桜美林大学の難易度、倍率やボーダー、最低合格点は高くない
東京都の町田市にある桜美林大学は、やや特殊な分野を学ぶ大学ではありますが、毎年多くの人たちが受験しています。一般入試以外でもAO入試や推薦入試でも多くの募集をしているので、そういったやり方の中から受かりやすいものを選んで受験していると思います。一般入試で受ける方もそれなりにいますが、一般入試は個別日程とセンター利用に大きく分かれます。桜美林大学では、今ではふつうになりつつある全学部入試のようなものはやっていないようですね。どの学部でも一般入試の個別日程とセンター利用は実施しているようで、どちらか、または両方受けることもできるでしょう。センター利用から説明すると、基本的には3科目受験になります。英語、国語、選択科目といった形で、選択科目は幅広く選べます。倫理、現代社会といった、センター試験しかほぼ選択できない科目でも大丈夫です。それら3科目の合計得点のパーセンテージで合否が決まるということになっているのです。
どれくらいとればセンター利用で受かるのか?というと、ボーダーラインは学群によっても違うのですが、だいたい5割から6割くらいとれれば受かります。中には4割程度でも受かる学群も存在します。高くても6割弱くらいあれば受かりますから、3科目で5割ちょっととれれば十分合格できる可能性があるということです。ハードルはあまり高くありません。芸術文化学群は特にセンター利用では受かりやすいみたいで、4割台前半でも合格圏内と言えるようです。高いところでも6割弱あれば合格圏内ですが、そこを目指していない限りは、5割ちょっとが目安になるのではないでしょうか?リベラルアーツとかはちょっとボーダーが高いですね。センター利用はそういった感じですね。センター利用とは別にセンター試験を併用した形の入試もあるようです。センター試験併用型になるのでしょうか?いろいろな入試形態があるので、それをきちんと調べてから受験することをオススメします。
そして、一般入試の個別日程になりますが、こちらはオーソドックスな3科目型です。基本的に100点満点×3科目で、配点の高い、低いはないようです。英語、国語選択科目のパターンで、国語は古典を除くという場合が基本です。古典を除くというのは、普通に考えたら古文と漢文を除くという風にとれます。ちょっと曖昧な表現ですけど。古典というのは、古文と漢文を含めた総称だと思いますから。恐らく桜美林大学の場合には国語は現代文しか出ないのではないでしょうか?赤本とかを買って問題を解いてみれば分かるとは思いますが。桜美林大学を志望している方であれば、1度赤本を解いてみるでしょうから、そのときに分かるはずです。それか大学に問い合わせたりすると確実ですね。現代文しか出ない大学、学部も珍しくないので、古文や漢文まで手が回らないとか、やっている暇がないとか、苦手だからやりたくないという方にとっては負担が少なくて良いですね。また、桜美林大学では、2科目受験もできます。2科目というのは、英語と国語であるパターンが多いです。おまけに前期と中期と後期があるんですよね。だから、結構日程がややこしいのです。
前期、中期、後期とあるということは、恐らく試験日の日程がそれぞれ違うということなのでしょう。3科目型は主に前期に実施しているみたいですが、2科目型はいろいろな日程でやっているため、それらをまず知ることが大切です。この2科目型は、英数型、英理型、英語重視型などがあります。後は3科目で特定科目重視型など、いろいろな形態に分かれているのです。そのため、どれを受けるか?慎重に考えないといけません。英語重視型というのは、2科目のうち、英語の配点が150点と高くなっています。英語が得意な人が向いていますね。そして、特定科目重視型というのは、受けた科目の中で1番点数の高かった科目だけを1.5倍するのです。つまり、どの科目でも構いませんが、抜きん出て得意な科目があれば、1.5倍したときに他の受験生との点数の差がつきやすいので、それだけ有利なると言えるのです。この特定科目重視型は3科目受験になりますね。3科目の中で1つでも得意な科目があるような人に特に向いていると言えるでしょう。
桜美林大学は一般入試だけで、非常にバリエーションが豊富です。ここで紹介してもよく分からない、理解できないようなものもあるでしょうし、紹介できないようなものもあるので、それらをも含めて、1度確認して見た方が良いと思います。受験するときの入試形態が多様化してきているというのは、どの大学でもそうですが、桜美林大学もそうなってきているので、自分に合った方法、自分にとって特に合格可能性が高そうな方式や日程を選んで受験できるようにしましょう。センター利用のほうは割と単純ですが、一般入試の方は本当に複雑ですから。センター利用のボーダーや一般入試の偏差値からいうと、難易度は高くはないですが、しっかりと勉強をしていきましょう。倍率もほとんどが1倍台ですし、合格最低点を見ても、5割を切っている学部がほとんどで、5割以上必要なところもありますが、多くは5割未満の得点率で合格していますから、こういったデータを見ても客観的には難易度はそれほど高くないと言うのが本当のところじゃないでしょうか?
これから桜美林大学の受験に向けて勉強している方、AO入試や推薦入試で入学を目指している方は「なるには進学サイト 」を利用すると無料で桜美林大学のパンフレットが手に入ります。これは桜美林大学の倍率や最低点など、過去の入試結果や受験方式や入試科目など、入試に関する情報について書かれていたり、入学したらどういうキャンパスライフを送るのか?授業はどういったものがあって、どういう感じで受けるのか?ゼミやサークルはどういう雰囲気か?卒業したら進路はどうなっているか?など、受験生や高校1,2年生であれば気になる内容が盛りだくさんです。桜美林大学の魅力や学生がどういう生活を送っているのか?などを知ると、自分も桜美林大学に対して非常に興味が沸き、より一層勉強に身が入って、結果合格率が上がるかもしれませんし、AOや推薦入試を受ける方であれば、桜美林大学への理解が進んだり、魅力画感じ取れると、志望動機などを考える面接対策にも役立つ可能性があります。
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