リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

現役の大学生などが充実した毎日を送ることができるように、有益な情報を提供していきます。※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【当ブログでは記事上部や下部、サイドバーなどでアフィリエイト等の広告の掲載をしています。】

第二外国語はなぜ必修なのか?学ぶ必要性は?いらないと感じる人も多いが

大学にはいると第二外国語が必修になっているケースが多くあると思いますが、第二外国語はなぜ必修なのでしょうか?文系学部の場合には第二外国語は入学手続きの時点で決めて、それを申請すると、その第二外国語の授業がすでに時間割にセットされているみたいな状況があると思うのですが、そういったことはどの大学でもたいていあるため、あまり不思議に思わないという人も多いのではないでしょうか?しかし、よくよく考えてみると、第二外国語が必修である必要性がわからないという人もいるのではないでしょうか?私もその1人なのですが、私は大学でスペイン語を履修しましたが、1年間しか勉強していません。そして、大学での講義以外でスペイン義を学習した機会は1度もないと思います。その結果、ほとんど何も喋れません。単語も10個くらいしか覚えていないのではないか?と思います。そういう人って珍しくないと思うのです。それは第二外国語はやりたくてやっているわけではなくて、やらされていいる感が強いからです。専門科目はその学部固有の授業であり、興味があってその学部を選択したならば、興味を持って勉強をちゃんとする人は多いと思うのですが、第二外国語は興味もないし、やる気もないsけどやらないといけない状況が存在しているということだと思うのです。

 

おまけに教養科目も含めますが、専門科目というのは文系の場合には暗記が多いので、しばらくやっていなくてもなんとなく覚えていることって結構多いと思うのです。しかし、言語は暗記の部分もあるけど、暗記じゃない部分も多いので、しばらくやっていないと全く会話にならないような、学んだ意味があるとは思えない状況が発生します。英語みたいにずーっとやっているならばまだしも、1年間か2年間くらいでもうやらないという言語は結局のところ、大学卒業後には何も残っていないという人も少なくないと思います。私も第二外国語をなぜ学ぶのか?について調べてみましたが、他国の文化を理解するのに役立つとか、他国の文化に興味を持つみたいな記述を見かけたのです。これはどうなねしょうね?他国の文化を理解することが第二外国語の学ぶ意味ならば、最初から文化を学べば良いのではないか?と思うのですが。それに言語を学ぶことで、文化に興味を持つようになるという理屈がよく分からないのです。ちなみに、私はスペイン語を学んでスペインの文化について理解できた部分ってほとんどないと思いますし、スペインに興味を持ったこともないのです。そういった私の体験も踏まえると、尚更第二外国語を学ぶ必要性が分かりません。

 

これは私の場合ですけど、世界史とかを学ばせた方が他国の文化とかに興味を持つ人や理解できる人が増えるんじゃないか?と思います。第二外国語がいらないと思っている人は他にも結構いるようですが、第二外国語を必修にするのであれば、4年間みっちりやらせる必要がある気がするのです。でも、本当は必修にさせる必要性は私はないと思いますけどね。第二外国語を学ぶメリットはあると思うんですよ。でも、メリットがあるというのは、全員にとってメリットになるわけでもないし、メリットがあるから必修にする理由になるわけでもないと思うのです。そうなると、別の他の授業だって学ばせるメリットはあるはずなのです。そうなると、選択の中の1つに第二外国語を用意するとかではダメなの?と思うのです。第二外国語を教養科目の選択の1つにすると、履修する人はほとんどいなくなりそうな気はしますけどね。だって、単位を取るためには明らかに勉強量が多くなると思うからです。暗記していれば良いとかではないので、単位をとる難易度が高いわけです。だから、第二外国語を選ぶ学生はかなり少なくなりそう。

 

そうなると、第二外国語を必修にしている理由というのは、第二外国語を多くの学生に学んでもらわないと困る何らかの事情があるのでは?と思えてきます。大学側に何らかの事情がある可能性もあります。学生の側からすれば、第二外国語はいらないと思っている人は結構いると思うし、大学側ももしかしたら思っているかもしれません。つまり、大学側は第二外国語を必修にする意義があるから必修にしているのではなくて、必修にしないといけない何らかの事情があるから必修にしている可能性もあるのです。そこは分かりませんけど、第二外国語がなぜ必修なのか?についてはどうしても疑問に思う人が多くいるでしょう。でも、今後も大学では第二外国語は必修になり続けると思います。第二外国語の必要性は私も分かりませんが、定番の授業として残り続けると思うのです。第二外国語はいらないと感じている人は、そこで学んだことが役に立たなかった、役に立てる機会がないと感じている人ではないか?と思います。学校の勉強全般に言われることもあることですけど、結局無理矢理やらされること、自分でやりたいと思ってやった以外のこと、やる必要性に迫られてやったこと以外は、役に立たないことが多々あるというのが傾向としてある気がします。大学で学ぶ勉強のうち、それに該当するのは第二外国語だけじゃないんですけど、特に時間をかけないと身につかない言語については、必要性については考えてしまうでしょう。

 

あわせて読みたい記事