リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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立教大学経営学部は倍率もボーダーも高く、難易度は非常に高い

立教大学の学部はどの学部も非常に難しいのですが、特に経営学部は難易度が高いと言えます。立教大学は、全体的に倍率が高いのですが、経営学部は10倍を超えることもあり、非常に難関の学部と言えます。経営学部は立教大学の中でも非常に伝統的な学部で、人気も高いです。入試科目はどうなっているか?というと、国語、英語、選択科目の典型的な入試科目になります。ただ、国語は漢文が出題されません。そして、選択科目は日本史、世界史、数学です。政治経済と地理は選択できません。そのため、受けられる人がやや限られます。ただ、それでも倍率が異常に高いです。多くの人が受ける個別日程の一般入試では、2015年のデータなのですが、10.3倍です。10倍を越えるってなかなかないですけど、それが普通に起きてしまっています。これは本当に難しいなという印象です。

 

立教大学経営学部は偏差値は61,2くらいじゃないか?と思いますが、やっぱり倍率の高さが難易度の高さを表していますね。入試問題はマーチにしては比較的易しいといわれるものの、ここを受けてくるのは本当に兵ばかりなので、みんな点数をとってきます。だから、その競争に勝ち抜くにはかなり点数をとっていかないといけないのです。実際どれくらいの点数で合格するか?というと、これは難しいですけど、7割後半くらいはとっておきたいところでしょうか?合格最低点がちょっと不明なので、推測になりますが、多くの人が口を揃えるのは7割5分前後という数字です。これくらいをとっていかないと、現実的には合格は厳しいということなのでしょう。比較的問題は易しいものの、簡単に解けるわけではないので、そのレベルで7割後半というのはかなり厳しいと思われます。立教大学の場合は基本的に英語重視なので、英語の配点がやや高いです。経営学部の場合には英語150点、国語と選択科目が100点なので、やや英語が得意な人が有利になります。

 

国語と選択科目はそんなに特徴的な部分はないかと思われます。また、英語に関してもどの学部でもそこまでの大きな違いはあまりありません。大多数がマークの問題で、オーソドックスな問題が多いです。文法、会話、長文、英作文といった形で主に構成されており、対策はしやすいのではないか?と思います。文法や長文、英作文は他の大学でも普通に出ますから、対策はそれが生きると思います。会話文はセンター試験で出題されるので、センター対策も生きるでしょう。英語の問題は対策自体はしやすく、家にある文法、長文の問題集をやりながら、単語、熟語を磨いていく形で良いのではないか?と思います。英作文については、特別対策がいるとは思えないのです。英作文は、対策してもキリがないですから。単語と熟語と強化しつつ、構文が豊富に載っている参考書などがあると思うので、そういったものを使いながら、文章の表現の仕方を少しでも知っておくと、英作文でも役に立つと思います。結構量があると思いますが、それを75分で解くので、やや大変かもしれませんね。ただ、そんな変わった感じの問題は出づらいです。

 

この経営学部は一般入試では、個別日程、全学部日程、センター利用の3つがありますが、多くは個別日程で受けると思います。この個別日程が、最も倍率としては高いのが困りますね。先ほども挙げたように10倍を越える年もあるわけですから。センター利用や全学部日程も8倍以上はだいたいあるので、こちらも現実的には厳しいですが。センター利用のボーダーは8割後半くらい必要でしょうね。立教大学はボーダー自体がかなり高いので、どの科目も苦手では厳しいです。3科目トータルで7割5分以上いるでしょうから、1科目でも苦手科目があるとその時点でかなりビハインドといった感じです。3科目のバランスが大切で、3科目で偏差値60以上あれば大分見えてきますね。本当はもう少し欲しいところですが、3科目で60くらいあれば、C判定くらいは出るかな?って感じですね。極端な得意科目はなくてもいいですが、苦手科目があると厳しいので、1番偏差値の低い科目でも55くらいはほしいですね。そして、1番得意な科目で65を超えるくらいで、全体で60くらいの偏差値があれば望みが出てくるでしょう。そのあたりの数字を目指して、これから勉強をしていってください。

 

立教大学経営学部本番までには赤本を解いておいてください。学部ごとに多少の違いはあると思うので、それを確かめておくことが大切です。絶対的な学力と言うか、偏差値が足りなくても、過去問を研究しまくって、それに対する対応をした結果、受かるというケースもあるので、赤本をとにかく何年分もやるということで、仮に模試とかでEとかD判定くらいしか出ていなくても、合格するケースはあります。そういった執念ですね。それによって合格を掴む受験生はいます。逆に偏差値は明らかに足りているんだけど、落ちるケースもありますからね。過去問の研究が足りなかったり、問題の相性が悪かったりすると、落ちてしまうこともあるのです。だから、すでに発売している場合には最新版の立教大学の過去問を買っておきましょう。傾向が似ているのであれば、さらに古い赤本を古本屋やヤフーオークションなどで探してみると良いでしょう。傾向が似ていると確認できれば、他の学部のものでも良いかもしれません。立教大学に入れれば就職などにおいても有利ですし、評判が良いですから、是非合格できるように頑張ってください。

 

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