リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

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学校の厳しい校則はなぜ必要か?なぜるか?根拠が意味不明だから意味ないと感じる人が多いのでは?

大学生になると校則というものとは無縁になります。高校までは校則といったものが存在しているケースが多いです。しかも、結構厳しい。大学にも校則に近いルールのようなものはあると思うんですけど、高校までと比べたら大分緩いです。髪を染めたりするのOKだし、服装も自由だし、バイトもOKだし、恋愛も自由です。大学生は非常に自由度が大きい。大学に通うと、高校までの校則が意味不明と思えてくる人も多いかもしれません。学校の校則は意味ないと大人になって考えている人が、私が調べた限りだと3分の2くらいはいるみたいです。逆に高校までは校則が厳しい。この意味って何なんだろう?って個人的に思います。学校の校則を守る意味って何なんでしょうか?高校までの校則が厳しい意味とは何なんでしょうか?校則がなぜ必要なのか?という疑問を考えたことがある人もいると思いますが、教師らはきれいごとというか、世間的に非難を浴びづらい言い回しを使いますよね。生徒のためなんだと。社会に出る前の訓練とか、安全性の確保とか、風紀が乱れないためとか、結構アバウトな表現も理由としてあります。しかし、これらは校則を守る理由としてはあまり真実ではないと思うのです。他にももっと大きな理由が隠れているだろうということです。

 

それが学校経営のためです。大学はどこも私服OKだし、染髪OKだし、ピアスもOKだし、恋愛やバイトも自由だしというのが当たり前ですが、高校や中学などでこういったことを全て自由に認めていたら間違いなく評判が落ちます。それは高校や中学ではそういったことを認めていないのが当たり前だからです。だから、常識から逸れるとして認めない学校が多いが、それは評判が落ちて新規入学の生徒らの数に影響が出かねないからです。だからこそ、校則を守る意味があるというか、守らせないといけない意味があるということになります。つまり、経営のためという部分は校則を守る理由としては大きいと思います。校則がなぜ必要か?という問いに対して1番合理性がありそうな理由ですね。経営のためということは、おおっぴらには言いません。社会的に非難される可能性があるからです。しかし、校則がなぜあるのか?という疑問はこれだけでは解決しないのです。経営のためが問題ならば、全部の学校がこういった厳しい学校の校則を取り払ってしまえば、そういった校則がない、自由なのが当たり前になるので、大学と同じ状況になるからです。やろうと思えばできるってことです。

 

また、経営のため以外にも校則を守る意味を見出している人もいます。それは学校関係者以外も含めてです。例えば、先ほどちらっと挙げましたが、安全性の問題があります。スカートの丈を短くしすぎていると不審者に狙われて危険だから、スカートの武を長くしないといけない。という部分に校則の存在意義を認めている人がいました。いわれてみればそうなのかもしれない。となりますが、しかし、安全性を確保するならば、じゃあ女子生徒もズボンしたら?って話なんですよ。丈の長いスカートは格好悪いから短くしたがる生徒が出てくると思うのです。でも、ズボンを履かせたら、さすがに竹を短くする人はあまりいないと思いますよ。実際、男子生徒にほとんどいないあけだから、女子生徒にもまずいないだろうという想像はつきます。つまり、安全性の問題でスカートの丈に関する校則を作って、それを守らないといけないならば、安全性の問題がそもそもの目的なわけだから、安全性の問題を確保できる限りは校則を破ってズボンを履いたって良いじゃないか?ということになってしまいます。このケースでは、校則を守る意味がありません。むしろ、校則を破って女性生徒がフルレングスのズボンを履いた方がスカートよりも露出が減って、さらに安全性が増すということになります。しかし、この案は恐らくまず採用されないでしょう。それは別に校則がなぜあるか?の問題が隠れているからです。

 

すでに挙げた例で、安全性の確保のためには女子生徒のスカートの丈を短くさせないのではなく、ズボンを履かせれば良いじゃないか!と言いましたが、それはまず実現されないでしょう。そこに学校での校則を守る理由というか、守らせる理由が存在するわけですね。それは先ほどもちょっと言いましたけど、他と同じじゃないとダメってことです。大学はどこも自由だから、自由でも良い。しかし、高校までは学校の校則は多くが厳しいから、みんな厳しい。それと同じってことですね。女子生徒がスカートを履いていない高校や中学なんて探してもまず見つかりません。つまり、いくら安全性の問題が向上するといっても、日本の常識では女子生徒はスカートなんです。ズボンは非常識になる。そうなると、常識から逸脱することに対してかなり厳しい目がある日本では、そんな学校にわが子を通わすことなんてできない!という発送を持つケースが増えるでしょう。これも経営の問題とリンクしますけど、結局は他と同じじゃないとダメという発送が校則の中にも存在しています。どう考えても女子生徒がズボンを履いてはいけない理由は見出せません。他と違うのがダメという価値観以外に理由がないのです。校則が意味不明と言われる所以は、合理性よりも価値観に依拠した存在理由があるからではないでしょうか?合理性を追求したら、間違いなくズボンでも良いはずなんです。

 

しかし、合理性はなく、評判とか対面の問題で経営を気にしているからこそ、世の中の価値観に沿う学校でいないといけないとなるからこそ、女性生徒にズボンを履かせるなんて校則はないのでしょう。今後も生まれないと思います。学校の校則は厳しいといわれており、校則はなぜ必要かと疑問に思う人も多いでしょう。全ての校則に反発をしているわけではないだろうが、校則は疑問視される部分が多いというのも、先ほどの3分の2が学校の校則を意味ないと考えているデータからも明らかみたいです。学校の校則が意味不明と言われる理由は、学校側が根拠を説明しないからです。根拠を説明しても、納得するとは限りませんが、そういったことをしないから意味を理解できない人は増えます。根拠を提示してもなお校則は意味不明だと感じる人がいるとは思うが、その努力をしないのが問題だと思うのです。ただ勝手に校則を作って、後は守れですから。学校の校則は厳しいものが多いならば、当然反発を呼ぶのです。校則を守る意味を教育として学校が見出しているならば、ちゃんとその必要性を解説しないといけないはずです。納得しないで守る人間は少ないのですから。納得させられる努力をしていくべきではないでしょうか?それでも学校の校則を意味不明と感じる人はいなくなりませんよ。実際、私もネット上の校則の存在意義や理由を見ても意味不明と感じるものはありますから。他の人も同様ではないでしょうか?

 

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