試対策としても、それなりのレベルの勉強をしないといけませんけど、センター試験レベルの勉強だと、難易度的にはズレがあります。基礎的な問題も難関私立大学では出るので、対策にはならないわけではありません。それでもセンター試験って、割といろいろな問題がオーソドックスに出るため、私立大学の出題形式が偏ったものである場合、センター試験の対策のうち、あまり役に立たない部分も増えてしまい、やはり非効率な部分も出てきてしまうのです。特に英語なんかはそうかもしれません。そういったお互いの勉強をお互いに生かせる部分があまり多くないと、全体の勉強量を増やさないと、なかなか両方を合格レベルに持って行くのは大変でしょう。記述式、論述式の国公立大学の二次試験の対策は私立大学にはあまり生きないので、どうしてもそういった点が勉強時間の多さにつながりやすくなり、国公立大学と私立大学を併願する場合には大変になってきます。こういった理由により、国立大学と私立大学の併願は難易度が高いですが、国公立大学を受ける人はこれをやらないわけにはいかないので、これから受験をされる方で国公立大学を目指すという人は予想以上に大変だと思った方が良いでしょう。

 

国立大学と私立大学って、求めているものが違うというか、出題者の狙いが違うと言われていますからね。特に東京大学早稲田大学慶應義塾大学を比較すると、例えば社会科は東大が考える力を見ているのに対して、早慶はガチガチの知識詰め込みを見ていると、そういった風に言われることもあります。勉強をするにあたっても、その2つの違いが結構効率性に響いてくることもあると思いますから、国公立大学と私立大学の併願のパターンは勉強がよりきつく感じるのかもしれません。国公立大学と私立大学では難易度に差があるというのもありますけど、勉強方法にも大分差があります。どっちがより難しいというよりは、組み合わせると難しくなるということです。国立大学と私立大学ではどっちが難易度が高いか?一般的には国立大学とされていますけど、場合によっては私立大学の方が高い場合もあるので、必ずしも国立大学よりも私立大学の方が受かりやすいというわけではないと思います。

 
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