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志望学部がわからない、行きたい学部が決められないという方の決め方、考え方の基準や例

大学受験をするにあたって、行きたい学部がない、行きたい学部が決められないという悩みを抱えている受験生もいるかもしれません。行きたい学部はどうやって決めるのか?志望学部はどうやって決めるべきなのか?行きたい学部や志望学部を決める基準とは何なのか?迷いますよね。学部は大学ごとに違いますから、志望大学を決める方が先かなとも思うんですよね。どこの大学も設置大学が同じではないので。特定の学部がどこにもあるわけではありません。だから、例えば不動産学部というのが明海大学にあるみたいですが、これは明海大学以外にはないんじゃないでしょうか?かなり珍しい学部ですから。だから、特定の領域について学びたいことが決まっている人はその学部がある大学を調べて、そこから選べば良いとなりますが、行きたい学部が決まらないとなると、言ってしまえばやりたいこと、学びたいことへのこだわりがそんなにないということですよね。そうなれば、考えても、調べてもこれといって行きたい学部がないという人は、学部はどこでも良いという状態に等しいのかもしれません。

 

そうなると、行きたい学部がない、決められないのであれば、志望学部を決めるやり方は主に2つです。志望大学を先に決めてその中でどこでも良いから学部を決める、1番受かりやすそうな学部に決めるとかでしょうか。併願をすると思うのですが、志望大学を決める必要はあまりないかもしれません。というのも、学部は1個しか受けないわけではないでしょう。文学部だけ、法学部だけ、経済学部だけという人もいますけど、志望学部はどこでもいいと思っている人ならば、志望大学というか、受験する大学を決めて、それぞれの中で受かりやすそうなところを1つ、または複数選んで受験するというのでも良いかもしれません。もう1つの方法は志望学部を1つまたは2つ以上決めるやり方になりますが、その基準が問題です。特にやりたいことが決まっていないのであれば、比較的多岐に渡る分野を学びやすい学部、授業の選択領域が広いと思われる学部を選ぶと、特定の領域のみではなく、割と広い範囲から授業を選べるので、その中で興味が持てる分野が見つかるかもしれません。社会科学系の学部はそういった傾向ありますね。総合政策学部とか、社会学部などは割と多面的な授業が選べる学部になるかと思います。大学に入ってから勉強したいことを見つけたい人向けですね。

 

2つと言いましたけど、最後に1つだけ志望学部が決まらない人、行きたい学部が決められない人向けにおすすめしたいのは、勉強が割と難しい学部には行かない方が良いです。興味があるならそれを選んでも良いですが、興味がないのに難しい学部を選ぶとそれこそ留年の原因になりかねません。例えば法学部、経済学部あたりは割と勉強が難しい方の部類に入る気がします。私は経済学部出身ですが、難しいと思いました。逆に簡単そうなのは文学部です。これは独断と偏見になりますが、文学部出身で留年したという人を聞いたことがないのです。文学部じゃない人間が言ってもあまり説得力ないでしょうけど、法学部や経済学部よりは留年率は低いと思いますし、興味がない人でもなんとかやっていける可能性が高そうな気はします。大学には行きたいが、行きたい学部がないという人はこういった決め方がありますね。行きたい学部がわからないって人は珍しいことではないでしょう。私はそもそも法学部志望だったんです。それは単純な理由で子供の頃観ていた法律番組で法律に興味を持ったからです。でも、法学部じゃないと嫌だというわけではなかったので、行きたい大学に入るため、複数学部受けた結果、経済学部に受かったので、そこに進学した感じです。

 

私は大学を5年間経験していますから言えますけど、高校生時代に抱いていた学部のイメージと実際に勉強する授業内容は必ずしも一致しません。というのも、大学では130~140単位ほどを取得しないといけませんが、それだけ多くの単位を取るにはかなり多くの授業を履修しないといけないのです。そうなれば法律や経済といった学問領域の中でもいろいろなジャンルの授業をとらないといけません。また、教養科目といって学部とは関係ない領域の授業も(経済学部の学生でも文学部のような授業など)とっていく必要があると思うので、結局、どの学部に入っても、想像していたものと違うような授業を多く取っていかないといけないのです。そういう意味では、志望学部はどこでもいいという人も、志望学部が決まっている人も、あまり変わらないかもしれません。私も入学前に抱いていた経済学部のイメージと実際勉強してみた感想はちょっと乖離がある感じです。イメージどおりの授業もあれば、そうじゃない授業もありました。それが130以上の単位を取らないといけない大学ならではのシステムになります。どうしてもイメージと違う、興味のない授業も卒業のためにはとっていかないといけないので。行きたい学部がわからないというのは珍しくないですし、そういう人でも大学に入って真面目に勉強すれば卒業はできるでしょう。

 

行きたい学部が決まらない方の決め方、考え方の基準や例としていくつか紹介しましたが、どうしても行きたい学部は決められないという方は、そういった手段で無理矢理にでも決めるしかありませんが、卒業する大学と比べるとどこの学部に入ったか?卒業したか?というのは、そこまで社会の中では重視されません。理系は別としても文系は大学名の方が社会の方では重要になっている風潮です。だから、行きたい大学は是非決めてもらいたいですけど、行きたい学部が決められない人は大学名はきちんと選んで、学部は不純とも思えるような決め方でも私は構わないと思います。世の中の仕組みを理解したうえならば、やはり学部名は卒業してしまえばほとんど関係ないのです。行きたい学部が決まらない人は特に勉強したい領域があるわけではないからこそ、志望学部が決まらないのでしょう。そうなると、どの学部でも同じと思って、学部はどこでもいいと言うなら、決まったところで頑張る!という意気込みで、決めていっても良いと思います。志望学部や受ける学部の決め方の基準はいろいろとありますけど、参考になればと思います。行きたい学部がない、わからないという方は受験を迎えるまでに受ける大学と学部を決めないといけませんから、早めに考えておきましょう。

 

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