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中央大学のAO入試の内容と難易度は?倍率は法学部が高くて経済学部は低い?

中央大学自己推薦入試は主に法学部と経済学部で行っているようです。中央大学AO入試の募集人数は多くないものの、難関大学に入ることができるチャンスでもあるので、積極的に利用していってほしいと思います。この中央大学AO入試は日程が割と早いです。他の大学のAO入試と比べると日程が出願のときから早いので、注意をしてほしいと思います。夏休み中に出願しないといけないのです。中央大学法学部の募集人数は学部全体では30人です。そして、中央大学経済学部の募集人数は学部全体で若干名となっています。ちなみに経済学部と法学部はAO入試の日程も違います。法学部の方が早いです。以下で学部別に中央大学AO入試の出願資格(自己推薦入学試験 | 中央大学)について載せておきます。中央大学AO入試は難易度は高いと思うので、頑張って対策をしていきましょう。

 

中央大学法学部のAO入試の出願資格

次の(1)および(2)のどちらの要件も満たす者。

  1. (1)高等学校または中等教育学校を卒業した者および2017年3月31日までに卒業見込みの者で、本学部において法律学・政治学を学ぶ積極的な意思とそのために必要な総合的基礎学力を有する者。
  2. (2)高校時代に課外の活動(国内外におけるボランティア活動、地域活動、学術・文化・芸術活動等)に積極的に参加し、他の模範となる成果を収める等、個性的で意欲的な高校生活を送り、広い視野と行動力を身に付けた者、あるいはまた、高等学校卒業後の自らの職業体験や生活体験を通じて豊かな知見を獲得し、強い行動力を有する者。

 

1と2の条件は非常に曖昧ですが、特別な能力や経験をしていないといけないわけではなでしょう。1は問題ないでしょう。中央大学法学部のAO入試の受験資格を制限するようなものには見えませんから。2に関して書類選考に書く内容などでネタとして、こういった経験を話せる人間の方が有利ということは言えそうな気がします。中央大学法学部のAO入試の内容は書類選考、講義理解力試験、グループディスカッションとなっています。筆記試験はありませんし、あと面接試験はないんですかね?ホームページには面接については特に言及されていません。書類選考は自己推薦所と志望理由書になります。自己推薦書というのは、自己PRに近い内容かな?と思いますが、そのときに先ほどの中央大学AO入試の出願資格の2の部分が効いてくるのかもしれません。中央大学AO入試の難易度ではグループディスカッションが1番難しいかな?と思います。慣れていない人が多いと思うので、初めての人にとってはとても難しい試験になるでしょう。面接以上に難しいと思います。中央大学法学部の難易度の高さを象徴する部分かもしれません。事前に練習をしても結構難しいですから。コミュニケーション能力の差が特に出やすい試験がグループディスカッションになりますからね。

 

中央大学経済学部のAO入試の出願資格

次の(1)および(2)のどちらの要件も満たす者。

  1. (1)高等学校または中等教育学校を卒業した者および2017年3月31日までに卒業見込みの者。
  2. (2)次のいずれかの要件を満たす者。

    日本商工会議所簿記検定2級以上または公益財団法人全国商業高等学校協会主催簿記実務検定1級の合格者で、本学部にて公認会計士をはじめとする資格取得を目指す者。

    情報処理推進機構が実施する基本情報技術者試験または応用情報技術者試験の合格者。

    ③数学に強い関心を持ち、卒業見込みの者は最終学年1学期(2学期制の場合は前期)までの、既卒者は全学年の5段階方式における数学の評定平均値が4.7以上である者(全ての学年において数学を学習していること)、または実用数学技能検定準1級以上、または数学オリンピックBランク以上の者。

    ④環境問題に強い関心を持ち、次のいずれかの要件を満たす者。

    ア)本学主催の「高校生地球環境論文賞」または都道府県レベル以上の広域で募集を行っている、環境問題をテーマとする懸賞論文等において、個人・団体(主たる執筆者に限る)による作品が入選以上の表彰をされた者(出願期間までに受賞した者に限る)。

    イ)NPONGO等の組織において環境問題に積極的に取り組んでいる者。

    社会福祉社会保障問題に強い関心を持ち、次のいずれかの要件を満たす者。

    ア)都道府県レベル以上の広域で募集を行っている、社会福祉社会保障問題をテーマとする懸賞論文等において、個人・団体(主たる執筆者に限る)による作品が入選以上の表彰をされた者(出願期間までに受賞した者に限る)。

    イ) NPONGO等の組織において社会福祉社会保障問題に積極的に取り組んでいる者。

    ⑥国際バカロレア事務局から、2014年1月1日以降に国際バカロレア資格を授与された者。または、日本国内の高等学校または日本国内のインターナショナルスクールで国際バカロレア・ディプロマプログラムを修了した者またはそれに準ずる者。

注:日本国外の高等学校または日本国外のインターナショナルスクールで国際バカロレア・ディプロマプログラムを修了した方は、「海外帰国生等特別入学試験」に出願してください。

 

中央大学経済学部の方はAO入試の出願資格において、とても注文が多いですね。1は良いにしても、2の方はすごい大変そうです。でも、6個のうち1つでも満たしていれば良いみたいですけどね。中央大学AO入試では難易度がより高いのは経済学部ではないでしょうか?出願資格を満たすのがまず厳しいと思われます。それでいて募集人数が若干名ですから。募集人数に関しては年度によっても変わる可能性はありますけど。経済学部は4つの学科合わせて若干名なので、狭き門です。中央大学経済学部のAO入試の試験内容は筆記試験があります。外国語または数学です。しかし、上記の出願資格のうち2で③に該当する人は必ず数学を選ばないといけないとされています。そして、面接です。だから、AO入試ではあるけれども中央大学経済学部の内容は筆記試験がありますし、面接もあるということになるのです。その代わり難易度の高いグループディスカッションはありません。でも、筆記試験があるとなれば、結局勉強しないといけないでしょう。問題のレベルがどれくらいか?は分かりませんが。

 

中央大学AO入試の内容は上記の通りですが、問題は中央大学AO入試の倍率です。それがどれくらいあるか?が重要です。これは調べたところ、中央大学法学部のAO入試の倍率は全体で4倍くらい、中央大学経済学部のAO入試の倍率は全体で2倍くらいです。細かく見ると学科ごとにも違うのですが、やはり法学部の方が倍率が高いです。中央大学法学部のAO入試の方が募集人数は多いものの、受験者数が多いのでしょう。逆に中央大学経済学部は募集人数は少ないが、出願資格が厳しいため受験者数が少ないのです。過去の中央大学自己推薦入試の倍率はこのくらいですが、今後多少変わる可能性もあります。中央大学AO入試の難易度は倍率だけで言えば法学部の方が難しいが、受験資格を得ることを踏まえると中央大学経済学部のAO入試の方が難しいという見方もできるかもしれません。中央大学経済学部のAO入試は学科によっては倍率1倍台のところもありますから、受かりやすいと言えるかもしれないのです。

 

中央大学AO入試商学部や文学部、総合政策学部では今のところはやっていないみたいです。中央大学AO入試は条件を満たすところから始めないといけませんからね。特に中央大学経済学部のAO入試の条件は厳しいので、受けられる人が少ないです。でも、AO入試中央大学に入りたい人は法学部と経済学部どっちが入りやすいか?というと、経済学部になるのかな?という気もします。6個あるので、その中で中央大学AO入試の条件を満たせれば良いので。どっちかというと中央大学AO入試に受かりやすいのは経済学部かな?と思いますが、募集人数が若干名なのでね。次年度以降は変わるかもしれませんけど、そこが難しいところかな?と思います。中央大学AO入試は日程がやや早いと思われるので、それを確認しておきましょう。中央大学AO入試の倍率は言うほど高くはないですが、中央大学法学部国際企業関係法学科のAO入試の倍率が過去の結果を見ると結構高いみたいなので、ここはかなり難しいと思います。中央大学AO入試で入りたい人は必要な試験を調べて、そのうえで対策を早めにとった方が良いでしょう。中央大学AO入試の内容は学部によって全然違うので、そこを理解して対策をしていく必要があります。中央大学AO入試は難易度が高いですから、一般入試以外でも難しいという認識のもと受けていってください。中央大学に入りたい人にとってはこういった選択肢もあるので知っておくと良いでしょう。

 

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